イラストを描くソフトさえあれば、CryptoPunksを真似たNFTアートを無料かつ簡単に作れます。

(ただし販売するには費用が必要)

この記事では、ドット絵のNFTアートを作る方法やアプリについて解説していきます。

この記事をざっくり要約!

  • CryptoPunksの画像サイズは24×24ピクセル
  • PCならドット絵メーカー3がおすすめ!
  • 出品する時はお金のかからないPolygonを使おう

これからドット絵に挑戦し、NFTマーケットに参入したいと考えているのであれば、本記事を最後まで読んでみてください。

ドット絵NFTアートの作り方

CryptoPunksのようにドット絵で作られたNFTアートは自作できます。

NFTアートにするといっても、ドット絵の描き方に特別な工程はありません。

イラストを描いたあとでNFTトークンを付属することでNFTアートが作れるので、今まで描いてきたイラストをNFTアートにすることも可能です。

それでは、CryptoPunks風のドット絵を作る方法について概要を見ていきましょう。

CryptoPunksの画像サイズは24×24ピクセル

CryptoPunksで提供されている画像のサイズは24ピクセル四方です。

ただし、このサイズはあくまでCryptoPunksの大きさであり、NFTアート自体にサイズの制約はありません。

高解像度のイラストでも、たった1ピクセルの点でも、NFTアートとして出品できます。

24ピクセルで描くのが難しいと感じるのであれば、違うサイズで挑戦するのも1つの手かもしれません。

作成手順は3ステップ

ドット絵の作成手順は大きく分けて3つのステップです。

  1. 構成イメージ
  2. アウトライン
  3. 色塗り

絵の構成は自分で考えてもいいですし、コピーにならない程度に既存のイラストを参考にするのもよいでしょう。

すでにある画像を読み込むことで自動でドット絵にしてくれるアプリもあります。(以下で紹介)

構成が決まったらアウトライン(輪郭線)を描いて色を塗れば完成です。

はじめて描く場合は、影などを付けずに単色で色を塗るところから始めてみてください。

既存のNFT作品や絵を参考にしよう

うまくドット絵を描けなければ、ほかの人が描いた絵から学びましょう。

マーケットプレイスで販売されているNFTアートや、Twitterなどに投稿されている作品から自分が描きたい絵を探し、描き方を分析してみてください。

また、既存の絵をトレース(複写)するのも良い練習になります。

ドット絵ツールに備わっているレイヤ機能やオニオンスキン機能を使えば、半透明で表示した絵をなぞりながら描くことができます。

トレースした絵をそのまま販売すると著作権侵害になるので、あくまで参考・練習として実施してください。

PCで使えるドット絵NFTアート作成ツール3選

ドット絵の作成に特化したパソコン用のツールを3つ紹介します。

  • ミニドット絵メーカー(初めてのドット絵はこれ)
  • Piskel(動くドット絵を作りたい人はこれ)
  • Aseprite

Adobe Illustratorなどのお絵かきツールや、パソコンに初めからインストールされているペイントソフトでも、ドット絵の作成は可能です。

しかし、これからドット絵を作るために新しくソフトを導入するなら、ここで紹介するツールを利用するほうが、必要な機能に絞られていて使いやすいはず。

ほかのソフトにはないユニークな機能をもつツールも存在するので、試しに使ってみるとよいでしょう。

ドット絵メーカー3

無料で利用できるWindows対応のドット絵エディタです。

初心者でも感覚的に使いやすいツールになっており、無料で作成できるうえにGIFも作成することも可能です。

機能もシンプルなので、まずはこのツールを使ってみることをお勧めします。

Piskel

動くドット絵のNFTアートを無料で作成できるウェブアプリです。

日本語対応していないのが難点ですが、下記記事で作り方を解説しています!

NFTアートを動かすことで、注目を集めることができるかもしれません。

動くNFTアートに興味がある方はぜひ使ってみてください。

Aseprite

Steamのダウンロードページ

Steamで販売されている、有料のピクセルアートエディタです。

機能の多さもさることながら、mac環境に対応しているのが嬉しいポイント。

Steamでは好評レビューが多く投稿されており、まさにドット絵ツールの決定版といえます。

公式で日本語に対応していないのはネックですが、ドット絵作成に本格的に取り組むのであれば購入を検討してみましょう。

まとめ

おすすめはドット絵メーカー3です。アクセスすればすぐに始められる手軽さと、日本語なのがありがたいですよね。使い方の解説動画もあります。

スマホで使えるドット絵NFTアート作成アプリ3選

パソコンよりスマホのほうが作業しやすい人は、スマホで使えるドット絵アプリを使ってみましょう。

ここで紹介するアプリは次の3つです。

  • ドットピクト
  • 8bit Painter
  • Pixel Studio

パソコンのツールに比べて機能は少なくなりますが、どこでもドット絵を描けるメリットがあります。

普段はパソコンで描く場合も、スマホのアプリを入れて作業できる時間を増やすといいかもしれませんね。

ドットピクト(dotpict)

Google Playでダウンロード

初心者におすすめのドット絵アプリです。

カーソルを動かしてボタンで色を塗る操作が特徴で、指で着色部分を隠さずに塗り進められます。

用意されている画像やカラーパレットを利用できるので、初めてのドット絵作成でも取り組みやすいでしょう。

また、作業内容を自動保存してくれるため、不意にアプリを閉じてしまっても安心です。

8bit Painter

Google Playでダウンロード

App Storeでダウンロード

機能が絞られていて、シンプルに扱えるドット絵アプリです。

使える機能が限られているぶん操作方法を覚えやすく、小さいドット絵ならサクッと作成できます。

画像のインポート機能が付いており、イラストからのドット絵作成も手軽におこなえます。

なお、このアプリはキャンバスのサイズを24×24に指定できないため、CryptoPunksと同じサイズでは描けない点に注意してください。

Pixel Studio 

Google Playでダウンロード

App Storeでダウンロード

多機能かつ無料で使えるドット絵エディタです。

スマホ版だけでなくパソコン版も利用できるため、お好みのスタイルでドット絵を作成することができます。

1000円程度の有料版を購入すれば、Google Driveで画像を共有してクロスプラットフォームも実現可能。

最大4096×4096ピクセルまで画像サイズの指定ができる点も要チェックです。

ドット絵NFTアートを作成したらOpenSeaに登録しよう!

ドット絵をNFT化し販売する方法について簡単に説明していきます。

商品を出品する際にはガス代という費用がかかりますが、これはNFTを販売するなら必ず意識しなければならないコストです。

支払いに使える仮想通貨の種類とあわせて知っておくとよいでしょう。

なお、仮想通貨を支払うにはMetaMaskなどのウォレットが必要なので、あらかじめインストールしておいてください。

OpenSeaにNFTアートを出品・販売してみよう

NFTアートを販売できるプラットフォームはいくつかありますが、特別な理由がなければOpenSeaで販売するとよいでしょう。

OpenSeaはNFT販売の大きなシェアを占めており、世界中の人に利用されています。

また、解説記事も豊富なので、トラブル時に解決しやすいというメリットもあります。

ドット絵であれば日本人以外にも売れる見込みがあるので、多くの人に見られる可能性があるOpenSeaでの販売を検討してみてください。

なお、OpenSeaにデジタルデータ(画像)をアップロードすればNFTが付与され、NFTアートとして扱えるようになります。

イーサリアム(ethereum)ネットワークで出品するとガス代がかかる

ドット絵をアップロードして出品すれば販売を開始できますが、OpenSeaでは初めてNFTに値段を付ける際、ガス代が発生します。

ガス代とはイーサリアムのブロックチェーンを利用する際にかかる手数料のようなものです。

この時払うガス代は7000円以上することがあり、一つの大きな障壁となっています。

しかしポリゴンネットワークを使用することで手数料を限りなく0円に近づけることができます。

ポリゴン(polygon)ネットワークを使用することでガス代を抑えることができる

OpenSeaでは商品を配置するブロックチェーンを下記から選択でき、選んだ種類によってガス代が異なります。

  • Ethereum(イーサリアム)
  • Polygon(ポリゴン)

EthereumではETHを、PolygonではMATICを、支払いに使用できます。

ETHは扱いやすく持っている人が多い仮想通貨ですが、ガス代は数千~数万円かかるため初期投資が必要といえるでしょう。

MATICはほとんどガス代がかからないので、購入者から見ても手数料を掛けずに作品を購入できるのでお得です。ただしイーサリアムと比べて知名度が低いため、海外のコレクターに販売する目的であれば不向きといえるでしょう。

ETHとMATICには一長一短があるので、それぞれの特徴を把握したうえで支払う通貨を選びましょう。

NFTアートの販売を開始したらSNSで宣伝してみよう

無事にNFTアートを出品できたら、ブログやTwitterなどを使って周知しましょう。

OpenSeaには多くのコンテンツが出品されているため、出品するだけではほぼ売れることはありません。

NFTアートに興味がある人に向けてあなた自身のことを発信し、あなたが販売している商品の存在を伝え、購入する見込みがある人を増やしてください。

twitterでは「NFT買います!」といったツイートがあるので、リプライで積極的にアピールすることが重要です。

自作したNFTアートは売れるのか?

いざ販売開始したNFTアートが実際に売れる見込みがあるのか、気になるところだと思います。

結論から言うと、売れる可能性はあるものの相応の戦略と努力が必要です。

NFTアートは、絵の上手さは必須条件ではありません。もちろん絵が上手い人のほうが有利な点はありますが、それ以上に如何に自分のNFTアートをアピールできるかが重要です。

NFTアートで成功している人は何かしらの売買戦略があります。

twitterのアカウントや、その人のブログなどを参考にして、真似してみるのも一つの手だと思います。

ぜひチャレンジしてみてください!

小学生の作品が売れた事例あり

2021年9月頃、Zombie Zoo Keeperの通り名で知られる小学3年生がNFTアートを販売した事例があります。

虫や動物を描いたドット絵のNFTアートを販売したところ、初めは反応がありませんでした。

しかし、著名なインフルエンサーが購入し、Zombie Zoo Keeperの名を拡散したことで、数万円で販売しないと即売してしまうほどの価値に。

この事例は、実績がなくてもドット絵のNFTアートが売れる可能性があることを示唆しています。

必ず売れるわけではない点に注意

もちろん、販売すれば必ず売れるという話ではないので間違えないでください。

上で挙げた例では、母親が情報発信に力を入れていたのも成功の一因だと考えられます。

英語で発信するためにSNSアカウントを新規作成したり、日頃から情報を発信する習慣があったりと、ただ闇雲に売っていた訳ではないことが伺えます

安易に販売開始して放置するだけでは売れる可能性が低いと認識し、NFTを売るために行動することを心がけましょう。

まとめ:NFTアートは誰でもできる!

CryptoPunksは24×24のピクセルアートなので、ドット絵アプリを利用すれば簡単に模倣できるでしょう。以下記事では詳しい作り方も紹介しています。

販売戦略も同様に、どんどん模倣していきましょう。

売るためには人気商品の傾向を調べてまとめたり、購入する見込みがある人に営業をかけたりするといった戦略が必要です。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

売れるNFTアートの作り方はこちらから↓

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