実店舗で使える暗号資産決済「Slash Web3 Payments QR code」の導入方法を解説

この記事のザックリ要約!

✅実際の導入に関して、決済QRコードの作成は数分で可能です。

✅4種類のブロックチェーン、約1400種類の暗号資産から決済ができます。

✅自動でスワップし、ステーブルコインで店舗に売上を計上します。

「Slash Web3 Payments QR code」は、上記の特徴を活用して、様々な市場においてより利便性の高い暗号資産決済を提供しています。

実店舗でPayPayライクな形で暗号資産決済を導入でき、ウォレットを接続してから4StepでQRコードを発行可能です。

暗号資産の準備(Matic、BNB、AVAX、ETH)があれば数分ではじめられるので、より手軽な暗号資産決済市場の構築を促進することが私たちの目標です。

※暗号資産関連の税理士の紹介、店舗に置くQRコードパネルの制作も承っております。

今回は、Slash Web3 Paymentsの「QRコード決済機能」の導入方法について解説していきます!

Slash Web3 Payments公式PVもぜひご覧ください🤗

これが新型の「おあいそ」/ スラッシュ(Slash Web3 Payment)

「Slash Web3 Payments QR code」導入方法(店舗)

まずは「Slash Web3 Payments」のページにアクセスしましょう

①「Enter App」からウォレットを接続し、ダッシュボードへ

②ステーブルコインを選択

2022年10月26日現在、下記のブロックチェーンに対応しており、各チェーンのステーブルコインで売上の受取が可能です。

Ethereum(ETH) 

BNB Chain(BNB) 

Polygon(Matic) 

Avalanche C-Chain(AVAX) 

③「Setting」にてコントラクトを作成後、「QR Payment Setting」をクリックし、「Create」から「Payment URL」を発行します。

④「Payment URL」が発行されるので、「Show QR Code」からQRコードをダウンロードできます。

「Payment URL」をそのまま共有するだけでも「Slash Web3 Payments」の決済画面に遷移可能です。

ここからはユーザーがQRコードを読み込み、決済するまでの手順を紹介していきます。

Slash Web3 Payments「QRコード決済機能」利用方法(ユーザー)

①QRコードを読み込むと、Slash Web3 Paymentsの決済画面が表示されます。法定通貨建の金額を入力すると各ステーブルコインの最適なレートが表示されます。

②メタマスクを接続後、トークンを選択。選んだトークンに対して最適なレートが計算されます。

③「Pay」から決済を開始し、ネットワークの混雑状況に応じた待ち時間を経て、決済が完了します。

まとめ

Slash Web3 Payments「QRコード決済機能」導入/利用方法について解説しました。

「Slash Web3 Payments」を導入することで、4種類のブロックチェーン、約1400種類のトークンから暗号資産決済が可能となり、暗号資産建ての売上の向上とともに各市場/コミュニティにおけるWeb3のマスアダプションを促進することに繋がります。

実際の「Slash Web3 Payments」の導入に関して、決済QRコードの作成は数分で可能であり、スワップの自動化によってステーブルコインで売上を計上できることから暗号資産のボラティリティを軽減した形での決済利用を実現します。

私たちは、「Slash Web3 Payments」の導入を通じて、日本と海外のWeb3市場の架け橋となることを目指しており、より多くの人々に暗号資産決済を体験していただくサポートを今後も継続して行ってまいります。

また、ECサイトへのAPI統合のお取り組みも可能です。

実際の導入の際には弊社エンジニアチームがSlackでサポートを行います。

https://slash-fi.gitbook.io/docs/integration-guide/apis

各国におけるSlash Web3 Paymentsの導入支援にむけて取り組みを進めてまいります。

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