今回は、猫の殺処分防止を目的としたNFTプロジェクト『CatRescue』運営されているCRYPTO CAT(@CRYPTO_CAT_jp)さんにお話を伺いました!
『CatRescue』が生まれた経緯やコミュニティでの活動などについて詳しくお話し頂いたので、是非最後までご覧ください。猫好きの方は必見です!
この記事をざっくり要約!
- 『CatRescue』は猫の殺処分を目的としたプロジェクト!
- デザインは『CatRescue』ファウンダーの愛猫がモチーフに!
- 将来的には他の社会課題の解決も目指している!
『Cat Rescue』はどんなNFTプロジェクト?
ーまず初めに『CatRescue』のご紹介をお願いします
CRYPTO CAT:『CatRescue』は、猫の殺処分防止を目的としたNFTプロジェクトです。NFT売上の50%を保護猫団体に寄付しています。
ー『CatRescue』はどんな方におすすめのコレクションでしょうか?
CRYPTO CAT:猫が好きな方におすすめです!DiscordのCatRescueコミュニティでは、猫好きな方が、お互いに情報を交換したり、猫の写真を見て癒されたり、とても居心地の良い場所になっています。
ー『CatRescue』のデザインはどのようにして決まったのでしょうか?
CRYPTO CAT:#1の作品は、『CatRescue』ファウンダーのshinさん(@shin_sasaki19)の愛猫「ちほ」ちゃんをモチーフに作られています。
目が大きいアートが特徴で「あなたの助けを必要として見つめている猫たちがいます」という想いが込められています。
ーDiscordコミュニティはDAOのようなものになっているのでしょうか?
CRYPTO CAT:保護猫団体様への寄付金の受け渡しなども考えると、いきなり全てを自律分散させることは難しかったので、コミュニティに意見を仰いで、その意見を尊重するなど、DAOっぽいところから始めています。
『CatRescue』はどうやって生まれた?
ーCRYPTO CATさん自身はいつ頃からNFTを始めたのでしょうか?
CRYPTO CAT:NFTを初めて購入したのは、2018年にCryptoKittiesというブロックチェーンゲームで遊んだ頃でした。
2021年12月にシンガポールで法人を設立して、『CatRescue』の検討を開始したのが、今年の2月からです。
ーこのコレクションが生まれたきっかけと、コレクション名の由来を教えてください
CRYPTO CAT:きっかけはファウンダーのshinさんが保護猫を飼っており、猫の殺処分はゼロにしたいという想いが強かったからです。
名前の由来は、アニマルレスキューという動物たちの命を助けるという言葉があり、我々はまずは猫にフォーカスしたかったのと、助けるという意味合いをしっかり伝えたかったので、『CatRescue(キャットレスキュー)』という名前にしました。
CRYPTO CAT さんが考える現状のNFTと、今後の展望とは?
ーNFT業界全体の課題はあると思いますか?
CRYPTO CAT:色々な課題があると思いますが、新規参入しようとしている方のハードルの高さは、大きな課題の一つです。
OpenSeaは日本円に対応していなかったり、メタマスクなどもハッキングの被害も後を立たないので、新規参入者が安全に利用できるようなUI/UXは重要だなと思います。
ーNFTは一過性のブームだと思いますか?
CRYPTO CAT:NFTが一過性なブームだとは思っていません。今後はリアルな産業とNFTのかけ合わせも増えていくと考えられ、NFTがより身近に感じられる機会が増えていくと思います。
ーCRYPTO CAT様の野望をお聞かせください!
CRYPTO CAT:『CatRescue』のNFTをきっかけに、世界中の猫好きな方が集まるコミュニティにしたいです。そしてまずは日本の猫の殺処分をゼロにして、日本以外の国にも展開をしていきます。
継続的な寄付がエコシステムとして実現できるようになったら、保護犬や、難民支援など、他の社会課題にそのシステムを社会実装していき、より多くの命が救われる世界を目指します。
まとめ
今回は、Twitterで行われた買いますキャンペーンの当選者であるCRYPTO CATさんに『CatRescue』についてお話を伺いました!
私もDiscordを覗いてみたのですが、ホルダーでないのにもかかわらずとても暖かく迎え入れてくださったのが印象的でした。
「NFTのコミュニティ入ってみたいけど、うまくやっていけるか不安。。。」という方で、猫好きの方は、試しに『CatRescue』のコミュニティに入ってみることをお勧めします!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
CRYPTO CATさんのTwitter:@CRYPTO_CAT_jp
OpenSea:CatRescue