メタバースゲームなどのプロジェクトで販売されるNFTの情報を探していると、ホワイトリストという単語が出てくることがあります。

ホワイトリストが関わってくるNFTを見つけたら、大きく稼げるチャンスかもしれません。

この記事では、NFTや仮想通貨の販売で使われるホワイトリストの意味や、登録の仕方などを徹底解説します。

この記事で解決できること
・「ホワイトリスト」の意味がわかる
・ホワイトリストに登録するメリットを知ることができる
・抽選販売に参加する具体的な方法を学べる

購入金額より高く売りやすいNFTを手に入れる方法に興味がある方は、ぜひ本記事を読んでみてください。

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ホワイトリストとは

広義的には、セキュリティや信頼の観点で受け入れられたユーザーやアプリの一覧をホワイトリストといいます。

ブラックリストの反対という認識でも差し支えないでしょう。

ただし、ホワイトリストという言葉を使うジャンルによって、意味合いが異なる場合があります。

意味が混同してしまわないように、それぞれの意味について触れておきましょう。

なお、この記事で扱うホワイトリストは「NFTや暗号資産におけるホワイトリスト」に該当します。

NFTや暗号資産におけるホワイトリスト

プレセールやICOといった事前販売に参加する条件として、ホワイトリスト登録を求められることがあります。

この場合のホワイトリストは、いくつかのタスクをこなすことで事前販売に参加する権利を得たユーザーのリストです。

ホワイトリストに登録していなければセールに参加できません。

また、登録者のなかから抽選でセール参加者が選ばれるパターンが多いです。

仮想通貨におけるホワイトリスト

仮想通貨の世界では、金融庁から認可された仮想通貨取引所で取り扱われている仮想通貨の一覧のことをいう場合があります。

ホワイトリストに登録されている仮想通貨であれば、コイン自体が詐欺である心配をする必要はありません。

認可されている仮想通貨取引所はPDFで確認できるので、「取り扱う暗号資産」の項目で確認してください。

暗号資産交換業者登録一覧

セキュリティソフトにおけるホワイトリスト

セキュリティソフトの検査に引っかからないよう、安全であると定義するためのアプリ一覧をホワイトリストと呼びます。

たとえば、マイニングアプリやネットゲームによっては、セキュリティソフトが危険と判断して停止・削除することがあります。

ホワイトリストに該当するアプリを登録しておけば、セキュリティソフトに起動を邪魔されなくなるでしょう。

ただし、本当に危険なアプリをホワイトリストに入れないよう注意が必要です。

なぜホワイトリスト形式が採用されているのか

「ホワイトリストに登録する形式をとらずにそのまま販売すればいいのでは?」と思う方がいるかもしれません。

たしかに、ホワイトリストがなくても決められた人数へ向けてNFTなどを販売することは可能です。

それでもホワイトリストが作られるのには理由があります。

ここではプロジェクト側から見たホワイトリストの意義を解説します。

プロジェクトに関心を持つ人数を事前に調査する

事前販売をする前に市場規模を把握するのは重要です。

セールに参加する見込みのある人数を事前に調べる意味で、ホワイトリストが活用されています。

ホワイトリストに参加する人数によっては、販売内容が変更されることもありえるでしょう。

実際、まずは商品を提示せずにホワイトリストを集め、あとからプレセール情報を出すプロジェクトも存在します。

購入に必要な前準備をしてもらう

販売する前におこなう必要がある前準備を、ホワイトリストのタスクにしている場合もあります。

たとえば、NFTや暗号資産を購入する際にはウォレットが必要です。

ほかにも、販売ページにすぐアクセスできるようアカウントを作成することもありえるでしょう。

商品販売時に前準備についての問い合わせが発生しないようにする意味でも、ホワイトリストを作成する意義があります。

BOTの対策になる

ホワイトリストで購入者を確定させることにより、BOTによる自動購入を防げます。

BOTとは、決められた処理を自動的に動かすプログラムです。

BOTで購入しようとする人が大勢いるため、数千のNFTが1秒と待たずに完売することも珍しくありません

BOT利用者が独占するのを防ぐ手段としてホワイトリストを採用するプロジェクトもあるようです。

熱意のある人を当選させやすい

ホワイトリストの抽選は完全にランダムで選ぶこともあれば、熱心に活動しているユーザーを意図的に選出することもあります

プロジェクトの望みはNFTを売ることだけではありません。

NFTを軸に情報発信されたり、二次販売されたりすることによって、プロジェクトの利益を最大限に高めたいと考えています。

そのために、ホワイトリストのタスクでSNSやコミュニティに参加してもらい、その活動内容を見て当選者を検討するパターンがあるのです。

ホワイトリストに登録すれば得をするのか?

プロジェクト側にメリットがあるホワイトリストですが、ユーザーからすると少し面倒に感じるかもしれません。

それでも、積極的にホワイトリストに登録するのをおすすめします。

おすすめする理由を3つ解説していきます。

手に入るものは価値が上がりやすい

ホワイトリスト登録を経て手に入れた暗号資産は、総じて価値が上がりやすい傾向にあります。

なぜなら、期限や個数の限定性があるからです。

決まった期間の抽選販売となるため、買いたくても買えなかった人たちが買値より高い金額で購入してくれます。

競争率の高いNFTであれば、販売が終わってすぐに10倍以上の値段で取引されることも十分ありえるでしょう。

後のイベントやサービスで役立つものもある

プロジェクトが立ち上がってすぐに販売されるNFTには、今後のイベントなどで有利になる特典が付いているものもあります

たとえば、メタバース関連のプロジェクトでは、メタバースへの早期アクセス権や、新しいNFTの無料受け取り権が付いていることも。

こういった特典は販売時に公開されますが、あとから追加されるパターンも多いです。

プロジェクトの期待度によっては、10倍以上の価格で購入しても得をするでしょう。

ちなみに、こういった特典が付く可能性があり、プロジェクト参加者の証となるNFTのことをジェネシス(Genesis)NFTと呼ぶこともあります。

応募は無料でできる

ホワイトリスト登録は無料でおこなえるため、リスクは小さいです。

応募するほどお金を失うといった心配がいらないので、どんどん登録していきましょう。

応募時点で手持ちがなくても、当選してから一定期間以内にお金を用意できれば問題ありません。

なお、手に入れたNFTが売れないことは当然あり得るため、売れる前提で投資しないように注意してください

ホワイトリストの募集を見つける方法

ホワイトリストの募集をGoogle検索で探すのは至難の業でしょう。

なぜなら、新規プロジェクトが募集している場合が多く、検索上位に現れるほどのパワーがないからです。

ここでは、ホワイトリストを比較的探しやすい3つの方法について説明します。

インフルエンサーから情報を手に入れる

もっとも安心できる探し方は、ホワイトリスト登録について解説しているインフルエンサーから情報を仕入れることでしょう。

インフルエンサーが稼げないプロジェクトを一度でも紹介してしまうとフォロワー数が激減してしまうため、基本的に情報は精査されています。

無料でNFTや仮想通貨がもらえるエアドロップ情報もあわせて紹介している場合もあるので、YouTubeなどで「ホワイトリスト」「エアドロップ」を検索してみましょう。

ただし、確認不足や勘違いによって間違った情報を伝えられる場合もあります。

すべての情報を鵜呑みにせず、自分でも可能な限り調べるのが賢明です。

Twitterで検索する

インフルエンサーを介さずに、Twitterの検索で探すことも可能です。

「whitelist」で検索すれば、数多くのプロジェクトを発見できるでしょう。

ただし、お金を騙し取るための偽プロジェクトや、公式のなりすましアカウントも、検索結果に出てきてしまいます。

不安があるうちは、信頼できる人が紹介しているプロジェクトのみ参加するようにしてください。

新規プロジェクトのコミュニティに参加する

参加したいプロジェクトがあらかじめ決まっていれば、コミュニティに参加するのも1つの手です。

DiscordやTelegramに参加していれば、ホワイトリストの募集が始まる際にいち早く情報を得られます。

また、コミュニティ限定で、ホワイトリストに参加できる突発的な企画がおこなわれることも

気になるプロジェクトが見つかったら、とりあえずフォローしてみるといいかもしれません。

ただ、初期段階のプロジェクトは周知もほとんどしていないため、自力で探すには根気がいるでしょう。

ホワイトリストでよくあるタスク

ホワイトリスト登録時におこなうタスクはある程度決まっています。

ここでは、とくに多いタスクの例を紹介していきます。

なお、エアドロップに応募する場合もほぼ同様のタスクです。

ホワイトリスト登録と並行してエアドロップに参加するとよいでしょう。

Twitterのフォローやリツイート

ホワイトリストの9割以上に、Twitterをフォローするタスクがあるといっても過言ではないでしょう。

Twitter

指定されたツイートに対していいねやリツイートしてください。

フォロワー3人または5人にタグ付け(@を付ける)して引用リツイートまたはコメントするタスクも多いです。

どのツイートに対してどのアクションをする必要があるのか、しっかり見極めましょう。

Discordへの参加

指定されたURLからDiscordの公式サーバーに参加するタスクです。

Discordを利用したことがなければ、先にダウンロードしておきましょう。

Discord ダウンロード

参加するチャンネルも指定されており、サーバーに参加した時点では表示されていない場合もあります。

もし指定されたチャンネルが見つからないときは、「rules」「verify」などのチャンネルで認証作業をおこなってください。

特定の絵文字を付けるだけの認証が多いですが、ほかのDiscordサーバーやウェブページで処理することもあります。

Telegramへの参加

公式のアナウンスチャンネルとグループチャットに参加するタスクです。

Telegramは下記リンクからダウンロードできます。

Telegram ダウンロード

それぞれ別の役割を持つチャンネルなので、必ず両方に参加してください。

グループチャットに参加する際、数式の答えを書いたりボタンを押したりするといった確認をされることがあります。

確認に応じないと、チャットに書き込めなかったりチャンネルから追い出されたりする場合があるので、きちんと対応しましょう。

なお、ユーザー名を聞かれたら氏名を答えるのではなく、@から始まるユーザー名を「自己紹介の編集」設定で確認してください。

ウォレットアドレスの入力

NFTや仮想通貨を受け取るためのウォレットアドレスも入力します。

対応したブロックチェーンのアドレスを入力しなければならないので、適したウォレットを持っていない場合は新しく手に入れる必要があります。

下記の表を参考に、ブロックチェーンに対応したウォレットを用意しておきましょう。

(ブロックチェーン)(対応するウォレット例)
イーサリアム(ERC-20)
BNB Chain(BEP-20)
Polygon(Matic)
MetaMask
Solana(SOL)Phantom Wallet
TRON(TRX)TronLink

仮想通貨交換所のアドレスを利用するとNFTは消失してしまうので、必ず自分のウォレットを作ってください。

ほかの人に紹介する

登録ページで発行できる紹介リンクを経由してほかの人がホワイトリストに登録するたびに、当選確率が上がります。

基本的に、紹介するタスクの回数制限はありません。

自分のコミュニティを結成して紹介リンクを踏んでもらえる仕組みを構築できれば、より当選しやすくなったり副賞がもらえたりといったメリットがあります。

なお、大抵のプロジェクトでは紹介するタスクを達成できなくてもホワイトリストに応募することは可能です。

当選したときにNFTを買う方法

ホワイトリストの抽選に当選したらNFTを買う手続きをする必要があります。

もし当選したとしても、期間内に購入しなければ権利を放棄したとみなされてしまいます

必ず抽選結果の発表日を覚えておき、当選を確認できたらすぐに購入手続きを済ませましょう。

具体的な購入方法については結果発表と同時に説明がありますが、ここでは2つのパターンについて触れておきます。

パターン1:専用ページでNFTをミントする

ホワイトリストに当選した人専用のページでNFTをミント(生成)する方法が一般的でしょう。

当選したウォレットアドレスでページに接続すればミントするボタンが押せるようになるので、ボタンを押してNFTを手に入れます。

NFTを受け取る処理のなかで、NFTの料金とガス代を支払うことになります。

パターン2:ウォレットへ直接送金する

指定したアドレスへ代金を送ることで、後日NFTが送られるパターンも存在します。

送金したのにNFTが届かないリスクが考えられるため怪しく見えますが、この方法をとっているプロジェクトは意外とあります。

信頼できるプロジェクトかどうか改めて確認し、納得してから代金を支払いましょう。

送り先のアドレスや金額を間違えるとNFTは受け取れない点も注意してください。

ホワイトリストにおける注意点

ホワイトリストに登録する際に注意すべき点を5つ解説します。

暗号資産の世界は危険が多いうえに、なにをするにしても自己責任です。

ここで解説する注意点をしっかりと頭に入れ、自分の資産を自分の手で守ってください。

英語の文章も読んで理解する

ホワイトリストの説明文やタスクは必ず読み、内容を理解したうえで応募してください。

実践すればすぐわかることですが、ホワイトリストの募集をするプロジェクトの9割以上が英語で表記しています。

ブラウザやアドオンの機能を使えば、英語のページを和訳して表示することが可能です。

翻訳がうまく機能しない場合でも、Google翻訳DeepLを利用すれば文章ごとに翻訳できます。

とりあえず応募するのではなく、できる限り説明文を理解したうえでホワイトリストに登録しましょう。

タスク毎に内容を確認しなおす

似たような内容が多いタスクですが、読み飛ばさずに1つ1つ確認してください。

なぜなら、プロジェクト特有のアクションをしなければならない可能性があるからです。

たとえば、Twitterの引用リツイートをする際に、プロジェクトに関するポジティブな発言を求めている場合があります。

ほかにも、Discordのサーバーに参加するだけでなく、特定のチャンネルで決まったキーワードを発言する必要があるかもしれません。

タスク内容を決めつけず、全文を読んでからタスクに取り掛かりましょう。

スキャム(詐欺)かどうか調査する

ホワイトリストを募集しているプロジェクトがスキャムでないか、常に警戒しなければなりません。

NFTを渡さなかったり、ミントに失敗しているように見せてガス代を搾取したりと、スキャムの手口は様々です。

プロジェクトが正当であるか確認するため、コミュニティで評判を聞くなどの情報収集に手を尽くしましょう。

プロジェクトのホワイトペーパー(計画書のようなもの)を読み、計画の妥当性やチームの信頼性を調べるのも重要です。

また、スキャムでなかったとしても、プロジェクトが破綻してNFTの価値がなくなる可能性を頭に入れておいてください

セキュリティ設定を強める

プロジェクト自体に問題なくても、同じプロジェクトの参加メンバーなどからスパムメールが大量に送られるでしょう。

そういったメッセージが送られてこないように、DiscordやTelegramのセキュリティ設定を変更することを強くおすすめします

Discordは「プライバシー・安全」設定でダイレクトメッセージを受け取らない設定にできます。

Telegramであれば「プライバシーとセキュリティ」設定で公開する範囲を絞ってください。

ついでに、大量の通知が鳴らないように通知設定も変えるとよいでしょう。

専用のアカウントを用意する

ホワイトリスト登録に使うウォレットやSNSは、専用のアカウントを作りましょう。

万が一スキャムに引っかかってしまった場合、ウォレットの中身をすべて抜き取られることもあり得ます。

被害を抑えるために、ほかの暗号資産が入っていないウォレットを使うのが安全です。

SNSについては、ホワイトリストのタスクによってメインのアカウントで発信したツイートが流れないようにするために作ってみましょう。

まとめ:ホワイトリスト登録できるプロジェクトを探そう

ホワイトリスト登録によって購入できるNFTは抽選販売なので、10倍以上の価格で売れる可能性があります。

大きな利益になるNFT獲得を目指して、積極的にホワイトリスト登録してみてください。

ただし、はじめから自力で探すのは難しいうえに危険です。

まずはYouTubeやTwitterのインフルエンサーの情報をもとに応募するところから始めるとよいでしょう。

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