2022年7月25日、26日にSTARS株式会社主催の「TOKYO WEB3 CONFERENCE」が開催され、NFTimesは後援として参加してきました。

今回はイベントの様子をお伝えするとともに、1日目に行われた「有名アーティストに聞く、NFTプロジェクトの神髄」について内容を紹介します。

主催のSTARS株式会社は、今後web3の日本最大コミュニティ<WEB300>の運営を開始する予定ですので、興味のある方は是非こちらのサイトをご覧ください。

web300 communityホームページ

イベントの様子

名刺交換会の様子

NFTアートのリアル展示

カンファレンスの様子①

カンファレンスの様子②

イベント概要

本イベントは参加費無料で開催され、約50名の事業者の方が参加しました。

1日目では、

「有名NFTアーティストに聞くNFTプロジェクトの真髄」

「YouTubeでも今後NFTサービスを導入する可能性が広がる中、今後のYouTuber含めインフルエンサーなどの動向や、今後のクリエイター全体の可能性とは?」

「NFT世界最大規模のNYC NFTカンファレンスの報告と現在のNFT状態について」

が行われました。

2日目では、

「大手企業が語るWEB3の未来と課題」

「「Game-Fi」や「X 2 Earn」領域の事業を作っているリーダーたちの提言(仮)」

「海外在住のWEB3起業家が語る業界の現状と今後」

が行われました。

今回のイベント登壇者

今回は20名以上もの大物ゲストが参加し、カンファレンスは大盛況でした。

以下登壇されたゲストの方々です。

1日目

  • Tempura DAO Creator / Product Designer Itsumi 
  • 『Astar cats』creator ねむこ
  • 「AstarSignWitch」creator ダイス
  • NFTエンジニア&プロデューサー はやっち 
  • Shinwa Wise Holdings株式会社代表取締役社長 倉田陽一郎
  • YouTuber ラファエル
  • ストレイム アート アンド カルチャー株式会社取締役COO CFO 片岡治樹
  • web3インフルエンサー@web3_honey たぬきち
  • double jump.tokyo Inc.取締役/COO 松谷幸紀
  • NFTmeijinCEO 今村尚人

2日目

  • 株式会社セガ エックスディー取締役執行役員CSO 片山智弘
  • エイベックス株式会社Web3/Blockchain Technologyadovisor 岩永朝陽
  • 株式会社リミックスポイント代表取締役社長CEO 小田玄紀
  • 株式会社スクウェア・エニックスブロックチェーン・エンタテインメント事業部事業部長 畑圭輔
  • 株式会社BLOCKSMITH&Co代表取締役社長CEO 真田哲弥
  • 琉球アスティーダスポーツクラブ代表取締役 早川周作
  • Sakura Guild Games Pte. Ltd.CEO 大川隼 
  • 株式会社ボグダン代表取締役 宮崎善輝
  • Presidio VenturesSenior Director Mosh Suzuki
  • Co-founder &CEO of DeStore 大東樹生
  • Co-founder/ CEOof Phi 辻 周悟

「有名アーティストに聞くNFTプロジェクトの神髄」の対談内容

この対談では、主にNFTプロジェクトの現状と成功させる秘訣についてディスカッションされました。

対談の流れに沿ってご紹介していきます。

【自己紹介】各登壇者の紹介

itsumi氏はtempuraDAOのクリエイター&プロダクトデザイナー。今回はモデレーターとして登壇されました。tempuraDAOではWeb3業界のキャリア開発課題を解決するプロダクトを開発し、誰でも安心して働ける匿名性の高い場所を作っています。

はやっち氏はNFTエンジニア&プロデューサー。複数のNFTプロジェクトで販売開始後即完売を達成しているNFTプロジェクトのプロフェッショナルとも呼べる方です。

最初のNFTプロジェクトLoveAddictedGirls(LAG)ではNFT4000作品が2分で完売、Astarcatsも2分で完売、つい先日販売されたKawaiiMetaCollage(KMC)も5555作品が即完売しました。

ねむこ氏は、AstarCatsのデザイナー。きっかけははやっち氏が立ち上げたSoudanNFTというクリエイター支援コミュニティだったそうです。常連だったねむこ氏はジェネラティブNFTをつくろうとした際にはやっち氏に声を掛けられ、Astarcatsに参画したとのこと。今では有名プロジェクトの一つに。

ダイス氏は、Astarcats同様、アスターチェーンのNFTコレクション「AstarSignWitch」のデザイナー。「星座×魔女×えちえち=最強」をコンセプトに1万体以上のNFT作品を展開し、総取引額は250万円(執筆時点の円換算額)を超える。

【ディスカッション】NFTプロジェクトで成功するために重要なこととは?

左からはやっちさん、ねむこさん、itsumiさん、ダイスさんはzoomで参加。

KawaiiMetaCollageでは三菱地所など企業と共同でプロジェクトを進めています。このようにNFTプロジェクトは個人だけでなく法人も活用し始めています。

しかしまだまだ成功例が少なく、課題も山積しています。どうすれば、NFTプロジェクトを成功させることができるのでしょうか?

既にいくつかのプロジェクトを成功させているはやっち氏によると、大切なのは認知度戦略とリリースタイミングとのこと。

はやっち氏とねむこ氏が手掛けたAstarCatsプロジェクトは、アスターネットワークを使用していますが、イーサリアムネットワークと比べると認知度もユーザー数も劣ります。

そのため、アスターが盛り上がっているタイミングを見計らってリリースを実行したそうです。

当初の予定では、2か月後にリリースする予定だったのですが、盛り上がりの機を逃さないため2週間に短縮し、鬼納期のねむこ氏は楽しみながらも大変だったようです。(笑)

結果としてAstarCatsは2分で完売し、大成功を収めました。

AstarSignWitchをデザインしたダイスさんは、賭博法など法律面について詳しい人に聞ける環境が重要だと話していました。

NFTプロジェクトは個人ではまず失敗します。一人でやるのではなくコアチームを作り、技術面、法律面などの支援を受けることが黎明期には特に必要です。

また、AstarCatsをデザインしたねむこ氏はコンセプトが重要だと話していました。

NFTプロジェクトにおけるNFTコレクションは多くの場合、何らかのコンセプトが必要です。

個人として活動する場合は、自分の好きなイラストを好きに描いて問題はないのですが、NFTプロジェクトの場合は、NFTとして売れやすい作品をつくることが重要です。

AstarCatsの場合、実は最初は猫ではなくウサギがモチーフでした。しかしジェネラティブにした際にパーツを付けにくい点や、Twitterのアイコンの見え方から、猫に変更したそうです。

【まとめ】Web3業界はこれから本当のはじまり

2日間に渡るカンファレンスでしたが、数多くの情報やノウハウ、将来的な展望を知ることができました。

Web3業界は世界的にはやや衰退傾向にありますが、日本は逆行して盛り上がっています。

最近では期待値の高いNFTプロジェクトや、NFTを使ったサービスが次々と現れており、いよいよWeb3の時代が幕を上げるのではないでしょうか?

とはいえ現在はまだ黎明期。チャンスは沢山あります。今が先行者利益を手にできる最後のチャンスです。これからのWeb3業界の盛り上がりに期待ですね。

我々NFTimesも皆さんの活動を支えられるよう尽力していきたいと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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