Bybit(バイビット)の取り扱い銘柄を一覧で紹介!おすすめの銘柄はコレ!

「取引にも慣れてきたし、そろそろ先物取引にチャレンジしたい!」「できればおすすめの銘柄と難易度別に教えてほしい。」

今回はこんな悩みを持った方のために、Bybit(バイビット)の取り扱い銘柄を中心に解説します。

Bybit(バイビット)や他の海外取引所での現物取引の経験がある方に向けて、難易度別におすすめ銘柄を紹介するので、取引する際の検討材料にしてください。

この記事のザックリ要約!
  • Bybit(バイビット)の取引方法を理解できる
  • Bybit(バイビット)の取り扱い銘柄を確認できる
  • Bybit(バイビット)のおすすめ銘柄を難易度別に知れる

Bybit(バイビット)の取り扱い銘柄一覧

Bybitの取り扱い銘柄一覧は以下のとおりです。

銘柄
現物取引 BTC/USDT、BTC/USDC、ETH/USDC、ETH/USDT、USDC/USDT、MNT/USDT、XRP/USDT、LINK/USDT、SOL/USDT、PLANET/USDT、DOGE/USDT、PEPE/USDT、CTC/USDT、WLD/USDT、AVAX/USDT などを含む300種類以上
USDT無期限契約 BTC/USDT、ETH/USDT、SOL/USDT、LINK/USDT、1000PEPE/USDT、TRB/USDT、XRP/USDT、LOOM/USDT、DOGE/USDT、INJ/USDT、1000FLOKI/USDT、GALA/USDT、WLD/USDT、BNB/USDT などを含む200種類以上
インバース無期限契約 BTC/USD、ETH/USD、XRP/USD、DOT/USD、ADA/USD、LTC/USD、EOS/USD、MANA/USD
インバース先物契約 BTCUSD1229、BTCUSD0329、ETHUSD1229、ETHUSD0329

※2023年10月現在

Bybit(バイビット)の4つの取引方法

Bybitの取引方法は以下4つです。

Bybitの主な取引方法
  • 現物取引
  • USDT無期限契約
  • インバース無期限契約
  • インバース先物契約

それぞれ分かりやすく解説します。

現物取引

Bybitの取引方法の1つ目は、現物取引です。現物取引は、仮想通貨を購入・売却する取引を指します。

仮想通貨取引において基本的な取引であり、旅行時に日本円を旅行先の通貨に交換するようなイメージと同じです。現物取引のメリットは、手元資金以上の損をすることがないため借金を背負うリスクがありません。

そのため、仮想通貨取引を始める方には、まず現物取引に慣れてからほかの取引に移ることをおすすめします。

USDT無期限契約

Bybitの取引方法の2つ目は、USDT無期限契約です。USDT無期限契約で取引する場合、USDT決済のためUSDTを手元に用意する必要があります。

そのため、他の仮想通貨より価格変動のリスクを抑えられるメリットがあります。

USDTとは

USDTは米ドルと連動しているステーブルコインで、テザー社から発行されている仮想通貨です。1USDT=1USDになるように作られている特徴があります。

米ドルと連動していますが、もし1USDT=1USDからかけ離れた場合、一度ポジションを決済し再度1USDと連動してから保有するようにしましょう。

そして、USDTを証拠金とした無期限契約で、その名のとおり決済に関して期限はありません。

証拠金とは

証拠金とは、現物取引以外で取引する際に必要となる資金です。証拠金を担保に取引ができるため、手元の資金より大きな金額の取引ができます。

また、現物取引にはない売りポジションを保有できる特徴があります。そのため、下落時にも利益を得られるのも魅力の1つです。

インバース無期限契約

Bybitの取引方法の3つ目は、インバース無期限契約です。インバース無期限契約で取引する場合、無期限契約のため決済期限はありません。

証拠金は仮想通貨のため手元資金に該当の仮想通貨を用意する必要があります。証拠金が仮想通貨であり値動きに左右されるため、ハイリスク・ハイリターンな取引でもあることから頻繫に取引することはおすすめしません。

できるだけ値動きに自信のあるときに利用しましょう。

インバース先物契約

Bybitの取引方法の4つ目は、インバース先物契約です。インバース先物契約とは、事前に日時と金額を指定しておこなう取引のことをいいます。

USDT無期限契約やインバース無期限契約とは異なり資金調達金が発生しないため、中長期的にポジションとして保有したい方に向いているといえるでしょう。

ただし、決済有効期限が決まっているため、期限までに決済しない場合、自動的にポジションが決済される点には注意が必要です。

また、自動的にポジションが決済された場合、決済手数料が発生します。証拠金は、インバース無期限契約と同様に該当の仮想通貨を用意する必要があります。

Bybit(バイビット)のおすすめ銘柄~中級者向け~

中級者向けのUSDT無期限契約おすすめ銘柄は以下3つです。中級者とは、仮想通貨を海外取引所で売買した経験がある方を対象としています。

中級者向けのUSDT無期限契約おすすめ銘柄
  • 中級者向けおすすめ銘柄1:BTC/USDT
  • 中級者向けおすすめ銘柄2:ETH/USDT
  • 中級者向けおすすめ銘柄3:XRP/USDT

取引方法はリスクの少ないUSDT無期限契約を利用するため、中級者の方におすすめです。それぞれ分かりやすく解説します。

中級者向けおすすめ銘柄1:BTC/USDT

中級者向けのBybitおすすめ銘柄の1つ目は、BTC/USDTです。

BTC/USDTはビットコインとUSDTの通貨ペアで、取引ランキングでも1位もしくはTOP3には常にいるほどの人気銘柄でもあります。

また、AIやインフルエンサーが今後の値動きについて予想しているため、情報収集しやすいのが特徴です。最初は、低いレバレッジでかつ買いポジションもしくは売りポジションのどちらかに絞ることをおすすめします。

感覚が分からない状態で高レバレッジにすると、値動きによっては保有してすぐに強制決済される可能性があるため注意しましょう。

また、買いと売りのどちらかのポジションに絞って取引することで、短時間で暴落や急騰を繰り返すときのリスクヘッジになります。

中級者向けおすすめ銘柄2:ETH/USDT

中級者向けのBybitおすすめ銘柄の2つ目は、ETH/USDTです。

ETH/USDTはイーサとUSDTの通貨ペアで、取引ランキングではBTC/USDTに次いで人気の銘柄であり、ETH/USDTもTOP3には常にいるほどの人気銘柄でもあります。

イーサはビットコインと似たような動きをする特徴があり、イーサリアムのプラットフォームを使っているNFTマーケットプレイスが多く、NFTの分野に興味のある方におすすめです。

注意点は、アップデートの際に値動きが乱高下しやすいため、ポジションを持たないようにしたり少量の保有にしたり、ご自身の資産を守るようにしましょう。

中級者向けおすすめ銘柄3:XRP/USDT

中級者向けのBybitおすすめ銘柄の3つ目は、XRP/USDTです。

XRP/USDTはリップルとUSDTの通貨ペアで、ビットコインやイーサより人気は劣りますが、取引ランキングではTOP10にいるような銘柄でもあります。

リップルは仮想通貨を送金する際に必要なガス代が安いため、資金移動の際に利用する方が多いのが特徴です。

また、リップル社は半分以上のXRPを保有しているため、市場価値が暴落するリスクが低いという特徴もあります。

上記を踏まえてリップルがおすすめの方は、送金時間が早くガス代の安いリップルに将来性を感じる方です。

ビットコインやイーサと値動きが真逆に動くことも珍しくないため、ビットコインやイーサでポジションを保有している方は注意しましょう。

Bybit(バイビット)のおすすめ銘柄~上級者向け~

上級者向けのおすすめ銘柄は以下3つです。

上級者とは、海外取引所で現物以外の売買をした経験がある方を対象としています。

上級者向けのおすすめ銘柄
  • 上級者向けおすすめ銘柄1:memeコイン
  • 上級者向けおすすめ銘柄2:値上がりランク
  • 上級者向けおすすめ銘柄3:新規上場銘柄

それぞれ分かりやすく解説します。

上級者向けおすすめ銘柄1:memeコイン

上級者向けのBybitおすすめ銘柄の1つ目は、memeコインです。

meme(ミーム)コインは、1つの仮想通貨ではなく、とある作品のオマージュやパロディーなどのユーモア要素を含んだ仮想通貨のことをいいます。

一般的な仮想通貨が目的や役割があるのに対し、memeコインはジョークや面白要素を重視し実用性の低い傾向があり、その分リスクが高いことが特徴です。

しかし、実用性のないmemeコインとはいえど注目を集め、知名度が高まり価格が上昇することで店舗決済に利用できるコインになることもあります。memeコインの代表例は、ドージコインや柴犬コイン、モナコインです。

ドージコインは店舗での決済に使われており、一般的な仮想通貨のような役割をすることもあります。memeコインのリスクが高い理由は、値動きが非常に大きく詐欺プロジェクトが大半といっても過言ではありません。

このことからもリスクが大きい反面、ドージコインや柴犬コイン、モナコインなどになると1週間で50倍になったり、1年間50万倍に上昇したりする銘柄もあり、リスクを許容できる方にとっては面白い仮想通貨といえるでしょう。

上級者向けおすすめ銘柄2:値上がりランク

上級者向けのBybitおすすめ銘柄の2つ目は、値上がりランクです。値上がりランクは24時間以内の値上がり幅が高い順番で表示されるランキングで、急騰している分リスクも伴います。

さらに上昇する可能性もありますが暴落する可能性も大いにあり、リスクが高いため注意が必要です。値上がりランクに表示されることで、さらに注目を集め上昇する可能性もあり、分析力も重要になります。

また、ハイリスク・ハイリターンのため、資金に余裕のある方のみ取引をするようにすることをおすすめします。

上級者向けおすすめ銘柄3:新規上場銘柄

上級者向けのBybitおすすめ銘柄の3つ目は、新規上場銘柄です。新規上場銘柄は、株取引でいうIPO銘柄に該当します。

上場間近で検討材料が少なく、チャートが形成されておらずチャート分析ができないため、気軽に手を出すのは危険です。実際に上場してしばらくは乱高下が激しいことが多く、ギャンブル銘柄といえるでしょう。

リスクが高い反面、その分リターンも大きいですが、損切設定をしたり余剰資金を使ったり、大きく損をしないための自己防衛が必須です。

Bybit(バイビット)の手数料で損をしないポイント

Bybitの手数料で損をしないポイントは、手数料を把握することが重要です。

Bybitの手数料一覧はこちらで確認できます。手数料で損をしないためには、基本的な成行注文を避け指値注文をすることです。

また、長期的にポジションを保有するのか短期的なポジションを保有するのかで必要な手数料が変わってきます。手数料を把握していない方は、まずどのくらいの手数料が普段の取引にかかっているのか把握することから始めましょう。

まとめ

今回は、中級者・上級者の方に向けてBybitのおすすめ銘柄を解説しました。

中級者におすすめの銘柄
  • 中級者向けおすすめ銘柄1:BTC/USDT
  • 中級者向けおすすめ銘柄2:ETH/USDT
  • 中級者向けおすすめ銘柄3:XRP/USDT
上級者におすすめの銘柄
  • 上級者向けおすすめ銘柄1:memeコイン
  • 上級者向けおすすめ銘柄2:値上がりランク
  • 上級者向けおすすめ銘柄3:新規上場銘柄

中級者・上級者におすすめしていることもあり、初心者の方よりもリスクのあるものを紹介しています。そのため、個々のリスク管理がかなり重要です。

損切設定や余剰資金を使うこと、低レバレッジで取引をするなどリスク回避の方法で自己防衛ができます。正しいリスク管理能力を身につけ、楽しく取引をしていきましょう。

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