Adam by GMOの特徴や使い方について解説|取り扱い商品も

この記事で分かること

  • Adam by GMOはどのようなNFTマーケットプレイスか
  • Adam by GMOの特徴や使い方
  • Adam by GMOで取り扱われている商品の種類

「Adam by GMOってどんなNFTマーケットプレイス?」

「そもそもAdam by GMOの始め方が分からない」

「どんな商品を取り扱っているの?

このような疑問にお答えします。

NFT市場はかなり波に乗っていますが、それに合わせてNFTマーケットプレイスもたくさん出てきています。

そんな中で1つ自分に合ったものを選ぶのは簡単ではないことです。

そこで、NFTマーケットプレイス選びの参考にしてほしいのがこの記事です。

今回はAdam by GMOについて解説していきます。

この記事を読むことでAdam by GMOとはどんなNFTマーケットプレイスなのか、特徴やその使い方について理解できます。

また、取り扱い商品もいくつか紹介するので、最後まで読んでいただければAdam by GMOに関する基礎知識を網羅できるでしょう。

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Adam by GMOとは

Adam(アダム) by GMOはGMOインターネットグループ株式会社によって運営されているNFTマーケットプレイスです。

2021年8月31日からβ版のサービスが始まっており、イラストレーターや漫画家の作品、インフルエンサーのコンテンツなどが1,200点ほど出品されています。

運営しているのは日本の会社ですので、日本の有名人による出品が多かったり、日本円での決済が可能であったりと日本人でも親しみやすいです。

OpenSeaなどの海外のNFTマーケットプレイスと違って日本語なので、翻訳を使う必要もなく快適に利用できます。

また、2022年3月31日にスマホアプリがリリースされたばかりなので、Adam by GMOは今後も成長が予想されるでしょう。

そして二次流通も可能なので、NFTクリエイターにとっても盛り上がりが期待できます。

Adam by GMOの特徴

ここからはAdam by GMOの特徴について見ていきます。

本当はいくつもありますが、今回は3つに厳選しました

日本円での決済が可能

1つ目は日本円での決済が可能だということです。

通常のNFTマーケットプレイスにおけるNFTの取引にはイーサリアムなどの仮想通貨が必要で、それらの仮想通貨を手に入れるためにはウォレットなどを作らなければなりません。

ですが、Adam by GMOには日本円決済ができるという国産のNFTマーケットプレイスの強みがあります。

また、その中でもクレジットカードや銀行振込にも対応しています。

そのため、ガス代が高騰している時にはクレジットカードや銀行振込を利用することで、取引手数料を抑えるといったことも可能です。

NFT保有者限定のコンテンツがある

2つ目はNFT保有者限定のコンテンツがあるということです。

Adam by GMOには作品の保有者のみが閲覧できる保有者限定のコンテンツがあります。

保有者限定のコンテンツの内容としては、画像や動画、音楽などです。

購入した人のみがそのコンテンツを閲覧したりできるので、希少性が高く二次流通によっても注目されることが予想されます。

多くの有名人が出品している

3つ目は多くの有名人が出品しているということです。

Adam by GMOは日本のNFTマーケットプレイスなので、有名人の方も日本人が多いです。

例としては、ボクサーの井上尚弥さんやYouTuberのヒカルさんなどが写真や動画を出品したりしています。

これらの作品はどれも高値で取引されていて、なんと約100万円の作品も存在します。

今後も多くの有名人の参入によって、さらなる盛り上がりが期待できそうです。

Adam by GMOの手数料に注意

Adam by GMOではNFT作品を購入するとロイヤリティが発生します。

簡単に言えば、ロイヤリティとは利用者が権利を持つ人に支払うお金のことです。

例えば、ロイヤリティ2.5%のアイテムを購入して二次流通を行った場合、取引が成立した際に手数料が売上金額の5%、ロイヤリティが売上金額の2.5%発生します。

そのため、二次流通をするためにNFT作品を購入する場合は、必ず設定されているロイヤリティを確認しておくようにしましょう。

Adam by GMOの取り扱い商品

Adam by GMOでは芸術家や音楽家から格闘家まで、幅広いジャンルの作品が出品されています。

ここでは、中でも魅力的で注目を集める作品を2つ紹介します。

K-1の試合動画

国内格闘技の中で最も知名度が高い大会であるK-1の試合動画が販売されています。

YouTuberヒカルさんの祭りくじ動画

YouTubeチャンネルの登録者数が450万人を超える大人気YouTuberのヒカルさんが自身のヒットした祭りくじの動画を出品しました。

Adam by GMOの使い方

ここからはAdam by GMOの使い方について説明します。

Adam by GMOの始め方と購入方法のそれぞれについて見ていきましょう。

Adam by GMOの始め方

まず、Coincheck NFTを利用し始めるためには会員登録をしなければなりません。

会員登録といってもシンプルで、以下の4つの手順で簡単に作れます。

  1. メールアドレスの登録
  2. ユーザー設定
  3. 電話番号認証
  4. 利用規約を確認&同意

それぞれの手順について見ていきます。

1. メールアドレスの登録

最初にAdam by GMOにアクセスすると、トップページの右上の「ログイン」をクリックしてログイン画面に移ります。

ログイン画面で「新規登録はこちら」をクリック。

次の画面で自分のメールアドレスを入力します。会員登録ページからメールが送信されるの

2. ユーザー設定

メールアドレスを登録すると、そのメールアドレス宛に会員登録ページからメールが送信されるのでそこからアクセスします。

アクセスすると、最初のページでユーザーID、ユーザー名、パスワードを設定します。

3. 電話番号認証

次は、申込内容の確認のため、電話番号認証をします。

まず、電話番号を入力。

電話番号が登録されるとSMSが送られてくるので、SMSの認証番号を入力します。

4. 利用規約を確認&同意

ここまでくれば会員登録はほとんど終わりです。

最後に生年月日の入力をします。

そして、「利用規約に同意して会員登録」をクリック。

以上の手順で会員登録が完了です。

もうここからはAdam by GMOのサービスを利用できます。

Adam by GMOの購入方法

Adam by GMOでは以下の2つの方法でNFTを購入できます。

  • 固定額販売のNFTを購入
  • オークションに入札して購入

それぞれについて説明していきます。

固定額販売のNFTを購入

1つ目は固定額販売のNFTを購入するという方法です。

購入方法としては日本円での支払いかイーサリアムでの支払いのどちらか選べます。(出品者の設定次第では決済方法を指定されている場合も)

日本円の場合はクレジットカード支払いと銀行振込が可能です。

また、イーサリアムで支払う場合はガス代がかかるので注意しましょう。

オークションに入札して購入

2つ目はオークションに入札して購入するという方法です。

フリーマーケットなどのオークションと同じで、オークションに入札して購入する権利を勝ち取れば作品を購入できます。

作品ごとに入札期間が決められており、その期間内に最も高い入札の人が購入できるといった感じです。

オークションの場合も支払いは日本円とイーサリアムのどちらかを選べます。

また、入札後は他の入札者が高値を更新したり落札が確定した場合はお知らせのメッセージが届くようになっているので便利です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事ではAdam by GMOがどのようなNFTマーケットプレイスなのか、特徴やその使い方、取り扱い商品などについてお話してきました。

Adam by GMOは日本円で決済できたり日本語表記だったりするので、初心者からNFTクリエイターまでどの層にとっても使いやすいNFTマーケットプレイスです。

ぜひこの記事を参考に、Adam by GMOでNFTを楽しんでみてください。

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