代替不可能なデジタル資産として注目を集めるNFT。多くの著名人がSNSアイコンに設定したことで話題となりました。しかし、今まではプロフィール画像として設定されたNFTが本物であるかどうか判断する方法がなかったため、コピーや偽造の問題があとをたちませんでした。

そこで今回は、これらの問題を解決するTwitterの認証済みNFTについてご紹介します。2022年6月13日時点で、日本ではまだ実装されていませんが、これからのSNS市場に大きな変革をもたらす可能性もあるため、知っておいて損はないです。

この記事のまとめ

  • 六角形はTwitterBlueという有料サービスの一つ
  • 現時点ではアメリカで使用可能。日本はまだ正式に使用できない
  • この機能が使えるのはiOS版のみとのこと

NFTとは

本題に入る前に、そもそもNFTとは何なのか? 簡単に説明します。

NFTとは、シリアル番号が振ってあるデジタルデータのこと。ただの画像だけど、世界に1枚しか存在しないものとイメージするとわかりやすいです。それぞれのNFTには「Token ID」という番号が振られており、この番号は絶対に変わりません。ブロックチェーン技術のうえで担保されているため、誰も改ざんできない世界に1個しかない番号です。

NFTはブロックチェーン上で自由に譲渡・売却することができ、売買した人の情報はすべてデジタルデータに刻まれます。

Twitterの認証済みNFTについて

米ニュース記事によると、Twitterは1月20日、有料サブスクリプション「Twitter Blue」のiOS版で、認証済みNFTをプロフィール画像として利用できるようにしたと発表しました。

参考元

認証済みNFTとは「所有者が証明されている本物のNFT」のことをいいます。

これまでのNFTは認証済みかどうかわからなかった

これまでのTwitterには、プロフィール画像に設定されたNFTが本物かどうかを見極める機能はありませんでした。そのため、無断でコピーした画像をアイコンにしたり、偽アカウントが出現したりと、NFT関連のさまざまな問題が発生していました。

なぜ、これらの問題が起こるのかというと「プロフィール画像をひと目見ただけでは、ユーザーが本物か偽物か判別できなかった」ことが原因として考えられます。

これを解決するのが、Twitterの認証済みNFTです。

プロフィール画像が六角形で表示され所有が証明される

新たな方法でNFTをプロフィール画像に設定すると、アイコンが円形ではなく六角形で表示されます。六角形アイコンこそが、NFT保有の証明になるというわけです。Twitterアカウントと仮想通貨ウォレットを連携させるため、そのアカウントが唯一無二であることが証明されます。

コピー画像や偽造画像では六角形のアイコンにはなりません。たとえ同じような画像を設定したとしても、ウォレットと紐づいていなければ保有証明にはならないからです。人気のNFTをプロフィール画像にしても円形のままとなるため、偽アカウントを見破ることも容易です。

iOS版「Twitter Blue」について

2022年2月現在は、iOS版のTwitter Blueでのみ、認証済みNFTをプロフィール画像に設定できます。

そもそも「iOS」とは

iOSとは、Apple社が開発・提供するiPhoneシリーズに搭載されているOperating System(オペレーティングシステム)のこと。アプリケーションを実行したり、接続した周辺機器へのデータ入出力を管理するという役割があります。

一方、Google社が開発・提供するOSは「Android」と呼ばれるもので、主にGoogleサービスと連携しています。

2月5日時点では、Twitter BlueはiOS版のみ提供されているため、Androidでは使用できません。

有料サブスクリプション「Blue」とは

Twitterで認証済みNFTを設定するために必要な「Twitter Blue」という有料サービスは、現在iOS版のみ使用できます。米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで提供が開始されており、日本でも近いうちに提供される予定です。

Twitter Blueは月額制のサブスクリプションで、登録するとプレミアム機能とアプリのカスタマイズ機能を利用できるようになります。

追記(2022/03/21)

日本でもipadのtwitterアプリであれば、twitterのロゴをNFTとして登録することができるようです。月2.99ドルを払える方で、ipadを持ってる人は是非トライしてみてください!

Twitterプロフィール画像を認証済みNFTにする方法

Twitterのプロフィール画像を認証済みNFTにする方法はとても簡単。

Twitter Blueに登録したあとで、Twitterのプロフィール画面を開き「Edit profile→Change photo→Choose NFT」という順番でタップしていくだけです。あとは自分が保有するお気に入りのNFT画像を選ぶだけ。アイコンが六角形になっていれば設定完了です。

今のところTwitterと連携できる仮想通貨ウォレットは、Coinbase・ Trust・ Argent・ Metamask・ Rainbow・ LedgerLiveなど、主要なものはひと通り接続可能です。

認証済みNFTをプロフィール画像にするメリット・デメリット

Twitterプロフィール画像を認証済みNFTにすることで、さまざまなメリットがあります。

メリット

NFTをプロフィール画像に設定することで「新しいつながりが増える、情報強者アピールになる」というメリットがあります。

アイコンが六角形になり誰でもひと目でNFT保有者だとわかるため、NFTに関心がある人同士のつながりが拡大します。日本ではまだ知らない人が大半なので、最新トレンドに敏感であるアピールにもなるはずです。

また、公式サイトによると、過去ツイートの並びでNFTコレクションが並ぶ機能も実装予定とのこと。わざわざOpenSeaに行って検索しなくても、Twitter内でNFT取引が完結する未来もそう遠くないかもしれません。

デメリット

デメリットをあげるとするなら、月額費用が発生することでしょう。Twitter Blueは有料サブスクリプションなので、毎月一定額の支払いが必要になります。

2021年11月9日の時点では、米国での料金は月額2.99ドル(約338円)でした。まだ提供がはじまっていない日本でも月額350円くらいになるのではないかと予想されます。

簡単に認証済みNFTを作成できるサービス紹介

NFTアイコンメーカー「iconee」を使うと、誰でも簡単に認証済みNFTを作成できます。サービス内では公式画像のみ販売されているため、騙されないか心配という人にもおすすめです。

公式LINEスタンプを買うようなノリでTwitterのプロフィール画像を作れるので、興味がある人は使ってみると面白いと思いますよ。

Twitterの認証済みNFTまとめ

今回は、Twitterの認証済みNFTについてご紹介しました。世界に1枚しかないデジタル画像をアイコンにすることで、唯一無二のアカウントが作れます。SNSを攻略するうえでプロフィールが重要であることは言うまでもありません。ぜひ本記事を参考にしてあなただけのプロフィール画像を設定してみてくださいね。

売れるNFTアートの作り方はこちらから↓

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