【バズNFT】NBA Top Shotとは?買い方や独自の特徴を徹底解説!

「NBA Top ShotってどんなNFT?」

「NBA Top Shotの買い方を教えてほしい」

こんな悩みを解消します。

この記事からわかること。

NBA Top ShotはNBA選手のプレーがNFT化されたトレーディングカード

人気選手の取引事例を紹介

NBA Top Shotの買い方を解説(仮想通貨やクレジットカードで購入可能)

この記事を読み終えれば、NBA Top Shotの概要を理解でき、買い方を理解できるようになります。

[冒頭定型文 ]

NBA Top Shotとは

NBA Top Shotは、ブロックチェーン企業の「Dapper Labs」という会社がプロバスケットボールリーグのNBAと、デジタルトレーディングカードを提供しているサービスです。

NBA選手の実際の名シーンやプレーをNFT化し、自分だけが持てる唯一無二のトレーディングカードとして保有できます。

NBA Top Shotの魅力は従来のトレーディングカードやNFTスポーツの事例と違って、静止画の画像ではなくプレーシーンの動画が格納されている状態を保有することができます。

NFTという、改ざんやコピーが不可能な技術を使っているトレーディングカードなので、1度購入したら自分だけが持つものになります。

NFT市場のシェア率40%越え

2021年に急成長したNFT市場ですが、そのうちの40%以上をNBA Top Shotが占めています。トレーディングカードを保有している人は世界で33万人ほど。

現在1番知名度の高いNFTアートのシェア率を超す背景には、NBA Top Shotのエンタメ性能や、販売されているトレーディングカードの値段が高額なものが多いことが予想されます。

バスケファンにうれしい要素が多い

NBA Top Shotにはバスケファンにうれしい要素が多いです。

先ほど説明した、画像ではなくプレーシーンの動画が格納されていたり、トレーディングカードのパッケージを購入するときは、オンライン世界で列に並んでワクワク感を感じられたりなど。

買う前から私たちを楽しませてくれるのが、NBA Top Shotの1つの魅力です。

バスケをより盛り上げる架け橋

NBA Top Shotは、バスケ界隈をより盛り上げる役割を担っています。

ぱっと見はただのバスケのトレーディングカードかもしれませんが、バスケ好きのファンがトレーディングカードを買うことで、自分だけのコレクションとして楽しめます。

一方のNBAは利益を拡大させられ、よりレベルの高い試合やプロジェクトを提供でき、NBAファンもうれしい内容になります。

NFTを利用して良いビジネスの循環を作れる要素が人気を集める理由の1つと言ってもよいのかもしれません。

NBA Top Shotの特徴

NBA Top Shotの特徴をいくつか紹介します。

主な特徴は下記の通り。

  • イベントが多い
  • 仮想通貨を感じさせないデザイン
  • 独自のブロックチェーン「Flow」で便利な決済を実現

1つずつ解説していきます。

イベントが多い

NBA Top Shotはただトレーディングカードを購入するだけではなく、イベントに参加してチャレンジに成功することでトレーディングカードを獲得できます。

イベント時代は誰でも参加ができるし、無料でカードを手に入れられるチャンスなので、興味のある人はぜひ調べてみてください。

イベントでしか手に入らないカードもあるので、希少性の高いものを獲得できる可能性があります。

仮想通貨を感じさせないNFT

NBA Top Shotの特徴として、仮想通貨を感じさせない点です。

というのも、今までのNFTサービスは仮想通貨に詳しい人が多く参入していました。

しかしNBA Top Shotは、仮想通貨には関心がない人からも支持されています。

仮想通貨を感じさせないでバスケファンからリーチできているのはスゴイです。

NFTアートなどはOpenseaが広く利用されていますが、仮想通貨に詳しくない人からすると操作が難しいでしょう。

それに比べNBA Top Shotは、仮想通貨を利用していることを感じさせないサービス内容ですから、人気を集めています。

独自のブロックチェーン「Flow」で便利な決済を実現

NBA Top Shotは、Dapper Labsが運営する独自のブロックチェーン「Flow」を採用しています。

通常のNFTの販売はイーサリアムが多く使われていますが、Flowを採用する理由はこちら。

  • イーサリアムは決済時の手数料が高い
  • イーサリアムが遅い

イーサリアムは現時点だと手数料がかなり高く、決済には不向きになっています。

また、Dapper Labsは以前「CryptoKitties(クリプトキティ)」というゲームを出しましたが、イーサリアムが遅く、ゲームに支障が出ました。

しかし、Flowチェーンを使えば安い手数料で決済ができ、スピードも速いです。

(Dapper Labsのウォレットで決済をすれば手数料はDapper Labsの収益になります)

また、Flowチェーンは1つの企業が運営する中央集権型ではなく、様々なコミュニティが運営して分散しているので、企業に依存するリスクを分散できて安全です。

NBA Top Shotの事例

NBA Top Shotで実際に販売されたトレーディングカードの事例をご紹介します。

  • レブロン・ジェームス選手
  • ジャ・モラント選手
  • ステファン・カリー選手

1つずつ解説していきます。

レブロン・ジェームズ選手のダンクシュートNFT

取引額:2270万円

現時点で最も高く取引されているカード、レブロン・ジェームズ選手のダンクシュートNFT。

2019-20シーズンのサクラメント・キングスでの試合で出たゴールシーンをNFT化されています。

ジャ・モラント選手のダンクシュートNFT

取引額:1090万円

現在2番目に高く取引されているカード、ジャ・モラント選手のダンクシュートNFT。

新人王の豪快なゴールがNFT化されている貴重なカードです。

ステファン・カリー選手の相手を翻弄するゴールNFT

取引額:930万円

ステファン・カリー選手が相手を翻弄して華麗にゴールを決めるシーンをNFT化しています。

豪快なゴールが高く取引されるのではなく、様々なバリエーションのゴールが高く取引されているので、健全な市場だと感じられます。

NBA Top Shotを購入する準備

NBA Top Shotのトレーディングカードを購入する方法は、2つあります。

仮想通貨を使って購入、クレジットカードを使って購入の2つです。

まずは仮想通貨を使った購入方法を解説していきます。

手順は下記の通り。

  • 仮想通貨取引所で口座開設
  • MetaMaskでウォレット作成
  • 仮想通貨を購入し、MetaMaskに送金
  • NBA Top Shotのアカウント作成

1つずつ解説していきます。

仮想通貨取引所で口座開設

仮想通貨を購入するために取引所で口座開設をしましょう。

おすすめの仮想通貨取引所は下記の通り。

  • Coincheck
  • Bitflier
  • bitbank

口座開設には本人確認書類が必要です。

コインチェック
  • 運転免許証
  • 特別永住者証明書
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード

このあたりから1つ選んで提出しましょう。

MetaMaskでウォレット作成

口座開設ができたら、次は購入した仮想通貨を入れるお財布的な物、ウォレットを作成します。

ウォレットは様々な種類がありますが、ウォレットの中で最も使用率の高いMetaMaskで解説します。

MetaMaskは偽物もあるので、正しい物をインストールしましょう。

偽サイトで登録してしまうと、個人情報を抜き取られてしまい、せっかく仕入れたETHなどを奪われてしまいますので。

下記のサイトは本物のMetaMaskサイトです。

MetaMask - ブロックチェーンアプリへの暗号財布とゲートウェイ

MetaMaskのサイトを開いたら、Googlechromeにダウンロードします。

ダウンロードされたら、「ウォレットを作成する」をクリックします。

次にパスワードなどを設定します。

なお、パスワードはMetaMaskを入れているPCに保存するのは危険です。

仮想通貨の世界は詐欺が横行しているので、パスワードが盗まれてしまう恐れがあるからです。

MetaMaskとつながっていないPCで保存したり、紙に手書きで保存したりなど、対策をしておきましょう。

パスワードを決めて確認作業が終わればMetaMaskの作成は終了です。

仮想通貨を購入し、MetaMaskに送金

取引所の口座開設とMetaMaskの作成が完了したら、実際に仮想通貨を購入してMetaMaskに送金しましょう。

まず日本円で仮想通貨を購入します。購入する仮想通貨は、ビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)でOKです。

NBA Top Shotのトレーディングカードは高額なものが多いです。できるだけ余裕をもって資金を入れておくと手間がかからないでしょう。

仮想通貨を購入できたら、MetaMaskに送金していきます。

各取引所で「コイン送金」をクリックすると、MetaMaskのアドレスを入力する欄が表示されるので、アドレスを入力します。

ここで1つ注意点ですが、アドレス入力を間違ってしまうと購入した仮想通貨は消えてしまいます。

せっかく購入した仮想通貨ですから、慎重に指差し確認をしながら入力することをおすすめします。

もし不安に感じる方がいましたら、試しに小額で送金されるか確認しても良いと思います。

無事、送金が確認できたら下準備の完了です。

NBA Top Shotのアカウント作成

NBA Top Shot | Officially Licensed Digital Collectibles←仮想通貨の準備ができたら、NBA Top Shotの公式サイトにアクセスしてアカウントを作成します。

「Signup」をクリック

メールアドレスとパスワードを設定します。

メールアドレスを入力するとコードが贈られるので、入力して「Continue」をクリック。

Googleアカウントも所有している方は、電話番号でも登録が可能です。

Sign up with Google」をクリックして、電話番号を入力すればSMSにコードが送信されます。

アカウント作成はこれで終了です。

Dapper Labsアカウントに入金

購入するときに毎回決済するのは面倒くさいので、あらかじめ入金しておきましょう。

左上の人型マークから「MY DAPPER WALLET」をクリック。

「Payment&Payouts」をクリック。

入金する額を決めます。

金額を決めて利用規約に同意したら「ADD FUNDS」をクリック。

(本人確認を求められる場合もあります)

支払い方法を仮想通貨に設定して完了です。

仮想通貨を使わない買い方

NBA Top Shotは、ほかのNFTと違って仮想通貨以外でも購入できます。

仮想通貨以外を使って決済する方法はクレジットカードです。

支払い手順は仮想通貨決済とほぼ一緒で、DAPPER Labsアカウントに入金するさいに支払い方法を「クレジットカード」選択するだけです。

あとはクレジットカードの情報を入力していけば完了。

NBA Top Shotの購入方法

実際に購入するときは、Dapper Labsが提供している一時流通のパッケージか、ユーザーが売買をしている二次流通のマーケットプレイスか、どちらで購入するか選びましょう。

ただ、パッケージ購入は競争率が非常に高く、販売直後に売り切れてしまう場合が多いです。

「買えなくても仕方ない」くらいの気持ちで行く方が精神的にも楽でしょう。

  • パッケージ
  • マーケットプレイス

1つずつ解説していきます。

パッケージの買い方

パッケージの購入は、パッケージ欄を開いて購入画面から「パックと数量」を選択して支払いをするだけです。

最近は販売前から整理券を渡されて並ぶ形式をとっているパッケージもありますから、できるだけ早く並べると良いです。

マーケットプレイスからの買い方

マーケットプレイスからの購入は、マーケットプレイス欄を開いて「アセット」をクリック。

欲しいカードの情報を確認しましょう。

情報を確認したら、シリアルナンバーを選んで手続きをして購入完了です。

購入できない場合は、再度ログインをしてみましょう。

NBA Top Shotのまとめ

今回はNBA Top Shotについて解説しました。

NFT市場の40%を占めている人気な産業ですし、今後はNBA以外にも様々なスポーツで展開していくでしょう。

今参入しておけば、今後市場が伸びたときに有利なポジションを取れるようになります。

購入する手順をおさらいしておくと、下記のとおりです。

  • 仮想通貨取引所で口座開設
  • MetaMaskでウォレット作成
  • 仮想通貨を購入し、MetaMaskに送金
  • NBA Top Shotのアカウント作成

ぜひこれを機に購入してみてください!

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