今回は、現在さまざまな分野で話題の「NFT」に日本の芸能人が参入している現状について徹底解説していきます。

この記事を読めば、TV露出の多い有名人からアーティストの方々まで、あらゆる芸能人NFTの活動を知ることができますよ。

また、将来的な今後の展望についても解説しているので、あわせてチェックしておきましょう。

はじめに:なぜ芸能人のNFTは売れるのか?

まずは簡単に、なぜ芸能人のNFTが高額で取引されるのかについて解説します。

後でも紹介しますが、有名人の方々のNFTは余裕で何百万という価値がつけられており、市場は盛り上がっています。NFTはデジタルデータなので、実物が存在しない場合がほとんどです。それなのにこれほどの価値がつけられるのは、一体なぜでしょうか。

答えはシンプルで、これまで販売することができなかったものがブロックチェーンによって売れるようになったからです。

例えば、NBAのNFTで有名な「NBA Top Shot」を見てみましょう。これはNBAのスタープレイヤーのプレイ映像をデジタルカード(NFT)として販売しています。最も高いものでレブロン・ジェームズのプレイ動画が約2200万円で落札されました。

このような動画は、以前なら販売することができなかったもの。なぜなら、動画は販売できても、その海賊版が簡単に作られたりするので価値がなかったからです。しかし、ブロックチェーン技術のおかげで唯一無二の複製できないデータとして保管されるようになり、現愛では高額で取引されています。

だからと言って、「NFT=高額で売れる」ではありません。あくまで、それ自体に価値があるから売れています。

以上のことを把握した上で本題へいきましょう。

主要芸能人によるNFT発行まとめ【セクシー女優や芸人も】

早速ですが、本題です。

ここからは、具体的な芸能人・有名人の名前を出しつつ、どのようなNFTを発行しているのかを解説していきます。SNSフォロワー400万人を超える有名人の方もNFTの世界に足を踏み入れているので、しっかり時代の波に乗っていきましょう。

今回紹介するのは、こちらの方々です。

  • 三上悠亜
  • 明日花キララ
  • 西野亮廣
  • 香取慎吾

順番にひとつずつ見ていきましょう。

三上悠亜

まず、1人目はセクシー女優の三上悠亜さんによるNFTプロジェクトです。

「your NFT」と呼ばれるこの企画では、三上さんの28歳の誕生日当日に撮影された写真をNFT化したものが販売されました。販売場所はNFTマーケットプレイスのOpenseaとRarible(ラリブル)です。購入にはイーサリアムを利用。

作品の種類は7つのシーンに対して各4枚の写真が存在するため、全てで28種類。全28作品の最高落札者になると、来年の三上氏の誕生日前日と28歳最後の日にディナーデートができる権利も付与されます。

また、それだけではありません。28作品それぞれの落札者全員へも特典があり、落札した作品の撮影時着用アイテムと三上悠亜直筆サイン入り色紙をそれぞれ1点ずつプレゼントされるそう。

以前にも「TOKAU」というNFTを販売し、総額約700万円を売り上げた実績があるので、今後も三上悠亜×NFTの活躍に目が離せません。

明日花キララ

お次は元セクシー女優で、現在はSNSフォロワー400万人声の世界的に人気な明日花キララさんのNFTを紹介します。

彼女は、NFTプラットフォームの「TTX」でNFTを発行します。

(TTXとは芸能人だけに限定したNFTプラットフォームで、すでにアプリなども開発済みでAppStoreでダウンロードが可能。)

現在のNFTブームは「デジタルトレーディングカード」が主流です。「NBA Top Shot」がまさに良い例でしょう。明日花キララさんもTTXでNFT化されたトレーディングカードを発行するということで、今後も日本の芸能人の進出が期待できます。

西野亮廣

芸人であり絵本作家でもある西野亮廣氏もNFTを使って自身のデジタルアートを販売しています。

西野氏の新作絵本である『みにくいマルコ』の絵本の各絵に対して1枚ずつNFT化し、絵ごとのオーナーを切り分けており、そこから製作費などを捻出しています。NFT購入者はその絵を自分のWEBページなどに展示することができ、また、みにくいマルコの公式HPではオーナー名が表示される仕様です。

結果的に、Openseaで行われたオークションの販売金額は合計で約14.2イーサリアム(総額400万円)でした。たった画像3点のNFTでこれだけの金額がついているのは、西野氏の作品の価値の高さを証明しています。こちらのURLから実際の購入者(オーナー)をご覧いただけるので、チェックしておきましょう。

>>MARCO NFT ART COLLECTION:https://chimney.town/marco-nft/index.html 

香取慎吾

元SMAPの香取慎吾さんもNFTを利用した活動をしています。自身のレギュラー番組にてNFTアートを1万点限定で販売するチャリティ企画を発表。

今回の企画はパラリンピックで感動を与えてくれた選手達をサポートするためのチャリティーで、売上は日本財団パラリンピックサポートセンターに寄付されるとのこと。

今回販売されたNFTアートは香取さんが以前に作成した壁画をNFT化したもので、プロジェクトに3,900円を支払い参加することで、実物を見ることが難しい壁画作品が気軽に見ることができます。作品には参加順番に応じたシリアルナンバーも付与されるため、より限定感を楽しめる仕様に。

チャリティ活動にもNFTが有効であることを、この活動から知ることができます。芸能人の知名度とNFTの技術には無限の可能性がありそうです。

将来性:芸能人NFTの今後の展望【オンラインサロンの次のステップに】

ここからは、芸能人によるNFTの将来性・今後の展望について解説します。

ここまで紹介した芸能人によるNFTの形は、ますます拡大していくでしょう。コロナ禍で個人での集客力が求められた芸能人の方々は、こぞってオンラインサロンを始めましたよね。NFTも同じような流れで一気に広まる可能性を秘めています。

また、他の分野でも「芸能人×NFT」は考えられ、例えば不動産の世界を見てみましょう。

投資用不動産のWEB流通プラットフォームである『イエリーチ』を運営するネクサスエージェントでは、これまでの居住者情報の履歴をNFT化すること考えており、「芸能人が住んでいた部屋が高騰する」なんて未来も考えられます。もちろん、多くの障壁はありますが、その芸能人の方にインセンティブが発生する仕組みなので、全くの損ではないので非常に興味深い。まだまだ実装されるとは思えませんが、このようなNFTの可能性もあることは押さえておきましょう。

ただ、この記事で紹介した形の芸能人NFTは今後も増えていきます。しかし、簡単にお金を稼げるわけではありません。価値がないものに、誰もお金を払わないからです。

また、それだけではありません。芸能人がNFTで稼ぐために最も重要なのが、ファンの存在を最優先に考えた展開は必須ということ。

我々はファン側に立ってNFTを購入することしかできませんが、今後の市場の広がりに素早く反応できるようしっかり勉強しておきましょう。

まとめ:芸能人NFTはファンとの絆を強くする【新しい価値観の到来です】

今回は、日本の有名人・芸能人によるNFTについての現状を詳しく解説しました。

今後も紹介したような事例のプロジェクトはたくさんあると思うので、チェックしておきましょう。

今回は以上です。

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