この記事で分かること
- NFTアートの探し方は様々
- NFTア―ティストの人柄も大事
- NFTアートを探すにはあらゆる方法を活用しよう
自分が思い描くようなNFTアートを探しても、なかなか見つからないということはありませんか?
好きなNFTアートを見つけたいけどそもそも探し方が分からないといった方も多いですよね。
最近はNFTアートが盛り上がっているからかNFTクリエイターの数自体も増えてきて、お気に入りのNFTアート作品を見つけること自体が難しくなってきています。
私も探す際にはかなり苦労しました。
そこで今回は、NFTアートを探す時間をできるだけ減らすために、好きなNFTアートの探し方を5つご紹介します。
また、NFTアートを探す際に着目すべきポイントについても解説します。
最後までご覧いただければ幸いです。
お気に入りのNFTアートの探し方5選
NFTアートを探す方法はいくつもありますが、その中でもオススメの方法を5つ紹介します。
この記事で紹介するのは以下の5つです。
- ランキングを確認
- Twitterのハッシュタグ
- Twitterリスト
- NFT名鑑
- We’re Japan NFT Creators!
それでは1つずつ見ていきましょう。
ランキングを確認
1つ目の探し方は、ランキングを確認するというものです。
このランキングとは、NFTインフルエンサーであるmiinさんがTwitterで公開しているランキングのことです。
miinさんのランキングでは、日本で売られているNFTの順位が毎週発表されています。
ランキングに入っているということは良い作品である可能性が高いので、確認しておくことをオススメします。
ただ、ランクインしてくるNFTアートはかなりの値段で売られていることが多いので、少し余裕がある方は確認するようにしましょう。
方法としては、miinさんのTwitterのプロフィールの一番上にくる固定ツイートを確認するだけです。
また、このランキングは毎週月曜日に更新されます。
Twitterのハッシュタグ
2つ目の探し方は、Twitterのハッシュタグで検索するというものです。
NFTクリエイターの方はご存じかもしれませんが、自身のNFTアートを宣伝する際にはハッシュタグをつけます。
盛り上がりを見せているハッシュタグで検索すれば、良い作品を見つけられる可能性がUPします。
例えば、#NFTJapanやNFTartistなどがあります。
日本人クリエイターのNFTアートを探したい場合には#NFTJapanのハッシュタグを使ったりというような使い分け方がオススメです。
また、海外の作品だけを検索したい場合は、「#NFT〇〇」(〇〇に国名)という風に検索しましょう。
Twitterリスト
3つ目の探し方は、Twitterリストを活用するというものです。
こちらもランキングと同じく、miinさんが作成しています。
miinさんが日本のNFTクリエイターをまとめた「Japanese NFT Creator」というTwitterリストで、約1,000人ものクリエイターが載せられています。
このリストを利用して探す際に、それほど多くのクリエイターを全てチェックするというのは大変です。
そのため、探し方としてはリスト内の最新ツイートを確認するようにしましょう。
NFT名鑑
4つ目の探し方は、NFT名鑑を活用するというものです。
NFT名鑑とは、けいすけさんというNFTインフルエンサーの方のKindle本です。
NFT名鑑には300名以上のNFTクリエイターの詳細が載せられています。
具体的には、各クリエイターのTwitterIDやNFT作品の値段、作品への想いなどです。
これらの情報の正確さはかなり良く、本当に信頼できるのでオススメです。
熱意のあるNFTクリエイターを見つけたい方はNFT名鑑を一度購入して読んでみましょう。
We’re Japan NFT Creators!
5つ目の探し方は、We’re Japan NFT Creators!のサイト確認をするというものです。
このサイトは、日本のNFTトップクリエイターが集まっており、日本のNFTアートを探すのに向いています。
トップクリエイターの例としては、おにぎりまん、クリプトン教授、ぽきなど、他にも多くの方が挙げられます。
このサイトではクリエイターやカテゴリーごとにNFTアートを探せるので、効率的に自分が好きな作品が見つけられてオススメです。
NFTアートを選ぶ際のポイント
ここからは、NFTアートを探すのとは異なり、選ぶ際に重要なことについていくつか説明していきます。
NFTアーティストの詳細
NFTアートの内容だけでなく、その作品を書いた人がどのような人なのかということはかなり重要です。
具体的に何を確認すればよいかというと、OpenSeaなどの場合はまずアイテム数とオーナー数に注目します。
アイテム数とオーナー数が同じぐらいであれば、ほとんどの作品が誰かに買われていて、作品も良質で価値があると分かります。
また、そのNFTアーティスト本人のTwitterを確認することもオススメです。
その方にどれだけのフォロワーがいて情報発信を頑張っているかで、大体のプロジェクトへの意欲などを把握することができます。
自分が好きな作風を選ぶ
NFTアート自体は価値が高く、投資目線で選ぶことも多いかもしれませんが、この記事でも紹介したような方法で自分好みのNFTアートを買うのもオススメです。
NFTクリエイターであれば好きなNFTを買うことで、NFTアートに関する知識をつける上で楽しみながら学ぶことができます。
また、好きな作風であれば、買った後でも楽しめるというのも魅力の1つです。
サイトやツールを利用
人気であったり価値が上がることが見込まれるNFTアートは速攻売れてしまうといったことが多々あります。
自分がお目当てのNFTアートを買うためにも、サイトやツールを活用するのも手です。
例えば、NFT CalendarやHowRare.isなどのサイトをチェックしておくことで、海外の情報なども最速で知ることができます。
また、ミントモニターツールなどを利用すれば期待度の高いプロジェクトのNFTを安く取引できる可能性もあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これまでNFTアートの探し方とNFTアートを選ぶ際のポイントについてお話してきました。
NFTアートは現在も拡大し続けている市場で、この波に乗るためにもNFTアートの探し方は身に付けておくべきです。
この他にもNFTアートの探し方は多くあるので、ぜひ自分に合った方法を見つけてみてください。
この記事を参考に、自分がお気に入りのNFTアートを見つけていただければ幸いです。