【初心者向け】土地が買えるメタバース(仮想空間)のおすすめ10選!

近年話題となっているメタバース。

FaceBookがメタバースの構築に力を入れるため、社名を「Meta(メタ)」に変えたことで一気に有名になりましたよね。

そんなメタバース、メタバース内で土地が買えてしまうんです。

しかも、現実世界で土地を買うと資産になるように、メタバースで土地を買っても資産になるんです。

とても魅力的ですよね、メタバース。

そこで今回は、メタバースで買える土地10選を紹介します。

興味を持ったメタバースがあれば、土地を購入してみるのも面白いかもしれませんよ。

ぜひ最後までお読みください。

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メタバースとは?

土地が買えるメタバースの紹介の前に、メタバースについておさらいしておきましょう。

メタバースについて「十分に理解しているよ」という人は、ここは読み飛ばしてください。

メタバースとは、オンライン上に構築された仮想空間です。

メタバースは、「meta」(ギリシャ語で超越)と「universe」(宇宙)からできた造語。

もともとは、アメリカのSF作家であるニール・スティーヴンスンの小説「スノウ・クラッシュ」(1992年)に登場した、インターネット上に広がった仮想世界の名前がメタバースだったんです。

仮想通貨やブロックチェーンが現れる前から、メタバースは存在していたということですね。

メタバース内では、他の人と交流したり、土地を購入したりすることができます。

マインクラフトやフォートナイトは、有名なメタバースですね。

メタバースとNFTの関係

メタバースの発展には、NFTが大きな鍵を握っています。

NFTは非代替性トークンと呼ばれているように、あらゆるものを代替不可能なものにできます。

例えば、メタバース内の土地もNFTによって、唯一無二の土地にすることができるんですね。

そのため、メタバース内で所有という概念が生まれて、現実世界と同じように資産を持つことができるんです。

メタバースで買える土地10選

現実世界と同じように購入することができる、メタバース内の土地。

このメタバース内の土地は、現実世界の不動産と同程度の資産価値を持つものも現れてきています。

ここからは、土地が買えてしまうメタバースを紹介!

Cryptovoxelsクリプトボクセルズ

引用:Cryptovoxels (@cryptovoxels) / Twitter

・運営会社:Nolan Consulting Limited

・一般公開年:2018年

・使用通貨:COLR

・公式サイト:https://www.cryptovoxels.com/

Cryptovoxels(クリプトボクセルズ)は、イーサリアムブロックチェーンを利用した仮想空間です。

Cryptovoxels(クリプトボクセルズ)内にある、土地や建物、絵画などNFTになっているので売買が可能です。

また、他のユーザーとチャットで交流することが可能なので、ユーザー同士でコミュニティを形成することも。

Somnium Space VRソムニウムスペースVR

引用: Somnium Space VR on Steam

・運営会社:Somnium Space LTD.

・一般公開年:2018年

・使用通貨:CUBE

・公式サイト:https://somniumspace.com/

Somnium Space VR(ソムニウムスペースVR)は、VRで楽しめる仮想空間です。

土地を購入することによって、学校や美術館、映画館など現実世界と同じようになんでも作ることが可能。

購入した土地を使用してマネタイズできるので、夢が広がりますね。

Arcona AR MetaverseアルコナARメタバース

引用:Arcona AR Metaverse (@arconametaverse) / Twitter

・運営会社:Piligrim XXI

・一般公開年:2018年

・使用通貨:ARCONA

・公式サイト:https://www.arcona.space/

Arcona AR Metaverse(アルコナARメタバース)は、現実世界と仮想世界を融合させる空間が創造されています。

ユーザーは、土地を買ったり貸したりすることができます。

Mega Crypto Polisメガクリプトポリス

引用:MegaCryptoPolis (@MegaCryptoPolis) / Twitter

・運営会社:Cryptopolis

・一般公開年:2019年

・使用通貨:ETH

・公式サイト:https://www.megacryptopolis.com/howto/

Mega Crypto Polis(メガクリプトポリス)は、街づくりのシミュレーションゲームです。

ゲーム内の土地を所有することによって、建物を建てることができます。

建物を建てると影響力が上がり、影響力に応じてETHの分配を受けることができます。

Decentralandディセントラランド

引用:Decentraland日本[公式] (@Decentraland_JP) | Twitter

・運営会社:Metaverse Holdings Ltd

・一般公開年:2020年

・使用通貨:MANA

・公式サイト:https://decentraland.org/

Decentraland(ディセントラランド)は、イーサリアムを利用した仮想空間です。

使用通貨であるMANAは、2017年にわずか35秒で約26億円もの資金を集めました。

Influenceインフルエンス

引用:Influence (@influenceth) / Twitter

・運営会社:RISE Cooperative

・一般公開年:2021年4月

・使用通貨:ETH

・公式サイト:https://www.influenceth.io/

Influence(インフルエンス)は、宇宙攻略ゲームです。

滅んでゆく地球から脱出して、小惑星を所有して資源を発掘することによって生き延びていくストーリーとなっていて、宇宙的ロマンがありますよね。

Etherlandイーサーランド

引用:Off Etherland Coupon (2 Promo Codes) November 2021

・運営会社:ELAND ATLAS LTD

・一般公開年:2021年5月

・使用通貨:ELAND

・公式サイト:https://etherland.world/

Etherland(イーサーランド)とは、地球に実際に存在する場所のデジタル所有者になることができます。

所有者になった後、登録・作成・宣伝・収益化を行うことができるようになるんです。

NOWHEREノーウェア

引用:Urnowhere

・運営会社:NOWHERE

・一般公開年:2021年

・使用通貨:

・公式サイト:https://www.urnowhere.com/

NOWHERE(ノーウェア)は、ブラウザ上でオンラインイベントに参加したり開催することができる仮想空間です。

オンラインイベントと言えばコンサートが思い浮かびますが、それ以外にも会議やパーティーなどの分野にも活用することが可能。

The Sandboxサンドボックス

​​

引用:Welcome To The Sandbox | CoinMarketCap

・運営会社:TSB Gaming Ltd

・一般公開年:2021年予定

・使用通貨:SAND

・公式サイト:https://www.sandbox.game/jp/

The Sandbox(サンドボックス)は、土地を購入することによってオリジナルのキャラクターやアイテムを作って売買することができます。

ユーザーが自ら世界を作っていくことができ、シミュレーションゲームが好きな人には一押し。

GLEWME CITYグリューミーシティ

引用:GLEWME CITY (@GlewmeCorp) / Twitter

・運営会社:GLEWME CORP.

・一般公開年:2022年秋予定

・使用通貨:ETH

GLEWME CITY(グリューミーシティ)は、忠実度の高いグラフィックなのでリアルな世界を楽しむことがゲームです。

メタバース内で土地や建物を所有することで、ビジネスが可能。

まとめ

土地が買えるメタバースを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

街づくりをしたり宇宙を攻略したりと特徴的なメタバースがあるので、楽しめそうなメタバースが見つかった人も多いのでは。

メタバースは今後どんどん成長していく分野なので、今のうちに土地を購入しておくのも手かもしれませんよ。

購入した土地が、気づいたらとんでもない価値になっているなんてことも。

これからのメタバース、目が離せませんね。

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