NFTアートの作り方から販売方法まで解説|オススメのアプリも紹介

この記事で分かること

 ・NFTアートは難しくない

 ・NFTアートの販売は簡単

 ・NFTアートの作り方も簡単で、

 ・アプリで誰でもできる

今まさに波が来ている市場であるNFT。

その中でも、NFTアートという言葉を耳にしたことはありますか?

NFTアートとはデジタルアートにNFTの技術を組み合わせたアート作品の一種です。

初めて聞いたという人は難しそうという印象を持つかもしれませんが、実は全くそんなことはありません。NFTアートの作品はアプリで誰でも簡単に作れます。

そこで、この記事ではNFTアートの作り方から販売方法まで徹底解説し、オススメのアプリもいくつか紹介します。

ぜひ、最後まで読んでいただければ幸いです。

[冒頭定型文 ]

NFTアートは誰でも作れるのか

デジタルアートとNFTを組み合わせてできたNFTアートですが、結論から言うと、一般の人でも誰でも作ることができます。

最近話題になっている高額で取引されたNFTアートに関しても、有名人のイラストではなく、一般人が描いたイラストであることが多いです。

バズったニュースの例を挙げると、小学3年生のNFTアート作品に380万円の価値がついたということがありました。夏休みの自由研究で作ったものがそれほどの価値にまで跳ね上がったのです。また、75億円で落札されたNFTアート作品なども注目を浴びています。

NFTアートということばを聞くと難しそうと感じる人も多いかもしれませんが、この例のようにどんな人にでもチャンスがあるのです。

NFTアートを販売するまでの手順

初心者の人たちはNFTアートをアプリで作ってからの販売方法が難しいと思っているのではないでしょうか?実はとりかかってみると簡単で、初心者の人でも販売までに苦労することはほとんどありません。口座の作り方からNFTアートの販売までの手順を解説します。

Step1 コインチェックで口座を無料開設する

NFTアートの販売には仮想通貨を使用するので、仮想通貨取引所での口座の開設が必要です。

私がオススメする仮想通貨取引所はコインチェックです。

とても操作が単純で、登録作業も約5分で完了します。

コインチェックのトップページの会員登録を押して、手順に沿って行うだけです。

登録の際に、免許証・パスポート・マイナンバーカードのいずれかを準備しておきましょう。

Step2 口座に日本円を入金し、イーサリアムを購入する

コインチェックから口座開設の連絡が来たら、開設した口座に日本円を入金します。

画面の左にあるウォレットを押して、日本円の入金を選択。そして、入金方法を選ぶだけです。

入金手数料自体は無料なのですが、銀行への振込手数料はかかってくるので注意です。

その後、NFTアートの売買に必要なイーサリアムという仮想通貨を購入するのですが、500円から購入できます。そのため、初心者でも非常に始めやすいです。

Step3 ウォレットを作成する

次に、購入したイーサリアムを保管するためのウォレット(財布)を作ります。

MetaMaskというアプリで自分の財布が利用できるようになります。

このアプリの登録ははGoogle Chromeにインストールして、パスワードを作成するだけなので簡単です。

ただ、ここで注意してほしいのが、他のサイトで利用しているパスワードを使わないようにしてください。これは他のサイトからMetaMask内の資産がすべて奪われてしまうという事態を避けるためです。

Step4 NFTマーケットプレイスに登録する

NFTマーケットプレイスとは、簡単に言えば作ったNFTアートを販売できるサイトのことです。いくつか種類はありますが、なかでもオススメはOpen Seaです。

登録方法は以下になります。

①公式サイトからSettingsを選択

②MetaMaskアカウントを接続

③アカウント情報を入力

④Open Seaからのメールを確認

Step5 ウォレットにコインを送金

ここで、購入したイーサリアムをウォレット(財布)に入れます。

方法は簡単で、コインチェックの会員ページからコイン送金を押し、Ethereumを送るを押します。その後、送金する金額設定、MetaMaskのアドレスをを入力して、送金するを押せば完了になります。

Step6 販売方式を選んで、NFTアートを出品する

最後に、肝心の販売方法です。トップページからMy Collecitionsを選択し、コレクション情報を入力します。その後、NFTアートにするアプリで作った作品をアップロードし、値段を決めて発行すればオーケーです。

NFTアートを作成できるオススメのアプリ5つ

ここから、実際にNFTアートを作るのにオススメのアプリを5つ紹介し、それぞれの特徴などをみていきます。

機能の面で優れたアプリを厳選したので、ご自分の作品の作り方に合ったアプリを使ってみてください。(1.~3.までがピクセルアート、4.と5.がイラストアートを作るのに向いています。)

1.Photoshop(PC)

Photoshopは世界中のクリエイターが使う超有名ソフトです。

この定番の画像編集アプリには豊富な機能が備わっており、様々な角度からNFTアートを制作できます。

また、スマホやipadでも使えるので、時間があるときにどこでも作業ができます。

月額料金がかかり、操作が多くて慣れるのに少し時間がかかるので本気でNFTアートに取り組みたい人にオススメのアプリです。

2.8bit painter(スマホ,ipad)

8bit painterはNFTアートの初心者の方でも簡単に操作できるアプリです。

ドット絵を作りたい方に向いており、無料でダウンロードできます。

このアプリの性能面では、カラーバリエーションが多く、サイズも7種類の中から選べるので充実していると言えます。操作も必要最低限で、誰でも使いやすいです。

ただ、無料なので、アプリ内に保存できる枚数が決まっていたりというデメリットもあります。

3.Pixelable(スマホ,ipad)

Pixelableを使うことで、普通のドット絵ではなく、動くドット絵を作ることができます。

無料で使用でき、最大で200件も保存することができます。

アニメーションがあるので、たまに反応が悪いこともあります。

このアプリは通常のNFTアートとは違った、躍動感のあるものを作りたいという人にオススメです。

4.Illstrator(PC)

Illstratorはイラストアートを作るのに向いていて、世界中のクリエイターに愛されているという信頼性の高いアプリです。

図形や文字などのレイアウトや配色のデザインがしやすく、自由に組み合わせてNFTアートを作れるソフトです。操作が豊富で自由にイラストを描ける上、利用者の多さから情報も出回っているため、困ったとしても安心です。

このアプリもPhotoshopと同じく月額料金がかかるので、NFTアートに本気で取り組みたい人が候補に入れることをオススメします。

5.Procreate(ipad)

Procreateはイラストアートが作れるアプリの中でも初心者でも使いやすいアプリです。

ブラシの種類が多かったり、アニメーションを加えることができたりと機能性もバツグンです。

初心者の方でも、開設の方法などがネットに上がっているので取り組みやすいアプリになります。

ただ、買い切り1220円ということから初期費用がかかってきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ここまでNFTアートの作り方から販売方法、オススメのアプリについても話してきました。

初心者の方でもNFTアートの作り方などがどれほど簡単なのか分かっていただけたと思います。

NFTアートは本当に誰にでもチャンスがあり、ライバルもまだ少ないので介入するなら今です。ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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