BAYCで有名なYuga Labsの新しいメタバース「Otherside(アザーサイド)」とは?

新たなメタバースOtherside(アザーサイド)を知っていますか?OthersideはBAYCで有名なYuga Labsの設立したメタバースプロジェクトです。先日一般向けセールを行いましたが3時間で全55,000区画が完売。本記事では大人気のOthersideについて解説します。

Otherside(アザーサイド)という新しいメタバースを知っていますか?

メタバースと言えば、すぐに思い浮かべるものとしてThe SandboxやDecentralandがありますよね。

今回紹介するメタバースはYuga Labsの設立したOtherside(アザーサイド)です。

Othersideは2022年4月30日に一般向けセールを行いました。

結果は3時間以内に全55,000区画が完売。売上は410億円以上となりました。

大人気のOtherside。どんなメタバースなのでしょうか?

この記事をざっくり要約!

  • Othersideは現在開発中のメタバースプロジェクト
  • Yuga Labsのキャラクター(BAYCなど)との関連が予想されるプロジェクト
  • Othersideはコラボレーションと双方向性を大切にしている
  • 他のどのメタバースよりも没入感が味わえる期待大!
  • 現在Otherdeedを購入できるのはOpenSeaかCoincheck NFT(β版)
  • OpenSeaなどでの底値はおよそ36万円前後(執筆時現在)
[冒頭定型文 ]

Otherside(アザーサイド)とは?

出典:Otherside公式

ここでは、Othersideとはどのようなメタバースプロジェクトなのかについて解説します。

Yuga Labsの設立したメタバースプロジェクト

Othersideは、Yuga Labsが設立したメタバースプロジェクトです。

冒頭でも述べた通り、Yuga LabsはBAYCやMAYCなど、世界的に人気があり有名なNFTを手がける企業です。

また、Yuga Labsは、2022年3月に、CryptoPunksとMeebitsをLarva Labsから買収してニュースとなりました。

Othersideのトレーラー(予告編)動画には、Yuga Labs傘下の様々なキャラクターが登場します。

APE(猿)が夜にゆっくり釣りをしていると、DrinkMeというボトルが掛かります。それを飲み干した途端、目の前の山が噴火、続々と世界に異変が起こります。

APEがその異変を驚きの表情で見つめていると、空からOthersideの鍵となるキャラクターのコダが降りてきます。そして、APEを空中へ連れ去った先で、海の中から潜水艦が現れます。

その中には、Yuga Labsのさまざまなキャラクターが乗船しています。APEはコダと共に笑顔で、空を飛ぶ潜水艦を追いかけて…そこで予告編は終了です。

Yuga Labsのキャラクターだけが知る前人未踏の世界。Apeが今、そこへ足を踏み出そうとしています。それは、Othersideとはどんなものだろう?とドキドキしながら、Othersideの扉を開こうとしているわたし達と似ています。

まだ詳細はわからないけれど、何かが確実に起ころうとしていることを示唆するこの動画は見ているだけで、わくわくするものがあります。

Otherside(アザーサイド)の特徴

出典:Otherside公式

Othersideがどのようなものかイメージが出来たところで、次はOthersideの特徴を深堀して説明します。

コラボレーション開発を理想とするゲーム型メタバース

Othersideは現在開発中のゲーム型メタバースです。

公式によると、Othersideは多人数参加型のオンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)とメタバースの仕組みが融合されたものです。

将来的には、何千人ものプレイヤーがリアルタイムで一緒にプレイできるようになります。

また、Othersideでは、双方向性とコラボレーションを重視しています。

プレイヤーが単なるプレイヤーとしてではなく、ユーザーも参加して、ゲームを作り上げることを理想としているのです。

たとえば、プロトタイプの構築や、デモ、テストへの参画も呼びかけようとしています。

今後どのような形でユーザーが参画できるか、非常に楽しみと言えます。

Yuga LabsのNFT保有者には、NFT3Dモデルが提供された

Othersidesには、自分のキャラクターを持ち込むことができます、

たとえば、BAYC、MAYC、BAKC、CryptoPunksを保有している人は、ゲームローンチ時にNFTの3Dモデルが提供され、プレイ可能なキャラクターとして利用できるようにする予定です。

Meebitsも今後ゲームで利用できるようにアップデートがされる予定です。

上記保有者以外のユーザーには、SDKを使って自分のキャラクターをインポートして作成ができます。

ちなみに、SDKを使えば、キャラクターだけではなく、衣装や道具、建物などのアイテムも作って販売することができます。

Otherside(アザーサイド)では最高の没入感を味わえる

出典:IMPROBABLE

Othersideは、イギリスのVR開発企業のインプロバブルの技術を採用しています。それによって、次のようなアクティビティが可能となります。

・1万人以上のプレイヤーが1つの場所で同時に交流

・数千人の群衆の中でも自然に繋がれるボイスチャット

・AIとハードウェアに支えられたリッチな没入体験

・メタバース間の移動

一般的なオンラインゲームでは1秒間に約10,000回の通信が可能ですが、Othersideでは1秒間に5億回以上の通信ができます。

ゲームプレイやコミュニケーションをこれまでにないスケールで実現できるのです。

参考:Otherside

Improbable(インプロバブル)の技術により

APE COINエコシステム

出典:ApeCoinDao

Otherside内で利用できる通貨はAPEコインのみです。

Othersideの土地「Otherdeed」の購入を始め、Othersides内のアイテムの取引はすべてAPE COINを使って行われます。

APE COINは、ApeCoin DAOによって運営されている仮想通貨です。

ApeCoinとYuga Labsの関係性の詳細は明らかにされていませんが、Yuga Labsは公式Twitterで以下のように投稿しました。

ApeCoinは、Yuga LabsやBored Ape Yacht Clubのエコシステムの中での主要通貨の位置づけと言えます。

日本語訳
Bored Ape Yacht Clubのエコシステムと今後のYugaの製品およびサービスの主要なトークンとしてApeCoinを採用することを発表できることを嬉しく思います。

Otherdeed(アザーディード)とは?

出典:Otherside公式

ここからは、Othersideメタバース空間内の土地NFT「Otherdeed」について解説します。

Otherdeedは動的NFTです。ゲームをプレイする中でどんどん進化するよう設計されています。

Otherside内の土地NFTOtherdeed(アザーディード)

Otherdeedは、Othersides内の土地を指し、合計20万区画で構成されています。

そのうち55,000区画が2022年4月30日にOtherside公式ページで販売されました。

販売価格は、1区画305APE。およそ5,800ドルで、日本円では約75万円でした。

Otherdeedは、当日中に完売。日本円で410億円以上の売上となり、NFT史上最高を記録しました。

しかし、購入が殺到したため、イーサリアム上の負荷が増大し、Otherdeed完売の時点で、購入のために支払われたガス代は約1億2400万ドルでした。

Otherdeed1区画あたりガス代が約5,800ドル(およそ75万円)まで高騰したため、購入者はOtherdeed2区画分の料金を払ったことになります。

中には、システムへの影響でガス代だけ支払い、Otherdeedは購入できなかった人もいるため、Yuga Labsはガス代だけ支払った人への補填をすると述べています。

参考:Blomberg

Otherdeedの土台の種類

土台は全部で以下の5種類があります。

土地区画数提供先位置
INFINITE EXPANSE(インフィニット・エクスパンス)10,000BAYCホルダー(エアドロップ)Othersideの中心
CHEMICAL GOO(ケミカル・グー)20,000MAYCホルダー(エアドロップ)湿地帯周辺
RAINBOW ATMOS(レインボー・アトモス)70,000(15,000+55,000)開発者(エアドロップ)一般販売その他
COSMIC DREAM(コズミック・ドリーム)
BIOGENIC SWAMP(バイオジェニック・スワンプ)

それぞれ希少性が異なります。簡単に表すと以下となります。

バイオジェニック・スワンプ>ケミカルグー>他3つ

一般販売されたのは、以下3つです。

  • レインボー・アトモス
  • コズミック・ドリーム
  • インフィニット・エクスパンス

出典:Otherside公式

koda(コーダ)がいるとレアリティが高い

KODAとはOtherdeedに存在する希少性の高いキャラクターです。

公式サイトによると「我々をOthersideに導いた原初の存在」と表現されています。

それ以外は謎につつまれています。

二次流通しているOpenSeaでは、kodaのいるOtherdeedはその分高値で取引されています。

出典:Otherside公式

Otherdeed(アザーディード)の購入の仕方

Otherside公式セールが終わったため、現在はOpenSeaとCoincheck NFTでの二次流通がメインの購入方法となります。

フロア値(底値)はOpenSeaで2.43ETH、Coincheck NFT(β版)で2.45ETH。

日本円にするとおよそ36万円前後です。(2022年6月24日時点)

出典:OpenSea

まとめ

本記事では、新たなメタバース空間「Otherside」について解説しました。

Yuga Labsが設立した話題のOtherside、気になってきた人もいるのではないでしょうか。

Othersideは、現在はまだ開発中で、詳細については明らかにされていません。

しかし、Bored Ape Yacht ClubやMutant Ape Yacht Clubの関係が今後明らかにされてくる可能性があります。

気になる人は、OpenSeaやCoincheck NFT(β版)を覗いてみてはいかがでしょうか。

[test ]

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事