無料でプレイできるブロックチェーンゲーム、プロジェクトゼノをご存じでしょうか?
NFTを購入しなくても楽しく遊ぶことができますし、NFTを購入すれば、ゲームで勝つたびに仮想通貨のGXEやUXEがもらえることから、稼げるゲームとしても注目されています。
今回は、プロジェクトゼノの遊び方から稼ぎ方、NFTの買い方まで解説していきます。
☑そもそもNFTとは?NFTゲームって?
☑プロジェクトゼノには無料のXENOとNFTのXENOがある
☑稼ぐならNFTのXENOが必要
☑2種類の仮想通貨と4種類のゲーム内通貨がある
画像付きなので、ぜひ初心者の方も真似してプロジェクトゼノを始めましょう!
PROJECTXENOのDLはこちらプロジェクトゼノ(PROJECTXENO)とは?無料で遊べる戦略ゲーム!
プロジェクトゼノとは、「GameFi」「eスポーツ」「Fun」を組み合わせたブロックチェーンゲームです。
これまでのブロックチェーンゲームは、楽しくないけど稼げる、もしくは楽しいけど稼げないといった極端なゲームが多い印象でした。
しかし、プロジェクトゼノは「Play to Fun & Earn」を掲げており、楽しく遊んで稼げるゲームを目指しています。また、人気Youtuber・ヒカルさんがアンバサダーに就任したことでも話題となりました。
そもそもNFTとは?
NFT(Non-Fungible Token)とは、代替が不可能なデジタルデータのことです。日本語では非代替性トークンとも呼ばれます。
従来、デジタルデータは偽造・改ざんが簡単にできたため、データ自体に資産的価値が付くことはほとんどありませんでした。しかし、NFTはブロックチェーン技術を利用していることから、偽造・改ざんはほとんど不可能とされています。そのため、NFTならデジタルデータに資産的価値を付けられるところが大きな特徴です。
その他キーワードはこちらの記事からご確認ください。
NFTゲームとは?
近年では、NFTという新技術を活用したサービスが続々と登場しています。そのうちのひとつが、NFTを活用したゲーム、NFTゲームです。GameFi・Web3ゲーム・ブロックチェーンゲーム(BCG)とも呼ばれています。
NFTとゲームを組み合わせたNFTゲームでは、例えばゲーム内のキャラやスキン・武器・カードなどを売買可能。そのため、稼ぐ手段のひとつとしても注目を浴びています。
Project XENOでは、XENO(ゼノ)というキャラやXENOの武器、XENOを強化するチャームがNFTです。
プロジェクトゼノ(PROJECTXENO)の特徴3つ
プロジェクトゼノには、これまでのブロックチェーンゲームと違う点が大きく3つあります。
- 4つのゲーム内通貨と2つの仮想通貨がある
- アンバサダーは元ボクシング8階級制覇王者のマニー・パッキャオさん
- SHOPLISTのクルーズの子会社が運営
ひとつずつ解説していきます。
4つのゲーム内通貨と2つの仮想通貨がある
多くのブロックチェーンゲームでは仮想通貨が2種類と、ゲーム内通貨が1種類となっています。しかし、プロジェクトゼノには、4種類のゲーム内通貨と、2種類の仮想通貨が存在。
それぞれ役割が違ったり、出金の有無があったりなどかなりややこしくなっています。代わりに、どれかひとつの通貨が破綻しても、他でまかえるという安心感が特徴です。
名前 | 使い道 | |
仮想通貨 | GXE (ガバナンストークン) | ・NFT-BOXの開封 ・ステーキング ・ホルダーはガバナンス投票への参加も |
UXE (ユーティリティートークン) | ・XENO(NFT)の育成 ・XENO(NFT)の作成 ・ウェポンとチャームの強化 ・トレジャーとNFT-BOXの開封 | |
ゲーム内通貨 | Gコイン | ・XENOの育成 ・スキルカードのレベルアップ ・アイテム購入 ・NFT-BOXの開封 |
Uコイン | ・トレジャーの開封時間の短縮 ・ゴールドとトレジャーの購入 ・NFT-BOXの開封 | |
Gold | ・スキルカードとXENOのレベルアップ ・アイテム購入 | |
Market Money | ・NFTアイテムの購入 |
アンバサダーは元ボクシング8階級制覇王者のマニー・パッキャオさん
プロジェクトゼノは、アンバサダーやコラボ先が豪華なことでも有名です。
例えば、世界で唯一のボクシング8階級制覇王者であるマニー・パッキャオさんがアンバサダーに就任しています。パッキャオさんは、フィリピンで非常に人気が高い英雄的な存在です。SNSの総フォロワー数は1000万人を記録しています。
また、日本人からは、人気Youtuberのヒカルさんがアンバサダーに就任。コラボNFTも販売されました。
SHOPLISTなど提供のクルーズの子会社が運営
プロジェクトゼノは、CROOZ Blockchain Labが運営しています。CROOZ Blockchain Labは、SHOPLISTを運営するクルーズ株式会社の100%子会社です。ブロックチェーン部門を担当しています。
国内大手企業の子会社ということは、詐欺などのリスクが非常に低いと言えるのではないでしょうか。詐欺が多いWeb3業界のなかで、ここまで安心感のある運営というのは大きな特徴です。
真似するだけ!プロジェクトゼノ(PROJECTXENO)の始め方【画像付き】
Project XENOを始めるのは非常に簡単です。NFTを買わないなら、アプリをインストールするだけで始められます。XENOで稼ぎたい方は、アカウントやウォレットの開設が必要です。
- アプリをインストール
- 公式サイトでアカウント登録
- マイページからウォレットを連携
- アカウントとアプリをデータ連携
プロジェクトゼノを始めるまでの流れを画像付きで解説していきます。順番に見ていきましょう。
①アプリをインストール
初めに、プロジェクトゼノのアプリをインストールしましょう。
PROJECTXENOのDLはこちら無課金でプレイする場合は、これだけで始められます!
ただ、NFTのXENOを購入するなど、課金するならアカウント登録をする必要があります。
②公式サイトでアカウント登録
アカウント登録は、アプリではなくプロジェクトゼノの公式サイトから行います。
左上の「MY PAGE」をクリックしてください。そしたら、「New Registration」をクリックしましょう。
メールアドレスを入力し、「send auth code」をクリック。すると、メールに認証コードが届きます。
届いたコードを「Auth Code」の欄に入力し、「Registration」をクリックしたら完了です!
以降は、メールアドレスと、アドレス宛てに届く認証コードでログインすることになります。
③マイページからウォレットを連携
次に、ウォレットを連携しましょう。マイページの左上の鉛筆マークをクリックしてください。
「Wallet Address」の欄の「Change」をクリック。ウォレットを接続して完了です。
④アカウントとアプリをデータ連携
ウォレットに紐づけたアカウントとアプリを連携すれば、NFTを購入する事前準備が整います。
アプリで「データ連携」をタップしてください。
「データ連携」からメールアドレスを入力して、送られてきた認証コードをコピペすれば連携完了です!
プロジェクトゼノ(PROJECTXENO)の遊び方│基本的なルールを解説
プロジェクトゼノの遊び方は非常にシンプルです。3対3でXENOを操作し、12枚のスキルカードを使ってバトルに挑みます。
Axie Infinityをイメージすると伝わりやすいのではないでしょうか。ここからは、プロジェクトゼノの遊び方ついて解説していきます。
PvPの準備
プロジェクトゼノの主な遊び方は、ターン制PvPバトルです。XENOや装備を編成する戦略性も求められます。
- 3体のXENOを選択
- スキルカードを12枚選択
- 装備(ウェポン/チャーム)を選択
- 編成
まずはXENOを3体選ぶことから始めましょう。
XENOの選び方・戦略
XENOを構成する要素は4つあります。クラス・ステータス・パッシブスキル・必殺技です。
戦略に合わせてどのようなXENOを選ぶかがカギとなってきます。
クラス | 特徴 |
BREAKER | 召喚ユニットの破壊が得意 |
GUARDIAN | 高い耐久力で味方を守ることが得意 |
SAMURAI | 高い攻撃力で近接攻撃が得意 |
PSYCHIC | 特殊召喚での遠距離攻撃が得意 |
NINJA | 連続攻撃や、罠・状態異常が得意 |
GRAPPLER | 最大の攻撃力を持ち、カウンター攻撃が得意 |
クラスに加え、XENOの強さを決めるのがパッシブスキルです。パッシブスキルは、XENOの能力を上昇させる・スキルカードの効果を変化させる・ダメージを大きく減らすなど、さまざまな効果を得られます。
付与されるパッシブスキルは完全にランダムのため、自分のXENOが持っているパッシブスキルをきちんと確認しましょう。
また、パッシブスキルとは異なる特別なスキルを必殺技と呼びます。XENO1体につきランダムで1つ付与され、絶対に変更できない要素です。
これらの組み合わせから最適なXENOを選んだ後、陣形を選んで編成しましょう。
陣形(DECK)の選び方・特徴
XENOを陣形に配置しましょう。陣形にはいくつか種類があり、それぞれ敵からの狙われやすさが変化します。
例えば、前方に配置されているXENOは攻撃を受け続けることになるため、HPが高いXENOを配置することがおすすめ!逆にHPが低かったり、倒されたくなかったりするXENOは、攻撃を受けにくい後方に配置するなどの工夫が求められます。
配置によって勝率が変わることもままあるので、試行錯誤して最適な陣形を探しましょう!
アリーナバトルでユーザーと勝負!
準備が整ったら、アリーナでユーザーと勝負しましょう。ルールは簡単で、スキルカードをタップし、攻撃対象をタップするだけ!
一定量のSPECIALゲージが貯まれば、必殺技を繰り出すことも可能となっています。
敵のXENOのHPが3体とも0になれば勝利です。
NFTのXENO(ゼノ)の買い方│クレカだけでOK!
NFTのXENOを編成してアリーナバトルに勝利すると、確率で仮想通貨UXEがドロップします。
そのため、仮想通貨を稼ぐなら、NFTのXENOを買わなければなりません。XENOを購入する方法は2通りあります。
- クレジットカード決済
- 仮想通貨USDTで購入
クレジットカード決済ならすぐに、かつ簡単にXENOを購入できるためおすすめです。
NFT XENOの買い方1:クレジットカードの場合
「真似するだけ!プロジェクトゼノ(PROJECTXENO)の始め方【画像付き】」の手順に沿って、アカウント登録を済ませてください。
マイページの「M」というコインの横にある「購入」ボタンをクリックしましょう。
「Credit Card」をクリックし、必要なマーケットマネーの数量を選びます。
クレジットカード情報を入れ、「Confirm」ボタンをクリックすれば購入できます!
NFT XENOの買い方2:USDTの場合
クレジットカードは非常に簡単な購入方法ですが、実は2023年5月に、一度中止されています。
理由はマーケットマネー購入において、クレジットカードの不正利用が多かったことにあるようです。
詳細はこちら:【クレジットカード不正利用に関する対応について】
そのため、またクレジットカード決済が中止されてもいいよう、USDTでも購入できるように準備しておくことをおすすめします。
特に本人確認には数日かかることが多いため、今のうちに済ませておくと、のちのち困りません。
USDTでマーケットマネーを購入する流れは、以下のようになっています。
- 国内取引所で仮想通貨(なんでもOK)を購入
- 購入した仮想通貨を海外取引所に送金
- 海外取引所で受け取った仮想通貨でUSDTとBNBを購入
- 海外取引所からウォレットに送金
- マーケットマネーを購入
ここからは、口座開設の方法からUSDTの購入方法、そしてマーケットマネーの購入方法について紹介していきます。
口座を開設する国内取引所を選ぶ
仮想通貨を買うなら、仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
- Coincheck
- bitFlyer
- DMM Bitcoin
- SBI VC トレード
- bitbank
- GMOコイン など
中でも、Coincheckは東証一部上場企業のマネックスグループが運営する大手取引所として有名です。
コインチェックの口座開設はコチラ口座開設方法は、こちらの記事をご確認ください。動画でも説明しているため、初心者の方でも真似するだけで開設できます。
海外取引所の口座を開設
USDTは国内取引所では購入できないため、海外の取引所の口座も開設する必要があります。
USDTは、海外の大手取引所ならどこでも購入可能ですが、今後Project XENOの仮想通貨・GXEとUXEを購入する予定があるなら、MEXCがおすすめです。
GXEとUXEは、以下の取引所で取り扱いがあります。
- MEXC
- GATE.io
- Bittrex
口座の開設手順はCoincheckとほとんど同じなので、参考にしながら口座開設と本人確認を済ませてください。
国内取引所で仮想通貨を購入
国内取引所を利用し、日本円で仮想通貨を購入しましょう。
このときに購入する仮想通貨はなんでも問題ありませんが、リップル(XRP)をおすすめします。なぜなら、リップルは引かれる手数料(ガス代)が圧倒的に安いためです。
また、手数料が高いことを前提として、仮想通貨は必要な量よりも多めに用意しておきましょう。
仮想通貨を海外取引所に送金
海外取引所側でウォレットアドレスを作成し、国内取引所側から送金しましょう。
海外取引所でUSDTとBNBを購入
Coincheckから送ったリップルが受け取れたら、次にUSDTとBNBを購入します。
BNBは、マーケットマネーを購入する際に手数料(ガス代)として必要になるものです。
2種類の仮想通貨を購入できたら、次はウォレットに送金しましょう。
海外取引所からウォレットに送金
海外取引所での送金方法もCoincheckと同様で、出金額やウォレットアドレスを入力するだけです。
ウォレットアドレスは、Metamaskの場合、一番上に表示されています。
マーケットマネーを購入
ウォレットとProject XENOのマイページを紐づけて、USDTでマーケットマネーを購入しましょう。
マーケットマネーは、左の欄にある「M」のコインのところにある「購入」ボタンから行なえます。
上から二番目の「USDT」をクリックして、マーケットマネーを購入したら、いよいよXENOを購入するターンとなります。
お好きなXENOを選び、購入しましょう!
まとめ
今回は、プロジェクトゼノの始め方などについて紹介しました。
- プロジェクトゼノはアプリをインストールするだけで始められる
- GXEはクレジットカード決済がおすすめ
- 取引所で買うなら、国内・海外取引所を経由する必要アリ
- XENOには6種類のクラスや2種類のパッシブスキルがある
- 組み合わせは数千万以上にものぼり、XENO選びが超重要
プロジェクトゼノは、日本の大手企業・クルーズ株式会社の100%子会社が運営しているため、詐欺のリスクが低いという大きな特徴があります。
無料で始めるなら、ウォレットや口座開設も必要ないため、初心者でも始めやすいようです。
ぜひ、アプリをインストールしてプロジェクトゼノを始めてみてくださいね。
PROJECTXENOのDLはこちら