Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ)とは?特徴や有名アーティストを徹底紹介!
みなさんはNifty Gateway(ニフティゲートウェイ)を知っていますか?
NFT作品を購入できるNifty Gateway。
名前は聞いたことあるかもしれませんが、どのようなサービスかわからない人も多いはず。
そこで今回は、Nifty Gatewayについて
・Nifty Gatewayの特徴
・Nifty Gatewayで活動している有名アーティスト
を紹介します。
この記事を読んだら、Nifty GatewayでNFT作品を買いたくなるでしょう。
ぜひ、最後までお読みください。
Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ)とは?
Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ)は、NFT作品を購入することができるNFTプラットフォームです。
Nifty Gatewayの概要
以下がNifty Gatewayの概要です。
・公式サイト:https://niftygateway.com/
・創業者:Duncan Cock Foster&Griffin Cock Foste
・運営会社:Gemini Trust Company, LLC
・カテゴリー:クレジット決済サービス/NFT販売所
・リリース日:2018年11月
2018年11月にサービス開始しているので、2021年で3年経過しています。
NFT販売所としては、なかなか早い時期に始まっていますね。
また、創業者がDuncan Cock Foster&Griffin Cock Fosteという双子であるという点でも注目されていました。
Nifty Gatewayの変遷
Nifty Gatewayは2018年11月、NFT作品をクレジットカード決済で購入できるサービスを開始したスタートアップです。
しかし2019年11月19日、仮想通貨取引所Geminiに非公開金額で買収されてしまいます。
Geminiの創業者もCameron Winklevoss&Tyler Winklevoss(ウィンクルボス兄弟)という双子なので、さらに注目されましたね。
ちなみにウィンクルボス兄弟、聞き覚えがある人もいるのではないでしょうか?
ウィンクルボス兄弟は、Facebook(現Meta)のザッカーバーグを訴えた人物として有名ですよね。
2020年3月17日、NFT作品の販売と二次流通を取り扱うNFT取引所として「Nifty Gateway2.0」の提供を開始。
Nifty Gatewayで利用可能な通貨
Nifty Gatewayは、ethreum(イーサリアム)上で構築されたNFTマーケットプレイスなので、利用可能な仮想通貨はETH(イーサリアム)です。
2020年3月、ETHでの取引だけでなく、新たにクレジットカードやデビットカードを用いて法定通貨のドル取引が可能になりました。
Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ)の2つの特徴
Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ)には、2つの特徴があります。
① Nifty Gatewayにはクリエイター審査がある
② Nifty Gatewayはクレジットカードやデビットカード決済対応
① Nifty Gatewayにはクリエイター審査がある
1つ目の特徴は、Nifty Gatewayにはクリエイター審査があるということです。
Nifty Gatewayで出品するためには、クリエイター審査の通過が必須。
運営側に認定クリエイターとして認められなければ、オリジナルのNFT作品を出品することができません。
裏を返すと、実力のあるアーティストしか作品を出品できないのです。
そのため、マーケットには質の高いNFT作品ばかりが並べられるということになります。
またクリエイター審査によって、著作権侵害している違法な作品を事前に排除することも。
他のNFTプラットフォーム「OpenSea(オープンシー)」などは、誰でも出品できることを考えると、Nifty Gatewayは質の高いマーケットであると言えますね。
② Nifty Gatewayはクレジットカードやデビットカード決済対応
2つ目の特徴は、Nifty Gatewayはクレジットカードやデビットカード決済対応であるということです。
仮想通貨やNFTに興味や知識がある人にとっては、ETHしか使えなくても問題がないです。
しかし、「NFTに興味はあるけど仮想通貨とか難しいことはわからない」という人にとっては、敷居が高くなってしまいます。
Nifty Gatewayがクレジットカードやデビットカード決済に対応したというのは、多くの人に市場を開いたという意味で大きなことですね。
Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ)で活動している有名アーティスト
NIfty Gateway(ニフティゲートウェイ)は、クリエイター審査があるので実力のあるアーティストが多数参加しています。
ここでは、NIfty Gatewayで活動している有名アーティストを紹介します。
・Beeple:クリプトアーティスト
・3LAU:DJ
・Zedd:DJ
Beeple:デジタルアーティスト
引用:Crossroad
クリプトアーティストであるBeeple(本名:マイク・ヴィンケルマン)。
Nifty Gatewayで行われたオークションに出品した、ドナルド・トランプ氏が草むらに伏せているデジタルビデオ映像「Crossroad」は、約660万ドル(約7億2000万円)で落札されました。
また、クリスティーズで出品したデジタルアート作品「Everydays - The First 5000 Days」が、約6935万ドル(約75億円)で落札されるという前代未聞の快挙を成し遂げたことは、記憶に新しいですよね。
Beepleは、NFTブームの火付け役と言えるでしょう。
3LAU:DJ
引用:3LAU
2011年にデビューしてアメリカで活動する、DJの3LAU(ブラウ)。
これまでに有名アーティスト(アリアナグランデ、リアーナ、ケイティペリー)のリミックスCDをリリースしています。
3LAUは、NFT音楽を積極的にリリースしています。
Zedd:DJ
引用:Zedd
Zedd(ゼッド)は、ドイツ在住の人気DJです。
ZeddのNFT作品は、視覚聴覚でZeddを訴えかけてくるので、これまでのファンの心をグッと掴む出来栄えとなっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ)について、紹介しました。
・Nifty Gatewayにはクリエイター審査があるので、良質な作品が多い
・Nifty Gatewayではクレジットカードやデビットカード決算ができる
・Nifty Gatewayで活動するのは、Beepleや3LAU、Zeddなどの有名アーティスト多数
クリエイター審査によって、Nifty Gatewayのマーケットにはレベルの高いNFT作品が多数出品されているというので、気になってしまいますね。
有名アーティストも活動しているということは、Nifty Gatewayの人気がうかがえます。
この記事を読んだことによって、Nifty GatewayでNFT作品を買いたくなった人も多いはず。
ぜひ、Nifty Gatewayをのぞいてみてくださいね。
お読みいただき、ありがとうございました。