【初心者でもよくわかる】NFTアートの始め方、売れる作品の特徴を徹底解説!

【初心者でもよくわかる】NFTアートの始め方、売れる作品の特徴を徹底解説!

2021年に突如注目されるようになったNFTやNFTアート。

「小学生の絵が〇〇万円で売れる!」など何やら景気の良いニュースが流れてましたよね。

実際にNFTクリエイターとして活動している人の中には、数百万を稼いでいる人もいます。

また、NFTアートをきっかけに絵を描きはじめた初心者さんでも稼いでる方が増えています。

そういった情報を見て、「自分もNFTアートを出品してみたい」「副業でアートを出品して稼ぎたい」という人もいるのではないかと思い、本記事を書きました。

この記事でわかることは主に4つあります。

NFTアートの魅力
NFTアートを出品するまでの手順(無料で出品する方法も)
売れるNFTアートの作り方(OpenSea)
自分の作品の認知度をUPさせる方法

この記事を読めば「最初にやるべきこと」が理解でき、「稼ぐための使えるノウハウ」が手に入ります。

NFTアート業界はまだはじまったばかり。今すぐ始めて先行者利益を手に入れましょう!

NFTアートを始めるなら早い方が良い

Youtubeは誰もが知っている動画プラットフォームですが、10数年前は誰も知りませんでした。

そんな誰も知らない時からYoutubeで動画を投稿している人がHIKAKINさんです。

現在はテレビCMにまで出演するほど有名になりましたね。

このように、誰も知らない時から始めることによる利益を「先行者利益」と言います。

>>NFTアートの先行者利益とはどんなもの?徹底解説

先行者になることで、競合(ライバル)が少ない中で戦えたり、その中で有名になれば業界が有名になった後も、第一線で活躍することができます。

もちろん、普及することなく廃れていく業界もたくさんあります。

ではNFTアートはどうでしょうか?

すでにNFTの流通額は数兆円規模にまで膨れ上がっていますが、日本ではNFTアートはまだまだ知名度が低いですよね。

つまり、今はまだ先行者利益をゲットできるチャンスがあるということです。

しかし、先行者利益は長く続きません。始めるなら今がチャンスです。

NFTアートを始めるためのノウハウは全てこの記事にまとめました。少し工夫すればすべて無料で始めることも、可能です。

この記事では、NFTアートの出品から販売までのマーケティング戦略も解説しています。

NFTアートは出品するだけでは売れません。

なぜ売れないのか、逆に「どうすれば売れやすくなるのか」を丁寧に解説しています。

ぜひ最後まで読んでみて下さい!

NFTアートは証明書付きのデータ

NFTアートをはじめる前に「NFTアートの何がスゴイのか」をおさらいしておきましょう。

まず、NFT(えぬえふてぃー)そのものはアートではありません。

NFTはアートではなく、ブロックチェーン技術(正確にはトークン)のことを指します。

(覚える必要はありませんが、NFTの正式名称は『Non-fungible-token(非代替性トークン)』と言うそうです。覚える必要はありません。)

では、NFTアートとはいったいどんなモノなのでしょうか?

NFTアートとは、つまり、証明書つきのデジタルアートです。

証明書がつくことによって、元のデジタルアートがコピーされても、「どれが本物なのか」を判断できるようになりました。(正確には、データに所有者や取引の情報が残るようになりました。)

NFT化することで本物を見分けることができる

NFTでデジタルアートそのものを売れるように

デジタルアートは、コピーされると本物と偽物の区別がつきません。

なぜなら、見た目が全く同じだからです。

そのため、デジタルアートを描いているクリエイターは、デジタルアート自体を売ることはできず、プリントTシャツなどグッズ化させて売る必要がありました。

しかし、NFTという技術を使うことによって、区別ができるようになりました。

つまり、デジタルアート「そのもの」が売れるようになったというわけですね。

この、「オリジナルを売ることができるようになる」というのが、NFTアート最大の特徴です。

本記事は、NFTアートについて話していますが、他にも、このNFT技術は、オンラインゲーム内のレアアイテムの販売など様々な分野で活用されています。

ここまでのポイント!
  • NFTアートは、デジタルアートに証明書をつけた(NFT化した)もの
  • デジタルアートをNFT化すれば、コピーされても本物がわかるように
  • 本物がわかるから、デジタルアートそのものも販売できるように

NFTアートの特徴をより詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。

>>【初心者向け】NFTアートとは?今すぐできる始め方や購入方法を3分で解説

NFTアートは「アレ」が設定できる!

デジタルアートそのものが売れることもNFTアートのメリットですが、さらにNFTアートは、普通の商品にはない「アレ」を設定することができます。

「アレ」を設定することで、自分が何もしなくても、作品がお金を稼いでくれます。

その「アレ」というのが、「ロイヤリティ(loyalty)」です。

ロイヤリティとは、二次流通した時に、制作者に支払われる報酬のことです。

ロイヤリティを設定することで、自分の作品が転売される度に報酬が支払われます。

一体ロイヤリティとはどういう仕組みなのか。具体例でイメージしてみましょう。

たとえば、NFTクリエイターのAさんが、自分のNFTアートに「ロイヤリティ10%」を設定し、Bさんに1万円で売ったとします。

その後、BさんがそのNFTアートを再出品して、Cさんに同じく1万円で売ったとします。このとき1万円の中から、ロイヤリティ報酬(1万円×10%=1000円)がAさんに支払われるということです。(下図)

ロイヤリティの仕組み

NFTアートを始めることで、承認欲求を得ることが出来たり、ファンが出来たり、コミュニティが出来たりと様々なメリットはありますが、稼がないことには始まりません。

NFTアートを売るときは、ロイヤリティの設定を忘れないようにしましょう!(OpenSeaでは、最大10%のロイヤリティを設定できます。頭の片隅にでも入れておきましょう。)

>>OpenSeaでロイヤリティを設定・変更する方法を紹介!NFTアート作品を権利収入化しよう!

NFTアートの基本用語をおさらい

出品する手順を開設する前に、NFT界隈で良く使われる用語について簡単にご説明します。

ガス代

ガス代はETH(イーサリアム)を使用するときの手数料のことを指します。

「ガス代が高すぎて、作品の金額を上回っちゃったよ」と言ってる人がいたら、それは作品を購入するときの手数料が高すぎたということです。

また、ガス代は、時間帯によって変動します。そのため初回手数料を払う時も、できるだけガス代が安い時間帯を狙って支払うのがおすすめです。

メタマスク

暗号資産にも現金同様にウォレット(お財布)が必要です。ウォレットの中でよく使われているのがメタマスク(MetaMask)です。

ウォレットは様々な種類がありますが、OpenSeaで一番一般的と言われているのがこのメタマスクになります。

PC版では、Chromeの拡張機能から。

スマホ版では、アプリでインストールすることができます。

メタマスクは、NFT取引のいたるところで使います。

先ほど説明したガス代の支払いや、NFTアートの購入、出品などをするときは、必ずメタマスクが起動し、「取引に掛かるガス代の最大額」を表示してくれます。

メタマスクの画面

追加方法に関しては後述します。

>>【NFTアート取引】MetaMask(メタマスク)とは?デジタル財布の使い方を徹底解説!

ジェネラティブアート

ジェネラティブ(Generative)とは英語で「生成された~」という意味です。

つまり、プログラミングで自動生成されたNFTアートのことを指します。

CryptoPunksや、Board ape yacht clubなどもジェネラティブアートです。

マーケットプレイス

マーケットプレイスとは、NFTの取引をする市場を指します。フリーマーケットみたいな感じで、みんなが自分の作品を持ち寄って、立ち寄ったお客さんとやり取りするような場所です。

場所と言っても現実にはありません。インターネット上の市場です。

NFTアートで一番人気の高いマーケットプレイスは、OpenSea(オープンシー)というサイトです。

OpenSeaは、世界最大の海外のマーケットプレイスですが、日本人でNFTアートを始める人の大多数がOpenSeaで出品します。

理由は、ユーザーが一番多いから。この一言に尽きます。また審査等もなくすぐに始めることができます。(マーケットプレイスの中には、審査が必要であったり、紹介制であったりします。)

日本語訳がないのが難点ですが、この記事然り、OpenSeaに関しては多くの解説記事が日本語で投稿されています。NFTをはじめるならOpenSeaです。

OpenSeaの運営会社について知りたいという方はこの記事をご覧ください。

>>OpenSeaってどんな会社?黎明期から最新情報までピックアップ

国内ではnanakusa、coinchecknft、ユニマなどがあります。OpenSeaに慣れてきたらほかのマーケットプレイスも試してみましょう。それぞれ特徴があって面白いですよ。

NFTアートを出品するまでの手順

では、いよいよ本題です。

まずは、NFTアートを出品するまでの流れを簡単に押さえておきましょう。

ステップは全部で7つあります。

今回はコインチェックを例に説明しますが、よりお得にETHが買える取引所を知りたい方はこちらの記事が参考になると思います。

ここでは、手数料比較の一覧表を載せておきます。

取引所ETH購入手数料
(販売所)
ETH購入手数料
(取引所)
ETH送金手数料JPY出金手数料JPY入金手数料
GMOコイン無料-0.01~0.05%無料無料無料
DMM Bitcoin無料
(BitMatch取引除く)
無料無料無料無料
bitFlyer無料0.01~0.15%0.005ETH220~770円0~330円
Coincheck無料無料0.005~0.16ETH407円0~1018円以上
BINANCE無料0.1%0.000076~0.00625ETH不可ETH取引量の3.5%
BITPoint無料無料無料330円無料
bitbank無料-0.02~0.12%0.005ETH550~770円無料
SBI VCトレード無料無料無料無料無料
Huobi Japan無料0.15%0.007ETH330円無料
Liquid by FTX無料0.05%0.01ETH700円無料
LINE BITMAX無料無料0.005ETHlinepay:110円
銀行:400円
無料

詳細はこの記事をご覧ください。

>>NFT取引で必要なETH(イーサリアム)はどこで買う?暗号資産取引所を徹底比較!

出品までの7ステップ
  1. コインチェックを開設する
  2. メタマスクを作成する
  3. OpenSea(オープンシー)のアカウントを作成する
  4. 暗号資産ETH(イーサリアム)を購入する
  5. ETHをメタマスクに送金する
  6. デジタルアートをNFT化する
  7. 出品する(ここでETHを使用します)

この工程は最初の1回だけで、その後は基本出品するだけ(6と7)になります。

必要なもの
  • 初期費用(1万5000円~2万円)
  • 電話番号
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許所、パスポートなど)
  • 出品したいデジタルアート

以上の4点を持っていれば、スムーズに出品まで進めることができます。

それではステップごとに手順を詳しく説明していきます。

※一通りの流れや注意点を把握した後に実践することをおすすめします。

1.コインチェック(暗号資産取引所)を開設する

まずは暗号資産取引所を開設します。

コインチェックは初心者でも簡単に口座開設ができるのでおすすめです。

開設方法はこちらから

>>【動画で分かる】Coincheck(コインチェック)で口座開設する方法を詳しく解説!

2&3.メタマスク(ウォレット)とOpenSeaアカウントを作成する

次に暗号通貨を入れるための財布(ウォレット)を作成します。

特にこだわりが無ければ、MetaMask(メタマスク)を使いましょう。

OpenSeaのウォレット選択画面

OpenSeaではMetamaskが一番Popular(一般的)と書いてあります。

OpenSeaはウォレットと連携させることで、アカウントをつくることができます。

>>【動画で分かる】OpenSeaでMetaMask連結設定をする手続き解説マニュアル

4.ETH(イーサリアム)を購入する

次はコインチェックでETH(イーサリアム)を購入します。

ETHは、OpenSeaで初回手数料(ガス代)の支払いで使用します。

暗号資産と聞くと、拒否反応を抱く人もいるかもしれません。

暗号資産は、基本的には円などの通貨と同じです。違う点は、価値が変動しやすいという点です。

150円で売られていたコーラが、次の日には160円で、その次の日は140円で売られているようなイメージです。

なので、あくまで無くなってもいいお金(余裕資金)で始めることが肝心ですね。

初回手数料(ガス代)は5000円から1万5000円ほどかかります。余裕をもって買っておくとスムーズです。

5.ETHをメタマスクに送金する

イーサリアムをメタマスクに送金します。

GMOコインでは無料で送金することができます。

GMOコインの暗号資産選択画面
GMOコインの入出金画面から「暗号資産」、「イーサリアム」と選択。

GMOコインの通貨送付画面
上のタブから「送付」を選択。ここで新しい宛先を追加しましょう。

GMOコインの送付通貨量設定画面
登録が終わったら、宛先を選択し、上記内容を入力して送付完了です。

メタマスクで入金を確認している画面
送付後しばらくすると、自分のメタマスクに反映されます。

これでETHの送金は完了です。

コインチェックでは、送金手数料は0.005ETH(数百円)が掛かります。

6.デジタルアートをNFT化する

メタマスクに送金できたら、いよいよOpenSeaで、デジタルアートをNFT化します。

>>【動画で分かる】OpenSeaでNFT作品に値段をつけて出品する方法を解説します!

OpenSeaのトップページ画面
「create」をクリック。

OpenSeaのNFT作成画面
このようにの部分に必要なデータや情報を入力します。

OpenSeaのNFT作成画面(チェーン選択画面)

一番下の「create」をクリック。
上手く行った画面
これでNFT化は完了です!

7.値段をつけて出品する

MetamaskとOpenSeaの準備が完了したら、いよいよ出品です。

オークション形式で販売することも可能ですが、認知度がない最初は、値段を付けて販売することをおすすめします。

こちらの記事をご覧ください。

>>【動画で分かる】OpenSeaでNFT作品に値段をつけて出品する方法を解説します!

OpenSeaのNFT詳細画面
右上の「Sell」をクリック。

NFTに値段を付ける設定画面
販売方法(type)、値段、販売期間を決めて「Complete listing」をクリック。

イーサリアムの値段は常に変動していますが、大まかに1ETH=20-40万円、0.1ETH=2-4万円、0.01ETH=2000-4000円と考えましょう。

値段を決める際は円換算サイトを利用するのがおすすめです。(記事の最後にリンクを張り付けています。)

出品(Listing)が進められている画面
すると、このような画面と一緒にメタマスクが起動します。
メタマスクが署名を要求している画面
メッセージを下までスクロールすると、署名が押せるようになります。署名をクリック。
値段がつけられた(Listingされた)画面
ガス代の支払いが終わると(初回手数料を支払っていれば省略)、固定価格での出品が完了です!

NFTアートを無料で売る方法

NFTアートのはじめ方を調べていると、「ポリゴン(Polygon)」という言葉をたまに見かけますよね。実はOpenSea(オープンシー)では、ポリゴンネットワークを使うことで大きなメリットがあります。

ポリゴンネットワークを利用するメリットは、ずばりガス代が無料になるということです。さらに、OpenSeaの初回手数料も無料になります。

初期費用が抑えられるという点から、NFTクリエイターの多くの人が、ポリゴンで始めています。一応、デメリットは以下があげられます。

ポリゴン(Polygon)のデメリット
  • Twitterのアイコンにできない(今後対応される?)
  • あまり有名ではないため、海外の人に売れない(ETHと比較して)
  • ポリゴンを換金するときは手数料が掛かる

いくつかデメリットはあるものの、まずは売れないと意味がないので、Polygonではじめるのが賢明です。つまり、実は最初は取引所を開設しなくてもいいんですね(^^♪

とはいっても、最終的には日本円に換金したうえで出金しないといけないので、今のうちに取引所を開設することをおすすめします。中でも、GMOコインは日本円やETHの入出金が無料なのでおすすめです。(他の取引所ではETHの送金、入金などで手数料が発生することが多い)

また、コインチェックは日本円の出金時に407円掛かりますが、今なら口座開設するだけで、ビットコイン2500円分がもらえる(6月30日)ので、コインチェックもおすすめです。

Polygonで出品する方法はとても簡単で、出品時にPolygonチェーンを選択するだけ。

OpenSeaのチェーン選択画面(Polygon選択バージョン)
Blockchainで、Polygonを選択するだけ。

ぜひトライしてみてください。

NFTアートを出品する時の注意点

イラストをOpenSeaで販売する前に確認しておきたい注意点が2つあります。

  1. 毎回の売上から手数料が引かれる(OpenSeaでは2.5%)
  2. 販売すれば必ず売れるわけではない

出品前にあらかじめ把握しておきましょう。

手数料が引かれる

ガス代とは別に、OpenSeaでは売上の2.5%を手数料として払わなければなりません。

ガス代は出品前に払うのに対し、手数料は商品が売れたときに差し引かれます。

販売する価格を決めるときは、手数料を考慮したうえで設定しましょう。

なお、NFTアートを作成したり出品したりする際の手数料はありません。

必ず売れるわけではない

当然ながら、販売すれば絶対に売れるという保証はありません。

たとえ素晴らしい絵でも、ニーズに応えられなければ売れ残ってしまいます。

NFTアートには売れる特徴がある

ここからは、OpenSeaで販売することを踏まえて、どういったものが売れやすいのか(マーケティング戦略)を解説していきます。売れやすいNFTアートの特徴は4つあります。

・統一感がある

・独自性(オリジナリティ)がある

・応援したくなるビジョンがある

・アイコンにしやすい

一つずつ見ていきましょう。

1,統一性を持たせる

OpenSeaはコレクションが基本です。

コレクションというのは、一つの作品シリーズのことです。

売買戦略を立てやすいという点から、始めはコレクションで作成することをおすすめします。

Cryptopunksのコレクション画面
CryptoPunksのコレクション

多くのNFTアートはコレクションというシリーズで販売されています。

そして人気を集めているコレクションのほぼ全ては何かしら統一された特徴があります。

たとえば、CryptoPunksでは24×24のピクセルアートで、全て似た輪郭やテイストで描かれています。(実はこれらは全てAIが生成したものなのですが、ここでは省略)

OpenSeaでNFTアートを販売するときは、統一された特徴を持つコレクションを作るようにしましょう。

2,独自性(オリジナリティ)がある

独自性は、売れるコレクションを作るうえで大前提となる要素です。

とは言っても、「独自性のある作品を作ろう!」と言うだけでは、「それが作れないから困ってるんじゃないか!」という声が瞬く間に飛んできそうです。

しかし、ここだけは絶対に疎かにしてはいけません。

独自性のあるコレクションを作成するために、発想のチェックリストを紹介します。

発想のチェックリストを使う

以下は、アレックス・F・オズボーンという方が考案したアイデアを出すためのチェックリストです。

1. 転用(Other uses)

改変や改良などをすること、あるいはそのままの姿かたちで、ほかに用途はあるだろうか。

2. 適合と応用(Adapt)

ほかにも同じようなものな前例があるのか、過去に匹敵するものは存在するのか。

3. 変更(Modify)

色、かたち、音、匂い、意味や動きなど、新しい視点から考えられることはあるだろうか。

4. 拡大(Magnify)

大きさや時間、頻度、高さ、長さ、強さなどのスケールを拡大できるのか。

5. 縮小(Minify)

より小さく、より携帯性を高く、より短く、より軽く、より省くことはできるのか。

6. 代用(Substitute)

ほかの素材や過程、場所やアプローチ、声の調子やほかの人、異なった成分など、代用はできるだろうか。

7. 再配置(Rearrange)

要素や成分、部品やパターン、配列やレイアウトに至るまで、位置やペース、スケジュールなどは変えられるか。

8. 逆転(Reverse)

正反対は可能だろうか、後方を前方に置換できないか、マイナスをプラスにできないか。

9. 結合(Combine)

組み合わせることは可能だろうか、目的や考えなどを結合できるだろうか、ひとつを沢山にできるだろうか。

これらを以下の手順で使ってみましょう。

1、まず自分が好きな作品を一つ決める

2、次にその作品の特徴を洗い出す

3、最後に発想のチェックリストを作品の特徴に当てはめて変化させてみる。

試してみましたか?

一回やってみるだけでも何か新しいアイデア(独自性)を生み出せたのではないでしょうか?

これを繰り返すことで、オリジナリティ溢れるコレクションが生まれやすくなります。

独自性はセンスと言われることもありますが、そんなことを気にしていたら何もできません。まずは出来るところからトライしてみましょう。

3,応援したくなるビジョンがある

ビジョンとは、つまり「コレクションを販売することで何をしたいのか」です。

「コレクションを売って借金を返したい」「コレクションのキャラクターをアパレルに進出させたい」もビジョンです。

ポイントは、応援されやすいビジョンにすることです。応援したくなるコレクションは自然と購入されていきます。

Youtubeの投げ銭(スパチャ)文化に少し似ているかもしれません。

もちろん「儲けたい(金が欲しい)」と言うだけの人を、応援したいとは思いませんよね。

しかし例えば、言い方を「儲けたい!」ではなく、「このキャラクターで、最高取引額を更新する!」とすると、熱意が感じられますよね。

参考になるのは、kawaii skullさんです。

kawaii skullさんはTwitterでこのような宣言をしています。

KawaiiSkullさんの宣言ツイート

引用:なぜKawaii SKULLを制作したのか(note)

こういう宣言は非常に熱意を感じますし、実際Kawaii Skullさんは1日100体というとんでもない生産力でその熱意を行動で裏付けました。

結果、今では総取引額が700ETH(約2億6000円)を超えるまでに成長しました。

4,アイコンにしやすい

アイコンというのは、ずばりTwitterのプロフィール画像です。

NFTアートはアイコン需要で買われることもあります。せっかく買ったのであればだれかに見せたいというのが普通です。応援したいクリエイターの認知拡大にも貢献できますからね。

そのため、正方形にするとか、六角形でカットされないようにできる限り中央に描くとか、キャラクターにするなどが方策として考えられます。

ちなみに、日本ではまだ解禁されていませんが、米国などではTwitterのプロフィール画像にNFTを設定できるようになりました。(Twitter Blueという有料サービス)

NFTを選択すると、アイコンが六角形になります。

Twitterのアイコンが六角形になっている画面

アイコンをクリックすると、詳細情報が出ます

Twitterの六角形をクリックしたら出るNFTの詳細情報画面

実は、日本にいてもTwitterBlueに登録することは可能です。

私は以下の記事(外部記事)を参考にして、六角形のアイコンにすることができました。

>>【裏技】ツイッターブルーで六角形アイコンにしてNFT認証する方法

売れるNFTコレクションの共通点は4点
  1. 統一性がある
  2. 独自性がある
  3. 応援したくなるビジョンがある
  4. アイコンにしやすい

NFTアートは続けやすさで決まる?

売れやすいNFTアートの特徴とは別に継続性についてもお話ししておきます。

売れるNFTアートの特徴とは直接関係はしませんが、「続けやすいかどうか」というのも売れるNFTアートを作るうえで重要なポイントです。

最初に難しいこと(慣れない描き方、技法など)をやってしまうと、ほぼ三日坊主で更新が途絶えます。片手間ではまず続きません。特に絵をあまり描いたことがない方であれば、なおさらです。

私の場合、勢いで作品を作ってみたのですが、2作品目で挫折しました(笑)。「ドット絵なら、続けられるだろう」と思いはじめたのですが、なぜかGIF(動く画像)に凝ってしまい、案の定3作品目にして挫折してしまいました。

どんなにやる気がある人でも、落ち込むときはあります。そんな時でもコツコツ続けられるような作品がおすすめです。力作を作るのはもっと人気になってからでも遅くありません。

そしてNFTアートは絵の上手さがすべてではありません。それよりも統一性、独自性などのほうがよっぽど重要です。なので、モチベが無くても続けやすい、シンプルなNFT作品を作ってみるのは案外重要な戦略だと思います。

NFTコレクションは認知されてなんぼ

どんなに素晴らしいコレクションでも、認知してもらわなければ意味がありません。

そこでここからは、コレクションを宣伝する主戦場ともいえるTwitterの使い方について解説していきます。

紹介するのは以下の3つです。

Twitterでコレクションを効果的に宣伝する方法

・毎日発信を続ける

・#Giveawayを行う

・宣伝枠を活用する

一つずつ見ていきましょう

毎日発信を続ける

多くのコレクションは、現在進行形で追加されていきます。

人気なコレクションであれば、NFTアート作品が出品された瞬間売り切れてしまうこともあります。

ただ、なかなか出品しなかったり、Twitterの更新をさぼっていると「挫折してしまったのかな?」という不信感から次第に買われなくなっていきます。同様にビジョンと行動が一致していないと、コレクションの人気は落ちる一方です。

コレクションの認知度を保つ&UPさせるためには、ビジョンに向かって行動している様子を、出来る限り継続的に、Twitterで発信することが大切です。長く続けていけばいくほど、それは信用となり、あなたを応援するための理由になります。

#Giveawayを行う

とは言ってもただ単にツイートを続けるだけでは認知度は上がりません。

そこでNFTアート界隈特有の文化を利用しましょう。

ここではGiveawayを紹介します。

Giveawayというのはつまり「タダであげる」ということです。

「知名度がないからどうせもらってくれない」と思うかもしれませんが、Giveawayは知名度がない人ほどおすすめです。

たとえば、Twitterで

「#Giveaway 企画第一弾!フォローといいねをしてくれた人の中から抽選で3名の方にコレクション作品をギブアウェイします!期限は〇〇まで!お待ちしております!」

みたいにつぶやきます。

そうすると、#Giveaway で検索した人が次々に応募してきます。

リツイートなどもお願いするとより拡散され多くの人の目に触れやすくなります。

このようにして最初はGiveaway戦略を使うことで一気に知名度を上げるのがおすすめです。また、ロイヤリティを設定しておけば、二次流通した時に報酬が貰えるので、やって損はないどころか、基本得することしかない戦略です。

>>【動画でわかる】NFTが売れないときのTwitter戦略!Giveawayのやり方を徹底解説!

宣伝枠の活用する

「何をつぶやけばいいか分からない」という人も多いと思います。

SNSに慣れていない方であればなおさら難しいですよね。

そんな方は、リプライから始めてみましょう。

NFT界隈では宣伝枠ツイートというものがあります。

こんな感じのツイートです。

こういったツイートのリプ欄で自分のコレクションを宣伝します。

他にもいろんなクリエイターがコレクションを貼るので大半は埋もれてしまいますが、コツコツ続けていくことで、自分のコレクションを気に入ってくれる人が現れる可能性が上がります。

特に、#NFT買います というツイートはツイート主がリプ欄の中からNFTを買ってくれるというキャンペーンなので、ぜひ参加してみましょう。

認知度UPのポイント
  • 毎日発信を続ける
  • #Giveawayを行う
  • 宣伝枠を活用する

NFTアーティストは始めたもの勝ち

ここまでの内容を振り返ってみましょう。

・NFTアートを今から始めれば、先行者利益をゲットできる

・最初のNFTアートはpolygonで出品するのがおすすめ

・売れるNFTには、以下の特徴がある

 統一性がある
 独自性がある
 応援したくなるビジョンを掲げており、行動が伴っている
 アイコンにしやすい

・NFTの認知度を上げるためにはTwitterを活用する

これらのノウハウを活かし、NFTアーティストデビューしてみましょう!

とはいえ、まだ不安な方もいると思うので注意点に関する記事をいくつか紹介しておきます。

>>【偽メタマスクに注意】NFTで詐欺にあわないために知っておくべきこと

最近特に増えているのが、見た目がとても似ているメタマスクを表示させ、個人情報を抜き取ろうとする詐欺です。この記事では対処法などを解説してます。

>>偽物のNFTアートを見分ける方法

デジタルアートは本物の証明になるという説明をしましたが、正確にはそれだけでは不十分です。というのも偽物のデータも同様にNFTにすることは可能だからです。そこで、どうすれば偽物に騙されずに済むのかをこの記事で解説しています。

>>NFTや仮想通貨にかかる税金の計算方法は?確定申告時の区分や現状について解説

売上が出てくると、次に困るのが確定申告。この記事では初めて確定申告する人向けに、確定申告とは?からその方法まで解説しています。

NFTimesは今後も継続して新規NFTクリエイターに役立つ内容を発信していきます。

宜しければ公式Twitterをフォローしていただけると幸いです。新着記事のお知らせや、NFT買いますキャンペーンなどを行っています。ではまた。

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