この記事では、OpenSeaの文字を日本語にする方法が分かります。
「OpenSea(おーぷんしー)を日本語化して使用したいんだけど、どうすればいいの?」
多くの方が利用しているOpenSeaは海外のマーケットプレイスなので、英語で書かれていて全然使い方がわからないですよね。
実はOpenSeaは簡単に日本語にすることができます。
少し手を加えれば簡単に日本語化できるので、英語で書かれているからというだけでNFTへの参入を諦めるのは勿体ないです。
OpenSeaを日本語化して、快適なNFTライフを送りましょう!
この記事でわかること
- OpnSeaが日本語に対応しているのかがわかる
- OpenSeaを日本語表記にする方法がわかる
- OpenSeaを日本語表記と英語表記に適切に切り替える方法がわかる
OpenSeaは日本語に対応していない
残念ながら、2022年5月現在OpenSeaは日本語に対応していません。
OpenSeaのページのどこをみても表示言語を変更できる項目は見つかりません。
したがって、OpenSeaの外部のツールを使って日本語化するしか方法はありません。
「えー、それって大変そう。」と思った方も安心してください。
アプリを一つ入れるだけ、もしくは普段使っているブラウザで日本語化できてしまうからです。
OpenSeaを日本語表記にするにはGoogle翻訳を使おう
OpenSeaを日本語化するには外部ツールを使う必要があります。
基本的にはGoogle Chromeの翻訳機能を利用します。
PCでの日本語化、スマホでの日本語化、また、スマホアプリ版での日本語化について、それぞれ詳しく解説していきます。
OpenSeaをPCブラウザで日本語化する方法
まずはGoogle Chromeをインストールしていない方はインストールしましょう。
Google Chromeのダウンロードはこちらから。
ダウンロードしたらGoogle Chromeを開いてOpenSeaの公式サイトへ行きましょう。
すると、画像内で赤く囲ったところに「英語」と「日本語」というポップアップが現れます。
「日本語」を選択するとこのように日本語化してOpenSeaを使うことができます。
OpenSeaをスマホで日本語化する方法
スマホでも同じようにGoogle Chromeを使用して翻訳すると簡単に日本語化できます。
まずGoogle ChromeがインストールされていないiOSなどでは、Google Chromeをインストールするところから始めましょう。
インストールはこちらから。
インストールが完了したら、OpenSeaをGoogle Chromeで開きましょう。
すると「ページを翻訳しますか?」というポップアップが出るので「翻訳」をクリックします。
これで翻訳完了です。
「ページを翻訳しますか?」というポップアップが表示されない場合は画面右下の「・・・」のアイコンをクリックして「設定」を選択します。
下にスクロールして「言語」を選択し、ページの言語が「英語」のときに「翻訳するか尋ねる」に変更してください。
OpenSeaのスマホアプリを日本語化する方法
スマホアプリ版のOpenSeaを日本語化することは現在まだできないようです。
なので、上記の方法でブラウザで日本語化して利用するようにしましょう。
今後日本語に対応してくれることが望まれます。
日本語表示と英語表示を適切に切り替えよう
Webページの英語を日本語に翻訳すると、レイアウトが崩れたり、意味がずれて翻訳されたりする場合があります。
意味がおかしくて理解できないというような場合には、もう一度英語に戻して自分で翻訳してみるなど個別で翻訳していくことも必要になってきます。
言語を変更するには「このページを翻訳」のアイコンをクリックし、再び「英語」を選択すればOKです。
Google Chromeの翻訳機能は完璧ではないので、頼り切るのではなく手動で少しずつ補完してうまく使いましょう。
商品詳細ページには様々な英語が記載されていますが、
Owned by ○○ →○○が現在所有している
Price History → 価格推移
Description → 説明
Details → 詳細
Offer → 入札履歴
Item Activity → 誰から誰に売られ、誰から誰に譲渡されたか
などの意味があることがわかりますね。
あなたもこの記事を参考に、実際に翻訳してOpenSeaを使ってみてくださいね。
まとめ:OpenSeaの英語はGoogle翻訳で解決!
この記事では
・OpenSeaは日本語に対応していない
・OpenSeaをPCブラウザとスマホアプリで日本語表示にする方法
・適切に日本語表示と英語表示を適切に切り替えること
ということをお伝えしました。
OpenSeaは日本語に対応していないので、 Google ChromeやGoogle翻訳アプリで翻訳する必要があります。
翻訳さえしてしまえば問題なく使うことができますが、日本語表記ではずれが生じる部分や意味が分かりにくい部分が出てくるので、その際は英語の表記に戻して個別に翻訳する方が良い場合があります。
英語というだけで拒否反応を起こしてNFTを購入することを諦めてしまうのは勿体ないです。
適切にChromeの翻訳機能やGoogle翻訳アプリを使用することでOpenSeaを使いこなし、NFTライフを楽しみましょう!