「Twitterのコミュニティ機能って何?NFTアート販売に使えるの?」
NFTアートを販売するのに何かいい方法はないかと悩んでいませんか。
NFTアートの販売には宣伝をして知名度を上げることが不可欠となります。
Twitterのコミュニティ機能をうまく宣伝に使うことで知名度を上げることができるでしょう。
この記事ではNFTアートの宣伝に使えるTwitterのコミュニティ機能を紹介します。
この記事でわかること
- Twitterのコミュニティ機能とは何かがわかる
- Twitterのコミュニティの作り方がわかる
- Twitterコミュニティに人を集める方法がわかる
動画はこちらから
Twitterのコミュニティ機能とは?
Twitterのコミュニティ機能とは、同じ趣味や目的を持ったTwitterユーザーが集まって情報交換や交流を行う場を提供してくれる機能です。
わざわざ検索することなくコミュニティ内で流れている情報を追えば、欲しい情報を簡単に手に入れることができます。
わからないことがあれば質問をすることで回答をもらうことができるなどの使い方もでき、非常に便利で有益な機能になっています。
コミュニティにはルールを儲けることができるようになっていて、そのルールに同意した人が参加できる仕組みです。
「オープンメンバーシップ」のコミュニティにはルールに同意すれば参加することができますが、招待を受けなければ参加できないコミュニティもあります。
招待が必要なコミュニティにはDMなどで招待を受けると参加することができるようになります。
Twitterコミュニティ機能のメリット
わざわざTwitterのコミュニティを作るメリットは以下の2点です。
・コミュニティ内での交流を行うことができる
・管理者のフォロワー増加につながる
コミュニティ内での交流を行うことができる
コミュニティでは特定のジャンルで同じ趣味や趣向を持った人が集まっています。
通常のツイートをするよりも同意を得られやすいですし、イベントなどに一緒に行く人も見つけやすいです。
アイドルなどのファンコミュニティであれば、グッズの交換やライブイベントの感想共有など、良さがわかる人に向けて発信することができます。
そのようなコミュニティ内のツイートを見て共感のリプライを送ることもでき、交流が活発に行われる状況は整っています。
その交流が盛り上がれば口コミでコミュニティの輪が広がることも考えられます。
管理者のフォロワー増加につながる
コミュニティが有名になっていくと管理者自身も有名になってフォロワーも増えていくと考えられます。
フォロワーが増えるとフォロワー同士でつながるなど、どんどん輪が広がっていきます。
コミュニティの活気も出てくるのでプラスにはたらくと考えられるでしょう。
Twitterコミュニティの作り方
コミュニティは以下の手順で作成しましょう。
- コミュニティの作成
- コミュニティの設定変更
- コミュニティのルールを追加
詳しく解説していきます。
コミュニティの作成
コミュニティの作成は、まずホーム画面下真ん中のコミュニティのアイコンをタップします。
すると、コミュニティの画面へ遷移するので右上の「+」のアイコンをタップします。
次の画面ではコミュニティ名やコミュニティの目的を入力して「作成」→「OK」をタップしてください。
※コミュニティのアイコンは最低でも一つはコミュニティに所属していないと表示されません。
また、コミュニティの作成は半年以上Twitterをやっている人でないと表示されませんので注意してください。
他にも規約違反をしたアカウントなどは作成できない場合があります。
次に新しいコミュニティについてという説明が表示されるので「OK」をタップします。
これでコミュニティの作成は完了です。
コミュニティは現在一人一つのみ作成可能です。
コミュニティの設定変更
コミュニティの設定を変更するにはコミュニティの画面のホームから管理画面のアイコンをタップします。
管理ツールの画面から「設定」をタップしてください。
設定画面に遷移したら、「会員資格の種類」をタップします。
ここで「公開」にしておくと誰でも参加できるコミュニティになり、「制限付き」を選択すると管理者もしくはモデレーターの承認したアカウントのみ参加が可能になります。
とにかくコミュニティのメンバーを増やしたいという場合は「公開」にしておくことをおすすめします。
「公開」のコミュニティであれば承認してもらうというステップがなくなるので、比較的参加もしやすくメンバーも増えやすいでしょう。
コミュニティのルールを追加
コミュニティのルールを変更する場合は、コミュニティのホーム画面から右上にある「管理ツール」のアイコンをタップします。
そこから「ルール」をタップします。
すると、ルールが表示されるので変更したいルールをタップすることで変更できます。
ルールの追加は右下にある「+」のアイコンをタップすると追加できます。
最大10個のルールを設定することができます。
Twitterコミュニティに人を集めるには?
コミュニティに人を集めるには以下の3つの方法があります。
・ハッシュタグで宣伝する
・コミュニティの内容に詳しいメンバーを誘う
・他媒体からの流入させる
・モデレーターを活用する
詳しく解説していきます。
ハッシュタグで宣伝する
Twitterには「#」(ハッシュタグ)をつけてツイートをすると同じくハッシュタグで検索した時に表示されるという機能があります。
この機能を利用してコミュニティのキーワードをハッシュタグをつけてツイートしてコミュニティを宣伝すると認知されやすいでしょう。
日本酒のコミュニティであれば「#日本酒」や「#(銘柄名)」などとつけて発信すれば同じキーワードでハッシュタグ検索をした人に表示されます。
この機能をうまく利用してどんどんコミュニティの輪を広げていきましょう。
ただし、ハッシュタグを使いすぎるとTwitterの規約に違反する場合もあるので気をつけてください。
コミュニティの内容に詳しいメンバーを誘う
コミュニティの内容に詳しいメンバーに参加してもらうことができれば、自然とコミュニティに有益な情報が流れて質の高いコミュニティになるでしょう。
特に、Twitterにはフォロワー数が多く影響力のあるアカウントもあり、そのようなアカウントにコミュニティに参加してもらうことができれば一気にメンバーを増やせる可能性もあります。
また、影響力のあるアカウントに参加してもらうことができなくても、そのフォロワーやリプライをしている人に働きかけることでコミュニティの分野に興味を持ったメンバーを集めることもできます。
ただ、しつこい勧誘は迷惑になりますし、アカウントの凍結などに繋がるのであくまでも節度を持った発信が大切です。
他媒体からの流入させる
他媒体、例えばYouTubeやブログ、Instagram、TikTokなどの媒体からコミュニティへ流入させるという方法があります。
コミュニティに関連する内容で動画を撮ったり、ブログ記事を作成したりして投稿します。
すると、そのジャンルに興味を持った人がYouTubeやブログでその記事を見て、コミュニティの存在を知ることになります。
YouTubeやブログで主に情報収集していた層を取り込むことができるので、同じくTwitterで情報収集している人を集めているコミュニティと差別化することができます。
このように、Twitter以外の媒体から情報を
モデレーターを活用する
モデレーターとはコミュニティの管理者によって選ばれ、コミュニティ内の活動が円滑に進むように手助けをする役割のことです。
コミュニティの活性化に積極的な人がいればモデレーターへの就任をお願いしてみてもいいかもしれません。
※現在モデレーターの設定はPC版Twitterからしかできません。
モデレーターを設定するには、コミュニティのホーム画面か右上にある「管理ツール」のアイコンをクリックします。
次の画面で「メンバー」を選択します。
すると、メンバーの画面が表示されますので、「・・・」のアイコンをクリックします。
「モデレーターチームに追加」という項目が表示されるので、モデレーターにしたいアカウントを選択してください。
モデレーターは何人でも選ぶことができるので、積極的に参加してくれる人を選んで円滑なコミュニティ運営を行いましょう。
まとめ
この記事では
・Twitterのコミュニティ機能は情報を手に入れるのに使える
・Twitterのコミュニティ機能にはユーザー同士の交流を促せるなどのメリットがある
・Twitterのコミュニティの作り方
・Twitterコミュニティに人を集める・長く参加し続けてもらう方法
について解説しました。
NFTアートはTwitterで宣伝することが重要です。スペース機能やコミュニティ機能を駆使して多くの人に自分の作品を知ってもらうようにしましょう。