「最近よくNFTのアート作品が売れているって話を聞くけど、どうやってNFT作品を作ったらいいの?出品方法も知りたい!」
NFT作品を出品して売れたという話が最近よく聞かれるようになりました。
NFTアートはデジタルデータのアート作品で、OpenSeaというマーケットプレイス(売買を行う市場)に出品することで簡単に販売することが可能です。
「NFTとかなんか難しそう‥‥」という人でも簡単に登録して出品することが可能なので、デジタルアートを作成している方はぜひチャレンジすると良いでしょう。
この記事では、NFTアートをOpenSeaに登録して出品する方法を解説します!
この記事でわかること
- OpenSeaでNFT作品を登録する方法
- OpenSeaでNFT作品を出品する方法
動画で確認したい方はコチラ↓
OpenSeaでのNFT作品の登録方法
まず、OpenSeaのトップページを開きます。
「Create」をクリックします。
すると、MetaMaskのポップアップが出現するので「署名」をクリックしてください。
すると、NFT登録の画面に進みます。
ここに情報を記入していきます。
まず、NFTとして出品する画像を選択します。
一番上の項目をクリックしましょう。
クリックするとパソコン内のフォルダが表示されますので、出品したい画像を選択します。
今回はこの「NFT」という文字の画像を出品します。
画像を選択したら「Name」の欄に出品するNFTの作品の名前を記入します。
今回は「NFT01」としておきます。
次の欄には「NFTの外部リンク」があれば記入してください。
作品の紹介ページやアーティストのポートフォリオなどがあればここに記入しておきましょう。
次は、NFT作品の説明があれば記入します。
今回は「テスト」としておきます。
次に、このNFTをどのコレクションに入れるかを選択してください。
コレクションとは、YouTubeでいうと動画の再生リストのようにいくつかの作品をまとめたもののことです。
コレクションについては別の動画や記事で詳しく説明していますので、よろしければそちらもご覧ください。
今回は特になければ未記入で大丈夫です。
その下には各種オプションがありますが、このままで問題ありません。
次に「Supply」の項目ですが、このNFTをいくつ発行するかを決めることができます。
発行したい数を記入しましょう。
次の項目ではブロックチェーンを選択します。
この時、イーサリアムを選択すると初出品時にガス代(手数料のようなもの)が発生しますが、NFTの値段をオークション形式で決めるように設定できるようになります。
今回はガス代がかからないPolygonを選択して進めていきます。
すべての入力が完了したら、一番下の「Create」ボタンをクリックします。
ロボットではないという確認を済ませてください。
これで登録完了です。
OpenSeaでのNFT作品の出品方法
それでは、作成したNFT作品を出品してお客さんが購入できる状態にしていきましょう。
今回は自分で値段をつける設定の仕方を紹介します。
作品ページの右上にある「Sell」ボタンをクリックします。
下のようなページに飛ぶので「Price」欄で希望の値段を設定してください。
その下の欄では販売する期間を設定できます。
設定が完了したら、一番下の「Complete Listing」をクリックします。
「Sign」のボタンをクリックしてMetaMaskに署名をしましょう。
これで、作成したNFT作品に値段をつけて出品することができました!
まとめ
この記事では、OpenSeaでNFTを出品する方法を解説しました。
画像をNFT化して出品するのは以上のように簡単な手順で行うことができます。
作品を制作しても、NFTマーケットプレイスの使い方や出品の仕方が難しいと思って足踏みしていた方はぜひ当サイトの記事を見ながら始めて見てくださいね。
NFTのを出品して得た売り上げは仮想通貨で支払われるので、仮想通貨口座は今のうちに作っておくことをおすすめします。
売れるNFTアートの作り方はこちらから↓