【簡単】誰でもメタバースで稼げる3つの方法を解説

今回は、近年多くの注目を集めているメタバースで誰でも簡単に稼げる方法を計3つ紹介します。この記事はこんな方々におすすめです。

・メタバースについて知らないが、気になっている

・先行者利益を得るためにメタバースで稼ぎたい

・最新のITニュースについて知見を深めたい

こんな方はぜひ最後までご覧ください。メタバースについて全然知らないよという方でも簡単に理解できる内容になっているので、入門書のように使っていただければ幸いです。では早速、本題へいきましょう。

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はじめに:メタバースとは?

そもそも、メタバースとは一体何なのでしょうか。

一言で言うと、メタバースは「3次元の仮想空間」のことです。仮想空間であって現実世界ではありません。ブロックチェーン技術を活用したインターネット上の全く新しい別世界になります。

ただ、これだけを聞いても「メタバースで何ができるのか」や「メタバースでなぜ稼げるのか」がわからないと思うので、より詳しく説明していきますね。

メタバースの最もわかりやすい形として、ゲームのマインクラフトが挙げられます。マイクラではゲーム世界の自分のアバターを操作して、世界中の人と交流することが可能です。このような現実世界以外の別空間でユーザー同士がつながっているという感覚は、非常にメタバースに近いため、まずは「マイクラみたいな世界なんだな」と認識しておきましょう。

ただ、マイクラよりもできることがたくさんあるのがメタバースです。メタバースはそんなオンライン上の3次元空間で、現実世界同様に生活できるのが特徴になります。メタバース内では、自分のアバターがゲームで敵を倒すことでアイテムを獲得し、それを仮想通貨(現実世界でも使える)に変えることができます。また、その仮想通貨を使ってメタバース内のアバターに着せる服を購入することも可能です。もちろん、そのお金は現実世界でも使用することができます。このことからも、マイクラなどのゲームとは一線を画した最新技術として人気を集めているんです。

これらのことを実現するために用いられている技術が、「ブロックチェーン」になります。ブロックチェーンによってメタバース内の全てのデータ(取引データなど)が安全に保管されるため、改ざんができない仕様になっています。同じ原理を使って価値を保証している技術として「NFT」というものもあり、メタバースではNFTも重要なキーワードです。NFTがあることで、デジタルデータに唯一無二の価値を与えて、資産性を担保できます。

メタバース内でNFTが導入されたことで、メタバース世界の土地をNFT化して販売したり、ゲーム内アイテムにも価値を付与されました。メタバースでの収益化が可能な理由はここにあります。

以上が、メタバースの仕組みについての簡単な説明でした。ここからは、具体的にメタバースの世界で稼げる3つの方法を解説します。実際に自分がするためもそうですが、時代の最先端を知っておくためにも必ずチェックしておきましょう。

メタバースで稼げる3つの方法

ここからは具体的にメタバースでお金を稼ぐ方法を計3つ紹介します。その3つの方法というのがこちら。

・土地の売買

・ゲーム

・スニーカー

ひとつずつ見ていきましょう。

メタバースで稼ぐ方法①:土地の売買

1つ目のメタバースで稼ぐ方法は、土地の売買です。これは決して現実世界の話ではなく、メタバース内の土地を売買するということになります。

実際、さまざまなメタバースで土地をNFT化し所有・売買することが可能です。例えば、「ディセントラランド(Decentraland)」というVRプラットフォームとして有名なメタバースでは、土地を資産として保有することが可能です。

では、土地の売買でどうやって利益を得るのでしょうか。答えはシンプルで、メタバースの人気・注目が上がれば上がるほど土地の価値も上がり、その差額分儲けることができます。ディセントラランドはイーサリアムのブロックチェーンを活用しており、仮想通貨取引所のバイナンスなどで取引されているコインとメタバース内の通貨がいつでも交換可能です。そのため、投機目的でメタバース内に土地を所有しておき、高くなったら売ってみましょう。

利益の出し方は現実世界の不動産やせどりと同じく、「安く買って高く売る」なので理解しやすいと思います。まずは少額からでも始めてみてはいかがでしょうか。

メタバースで稼ぐ方法②:ゲーム

2つ目の方法は最も定番なもので、メタバース内のゲームで稼ぐ(play-to-earn戦略)というもの。メタバース自体、オンラインゲームと少々類似する部分があるので、当たり前っちゃ当たり前ですね。ここでは、ゲームで稼ぐのにおすすめなメタバースを2つ紹介します。

1つ目は「Enjin Network」です。Enjin NetworkはNFTに特化しているメタバースで、ゲームで手に入れたアイテムをENJトークンというNFTにして保存してくれます。

NET化することで管理や取引が簡単かつ安全に行えるため、ゲームで稼ぎたいという人はぜひ体験していただきたいメタバースです。ゲームのクオリティも高く、「The Six Dragons」は自分視点で楽しめるファンタジー世界が舞台のRPG。ゲームが好きな人ならハマる要素もたくさんあるので、ぜひお試しください。

2つ目は「The Sandbox」です。イーサリアムブロックチェーン上のメタバースのThe Sandboxは、すべてのゲーム内アイテムや土地がNFT化されています。

こちらのメタバースの世界観は前述したマインクラフトに似ています。そのため、オリジナルの家や街を作ったり、敵を倒したりして自由に楽しむことができます。収益化も簡単で、持っているNFTをマーケットプレイスで売買するだけです。

ここまで説明を読んで、「メタバースがいろいろあるし、難しそうだな」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。どのメタバースを使ってもやることはほとんど同じです。その手順を下に簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

①利用するメタバースを選ぶ

②ゲームをプレイする

③獲得したアイテムをNFT化する

④NFT化したアイテムを売買する

①〜④までの手順を繰り返すことで、ゲームを通してお金を稼ぐことができます。気になる方は、ぜひトライしてみてください。

メタバースで稼ぐ方法③:スニーカー

メタバースで稼ぐ3つ目の方法は、デジタルスニーカーです。具体的には、「AGLET(アグレット)」というデジタル上でスニーカーを所有できるアプリを用いることで、将来的にお金を稼ぐことができると考えています。

ただ、注意していただきたいのですが、このサービスはあくまでアプリゲームであり、現時点ではメタバースではありません。しかし、今後メタバースのプラットフォームとして展開していきたいと以下の記事で説明されていました。

>>メタバースと実空間両方でスニーカーヘッズの交流が生まれる?「AGLET」 https://fashiontechnews.zozo.com/business/aglet

ここで注目すべきなのが、「デジタル世界の物体にも価値がある」ということ。実際、NFT化した実物のないスニーカーが高値で取引された事例もあります。以上のニュースから、メタバース内では仮想の物質(デジタルスニーカーなど)を取引することでお金を稼ぐことができるということが読み取れるでしょう。

まとめ:メタバースで稼ぐ方法は無限大にある

今回は、メタバースで稼ぐ方法として3つの手段を紹介しました。

ただ、前述したように今回紹介した方法だけが稼げる方法ではありません。同じような理屈を当てはめることで、さまざまなものがメタバース内で取引され、稼ぐ手段が生まれるでしょう。

ぜひ本記事を読んだ後は海外のニュースなどをリサーチして、最先端の知識を手に入れてみてはいかがでしょうか。また、実際に自分の手で体験するのが1番の学びでもあるので、少しでも気になる方は始めてみてください。

今回は以上です。

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