今回は龍を描くドラゴンアーティストとして世界中で活動している國分夢志さんに取材してきました!
元々は目からインスピレーションを得てその場で詩を書くというパフォーマンスを世界を転々としながらやってきた國分さん。なぜドラゴンアーティストとして活動を始めたのか。そしてNFTをはじめたきっかけや、芸術家として食べていく上で何が大切なのか、インタビューしていきます!
早速インタビューしていきたいと思います!
國分夢志(こくぶん・ゆめし)。ドラゴンアーティスト。日本屈指の龍の聖地、江ノ島にアトリエを構える。日本全国だけに留まらず世界各地に足を運び、ライブペイントを使ったアート活動や、恵まれない子どもたちに対して慈善活動を行っている。 今までに世界中で著名人を含む約30,000人に詩・画を書き下ろし、LAのテレビ番組にも出演。「アートで人を繋ぐ」という信念のもと、他アーティストとのコラボレーション、講演活動にも精力的に取り組んでいる。中でも10分弱という極めて短時間で龍を描く”一筆龍”パフォーマンスは、そのショーとしての完成度の高さからも各種イベントやセレモニーにて好評を博す。近年はVRアートにも注力しており、2022年2月のNFTメタバース展にて自身初のNFT作品を出品し、各界から大きな注目を浴びている。
身体づくりからVRアートの話題に
西川:突然ですが、筋肉すごいですね!ツイッターでお見かけしたのですがムキムキすぎてびっくりしました!
國分さん:あれは違います(笑)その写真は3〜4年前くらいの写真をアップし直したものなんですよ。実は、また新たに身体を絞り始めているところです。細身の体型で体重は増えずらく、運動しなければ痩せて行く。
だけど半年で10キロ筋肉で体重を増やした経験が2度ある。
大事なのは、毎日体重計に乗ることと目的を持つことだった。
『なんのために』という欲望がはっきりあってやらなきゃいけない状況を作れば後はついてくる。そんで次の課題は継続。 pic.twitter.com/oDOq67iMAT
— 🐲Dragon artist🐲國分 夢志 (@yumeshi_kokubun) February 18, 2022
西川:ボディメイクしてるんですか?
國分さん:そうですね。いま体力づくりをしています。理由として、最近、VRを使ってNFTとかデジタルアートのライブペインティングを始めたからです。西川:VRですか?
國分さん:はい。VRで絵を描くと結構体を動かすので、その分やっぱり体力づくりが必要なんです。アーティストは自分の名前で活動している職業なので、やっぱり個人が媒体(メディア)である感覚は持ち続けたいと思っています。肩書きについて
西川:経歴について事前にお調べさせていただきましたが、改めて肩書きを教えてください。
國分さん:肩書きはドラゴンアーティストですね。西川:ドラゴンアーティストってかっこいいですね!ご活動としては何年くらいされているのでしょうか?
國分さん:絵を書き始めて8年弱ですね。西川:個人でやられてるんですか?
國分さん:はい。どこかに所属とかはせず、ずっとひとりで活動しています!最近の実績について
西川:最近のご活動はどんなことをされているのでしょうか?
國分さん:NFT関連でいうと、最近初めてデジタル作品を作り、それをNFTメタバース展に出展しました。アーティストの収入源は?
西川:いきなりですが、素朴な疑問で國分さんのようなアーティストはどうやって収入を得ているのでしょうか?
國分さん:作品の販売やクライアントワークスがメインですね。展示会の中で作品が売れたり、企業や行政から制作の依頼を頂いたりしています。あとは壁画の案件などもありますね。BASEなどのECサイトで作品の販売もしています。西川:NFTアートを始めてみたいという人は日々増加傾向にあると思うのですが、やはり収入が発生しないと専業では続けていけないというのが実状だと思います。昨今、NFT市場が急激に成長しているとはいえ、アート一本で生計を立てていくのは難しいのでしょうか?
國分さん:NFTだけでなく、アーティスト全体に言える話ですね。僕は一般的なアーティストの人とは違う活動をしてきているので、あんまり他の人には参考にならないかもしれません。でも、そういう意味では、いかに個性を出すかというのは重要です。他のアーティストと差別化して何のためにその活動をしているのかっていうところを突き詰めないと、良い作品を作ることはできないと思っています。西川:ただ絵がうまければいいってものではなく、コンセプトとかメッセージ性が必要な要素になるのですね。
ドラゴンアーティストになるまで
西川:差別化というお話があったのでお伺いします。そもそも、なぜ國分さんはドラゴンアーティストになったのでしょうか。経緯などを教えてください。
國分さん:もともとは絵描きではなく、詩人として活動していました。旅をしながら、お客さんの眼を見てインスピレーションで詩を書くということを6年ぐらいずっと続けました。当時は「日本一周」や「言葉で言葉の壁を超える」ということを目標に掲げていました。海外でも現地のお客さんに日本語で詩を書いていました。言葉の通じない外国人に日本語で詩を書いてお金をいただきました。その流れで、世界を巡りながら活動していたのですが、メキシコに行ったときにとても心に残る体験をしました。 その日、いつもと同じように日本語の詩を書き終えてお客さんの顔を見上げると、感動して泣いてくれていたのです。そのときに自分の中で、「あぁ、やりたいこと(言葉で言葉の壁を越える)はやれたな」という達成感が湧いてきました。
そこで、次にどうしようかなって考えたときに、龍と出会うわけです。それで、結果、ドラゴンアーティストを名乗り始めた感じです。
西川:詩を書かれてたっていうのは、何歳くらいですか?
國分さん::詩を書きはじめたのは、23歳からです。その前はバンドマンをやってました(笑)西川:えー!そーなんですね!ちなみに、パートは何をされていたんですか?
國分さん:ボーカルです。歌っていました!西川:なるほど!だから、詩を書いていらっしゃったのですね!でも、詩を書いて世界中を巡るって並大抵じゃないですねーー。
國分さん:世界中を点々としながら、色んな場所に行きました。それこそ、一番最初は8000円だけ握りしめて日本一周を始めました。お金なんてすぐ無くなっちゃうから、路上で出会った人から頂いたお金で生活して、また次の土地に向かうー、というようにして日本を一周しました。西川:んー、行動力がすごい!(笑)
國分さん:それが始めてみたら絶好調で、意外に楽しかったんです(笑)なので、「次は海外に行くか!」という感じでした。龍を書き始めた理由
西川:それを経て、8年ほど前から龍を描き始めたということでしょうか?
國分さん:はい。実は当時付き合ってた彼女が、龍を大事にしててーー。西川:龍が好きな彼女さんだったんですか?
國分さん:そうですね。結局その彼女にはフラれちゃうんですが、彼女に振り向いてほしくて龍を描き始めました(笑)西川さん:そうだったんですね!
國分さん:実は同時期に1週間に同じ場所で2回捕まっています(笑)ハワイで路上パフォーマンスをしていたら向こうの警察に連れて行かれてしまいましてーー。西川:1週間で2回もですか!?
國分さん:知らなかったのですが、ハワイには覆面の警官がいて、パフォーマーが警官からお金を受け取ると捕まるらしいんです。当時、まだ詩人をやっていまして、目の前の人に詩を書こうとした時に、自分の後ろにパトカーが4台止まりました。気づいたら警官に手を後ろに組まされてまして、そのままパトカーで連れて行かれました(笑)西川:すごいエピソードですね(汗)
國分さん:困ったのはお金です。そのとき、僕は旅費として持ってきてたお金と、路上で稼いだお金を、同じ袋に入れてまとめていたんです。でも、警察からしたら僕の事情なんて知ったことではないので、「全部証拠品だ!」て持っていかれたんですよ。で、一文無しになった。気づいたら、レゲエのかかってるパトカーに乗せられて、留置所に連れていかれ、雑居房に閉じ込められて、次の日裁判して出所するっていうーー。西川:平然と話しますね(笑)それが一回目なんですよね?
國分さん:それで、お金がないと生きていけないので、懲りずにもう一回やったらまた捕まりました(笑)西川:それが二回目なんですね(笑) 海外で無一文じゃ何もできないですもんねーー。
國分さん:実はそのタイミングで、ある日本人に声をかけられたんです。「お前は結局何がしたいんだ」って。それで、思わず「絵を描きたいです」て言ったんですよ。それまでは詩人で活動していたこともあり、自分の中に絵を描きたい気持ちなんてなかったのに「なんでそんなことを言ったんだろうー。」と自分でも不思議でした。でも、だんだんと「追い詰められたときに言ったからこそ絵を描くことが自分の正直な思いなのかもしれない」と思うようになりました。今でも、その日本人の方には大変お世話になったと思っています。そこから絵をちょこちょこと描くことになります。ちょうどその時は彼女に振られたこともあり、「自分って無価値だな」と自信を無くしていた時期でした。「自分が突き詰めたこと(詩)をやったのに、捕まって一文無しになるし彼女にも振られたぞ」てなって、どんどん負のスパイラルに向かっていく感覚でした。
西川:精神的に相当きつい時期だったんですねーー。
國分さん:自分には何の価値もないと思ってました。でも、自分で絵を描きたいって言ったから描くしかないとーー。最初は迷いながらひとつひとつ始めていきましたね。西川:いやー、面白い。とても濃いエピソードばかりでびっくりしました(笑)
國分さん:他にも、龍は宗教とか国を超えて、どんな場所にも存在していたから、というのも理由です。龍にはいろんなものをつなぐ力があると思っています。ドラゴンボールの神龍(シェンロン)は夢を叶えるお手伝いをしてくれますよね。そのように、龍は複雑で数多あるいろんな国や宗教を超えていく力があったり、夢と現実を超えて行く力があったりすると思っています。デジタルアートは初の体験だった
西川:元々子どもの頃から、絵は好きだったのでしょうか?
國分さん:そうですね、絵を描くのは得意でした。西川:それはデジタルでしょうか?それとも、アナログ(紙に描く)絵ですか?
國分さん:ずっとアナログでしたね。デジタルには興味はあったのですが、旅人のときのスタイルが「自然といかに一体となれるか」という領域でやっていたので、結局アナログで描き続けていました。西川:アナログが國分さんのスタイルにばっちりハマっていたのですね!
國分さん:逆に、デジタルなものには触ることさえ全然できていませんでした。慣れてないから、触ってると気持ち悪くなっちゃう(笑)目的をもって旅をしたい
西川:詩人のときから、世界中色んな場所を行ったり来たりしていたと伺いましたが、アートの分野に移行してから更に拍車がかかったのでしょうか?
國分さん:いや、それは特にありません。詩人のときから、なんとなく放浪するというよりは目標を持って旅をしたいタイプでしたから。なので、絵を描くようになってからパレスチナに行ったときは、紛争の実態を知りたいと思ったのが渡航のそもそもの動機でした。あと、ドラゴンアーティストとしての価値を探しに行ったというのもあります。龍って世界中にいるんですよ。だから、その土地ごとに龍がどういう扱いをされているのかを知りたくて世界を回っています。絵が与えるパワー
西川:國分さんが思う「絵が与えるパワー」とはなんでしょう。
國分さん:パレスチナはすごく(絵が与えるパワーが)わかりやすかったです。紛争が常日頃行われていることもあり、アートが必要とされている場所でした。まず、子どもたちが凄くストレスにさらされていました。危険エリアから外された安全と言われている地域でも、子どもたちの約半分が不眠症でした。実際、僕も現地のNGO(非政府組織)を通して、パレスチナの子供たちに会いにいきまして、子どもたちやその家族100人の前で、ライブペインティングをしました。そのときの感覚は今も忘れはしません。僕が10分くらいで龍を描き終えた瞬間、まるでサッカーでゴールが決まったかのような大歓声が起きたんです。絵が与えるパワー、アートの力を深く感じた瞬間でした。西川:子どもたちの心を動かした10分間だったのですね。
國分さん:はい、本当に盛り上がりました。アートが必要とされているなと実感しました。西川:アートの提供だけでなくライブパフォーマンスを行ったのもポイントだったのでしょうか?
國分さん:そうですね。僕はライブペインティングがすごく好きです。今進めているNFTプロジェクトでもVR空間でライブペインティングをやっています。僕にとって絵を描いてるその過程もひとつのアートであると意識しています。西川:ライブペインティングはみんなの心がひとつに集中する気がします。
國分さん:僕は基本的に、隔たれていたり繋がっていなかったりする部分がひとつになるためのきっかけを作りたいと思っています。龍を描き続けているのもそれが理由です。イスラエルとパレスチナも民族や宗教が複雑に絡んでいて、世界で一番繋がってない場所のひとつです。そこがどうなっているのかと思い現地の状況を見たところ、難民キャンプは壁とか道がとても汚れていました。スプレーで落書きされているんですよね。
西川:どういったものが描かれてるんですか?
國分さん:政治的なメッセージが殆どですね。イスラエル兵に殺された子供の写真が貼ってあったりとか、捕まった子供の絵が書いてあったりとかーー。そこで、僕は平和につながる作品を壁に描けば、子どもたちの心に何かしらの変化が生まれるんじゃないかと思いました。結局、その難民キャンプで5つくらい作品を残してきました。手形で出来た龍
西川:これはどんな絵でしょうか?
國分さん:この絵は難民キャンプにあるNGOと協力してそこに住む子供たちの手形を龍のウロコに見立てて龍をつくりました。西川:子どもたちも楽しそうですね!どうやって向こうの小中学校でライブペインティングをすることになったのですか?
國分さん:向こうのNGO(非政府団体)や、日本の団体にいくつか連絡して、「自分は芸術家として活動してるんだけれど、何か自分が役に立てることはないか」って話をしました。そうしたら、彼らがすぐに手配をしてくれて、結局一週間で5つくらいのイベントに参加しました。西川:國分さんのご活動には平和への思いがすごく伝わってきます。
國分さん:ついついそういう思いが行動に出てしまうんですよね。本当は明るい感じでいきたいんですけど。(笑)西川:いやいや、明るいですよ!(汗) 明るいエピソードだと思います!
NFTに携わるきっかけについて
西川:さて、ここからはNFTについて伺っていきます。まずNFTという言葉を知ったのは、いつからですか?
國分さん:NFTを知ったのは、1年前ぐらいですかね。ちょうど一年前だから、2021年の2月か3月くらいかな。最初聞いたときは、単純に「NFTってなんだろう?」程度です。その後、4月に入ってからはどんどん興味を持ち始めていましたね。西川:そこから、「デジタルアートを描きたい」と思いはじめたのでしょうか?
國分さん:うーん、どうだろう。なんで自分がデジタルアートの分野に近づいていったかって言われると、正直あまりよくわかっていません。1年半前の当時はコロナが原因で日本に帰ってきたときで、旅もできずに江ノ島のアトリエにこもっていました。江ノ島は自然と都会がバランスよく交わっている環境だと思います。それもあって、だんだんとデジタルになれてきたというのもありますね。あと単純に、デジタルがアナログにどんどん近づいているという感じもあります。西川:デジタルがアナログに近づいている?
國分さん:技術的な面として、ARとかVRによって今後もっとデジタルがアナログに近づいていく、融合していく感覚があります。その絶妙な感覚が、僕の中ですごい面白いんです。だから、今はデジタルアートも描いていてとても楽しいです。NFT作品を作ろうと思ったきっかけ
西川:NFT作品を作ろうって思ったのはいつぐらいからだったのでしょうか?
國分さん:実際に作ろうとなったのは、今回のNFTメタバース展の話をいただいてからですかね。メタバース展のURLはコチラ
VRアートに興味を持っていた
西川:もともとVRアートには興味があったのでしょうか?
國分さん:2021年の11月くらいに、VRアートに触れる機会がありました。友達がOculus(オキュラス)を持っていたんです。そこで、VRアートをやってみたところ思った以上に楽しく、そこからですね。もともとVRアートは、その前のVR元年のときに開催されたミュージアムまで見に行ったんですよ。ただ、当時の感覚としては面白いなとは思ったんですけど、自分の中では(VRアート作品をつくることについては)そこまででした。
西川:面白いけど、自分がやるというイメージはなかった?
國分さん:そうですねー。でも、もちろん今は違いますよ!VRアート含め、デジタルの分野が広がってきていて、今までのアート活動だけじゃなくいろんなことができるようになってきました。アート業界自体もどんどん自由になってきたので、もっと自由に、興味の赴くままにやりたいことをやろう、って感覚がすごいあります。西川:これまでとは違ったことも仕掛けていきたいということでしょうか?
國分さん:はい。「アートはこうじゃなきゃいけない」みたいなのは、自分の中にないんです。自分が本当にやりたいことをやることが大事で、それが結果的にアートだと言われれば、アートなんだなっていう感覚ですね。西川:今はどういう風にデジタルアートを描いてるんですか?
國分さん:VRでライブペインティングをするときはOculus(オキュラス)を使っています。また、NFTメタバース展に出した作品は、すべてiPadでつくりました。西川:ちなみにiPadのソフトは、何を使ってますか?
國分さん:プロクリエイトを使っています。NFTの難しさ
西川:NFTアートの出品を通じて難しいと感じたことってありますか?
國分さん:結局どんなに良い作品を出しても、認知してもらわないとしょうがないという所です。友達のアーティストたちもやっぱりTwitterやクラブハウス、メタバースのイベントなど、NFT関係の場所にたくさん顔を出して頑張っていますね。西川:例えば、Twitterの#NFTGiveawayのように、NFTを無料で配るキャンペーンも増えていますよね。その中でも、NFTはTwitterがメインで情報が動いてるなという印象なのですがいかがでしょうか。
國分さん:そうかもしれないですね!私もTwitterで自分の活動を発信しています。西川:今後予定されてるキャンペーンはあるのでしょうか?
國分さん:現状は動いてないですが、VRアートでいくつか企画があるので、そこが中心になっていくかなっていうイメージです。楽しみにしていてください!NFTの面白さ
西川:NFTの魅力ってどんなところにあると思いますか?
國分さん:可能性が広い!世界中にすぐ届けようと思えば届けられる、という意味で可能性は本当にでかいなって思います。西川:いま興味を持っているものはありますか?
國分さん:やっぱりVRとARに興味があります。NFTアートと直結しているかはわかりませんが、メタバースやVRゴーグルは数年のうちに普及してくると思います。そういうところで、アートがどう関わっていくのかというのが一番の興味の先ですね。メタバースの可能性
西川:メタバースの可能性はどう考えますか?メタ空間が大衆に一般化するまではまだまだ道のりが長いような気もするのですがーー。
國分さん:僕は普通に(メタバースは)普及すると思っていますよ。確かに、日本ではまだちょっと遠い感じはあります。ただ、2022年中にAppleがVRゴーグルを出すかもしれないという情報も出ています。そうなってくると、普段の生活でもVRゴーグルをつけた人を見かけるようになるでしょう。例えば、電車の中でVRゴーグルをつけた人が乗っていても「別におかしくないよな」となる日も近いと思います。西川:國分さんのNFT作品はどこで見られるのでしょうか?
國分さん:NFTメタバース展で僕の作品を出展しています。是非、見に来てください。あと別で同じspatial(スペーシャル)の中で、自分のギャラリーを作っています。それが出来上がれば、合わせて見に来ていただけると嬉しいです。西川:GALLELY(ギャラリー)は、Twitterで告知される予定でしょうか?
國分さん:はい!Twitterをはじめ、facebookやブログなど各SNSで順次告知されると思います。西川:今後の発表を楽しみにしています!國分さん、本日はお忙しいところインタビューを受けていただきありがとうございました。
ドラゴンアーティストに今後も注目!!
インタビューは以上です。
常に新しいことに挑戦を続ける國分さん。平和への願いとアートに対する熱い想いがインタビュー中もヒシヒシと伝わってきました。このオリジナルな経験と特異な感性が、國分さんを非凡なアーティストとたらしめている所以なのでしょう。
これからもNF timesはドラゴンアーティスト國分夢志さんの活動に注目していきたいと思います!
國分夢志(こくぶん・ゆめし)さんの情報はこちら
公式HP:https://yumeshi.jp/
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